私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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ちょっと整理した。

一晩寝て
ちょっと考え方を分かりやすくできなかなと考えて
いい事例がないかと思ったので。

ということで
いつも書いているしおそらく気持ちは変わらないと思うのですが
ゲームというのは基本的にシステムやルールがすべてと考えています。

つまりは石ころや板キレでもゲームは出来ると。
その形状や色で、遊ぶ人がルールを決めていけばいい。
それっていろんなゲームの基本だと思っている。

実際、私は釘で遊ぶことができるし
どこかの国ではたしか棒っきれを投げてそれをゲームにしているという話を聞いたこともある。
得点をきそうスポーツだって要するゲームである。
だったら自分でルールを決めることが悪いと言えないでしょう。
実際「地方ルール」というのはそういうものだし。
例えばTCGだって書いてある内容が公式から出ているといっても
読み違いとかで別の解釈をしたとして
それがその地方で広がったら
それが地方ルールということになる。
実際初期のMTG含めTCGはそういうことが多かったし
ボードゲームはそれを容認している部分があるし。

トランプがそのいい例である。
大貧民とか私は数年前まで「革命ルール」を知らなかったのだから。
逆にページワンとかどんだけ地方ルールがあるのかわからない。
私はドボンとか言って(略

もちろん地方ルールによって「ほかの人と遊ぶと不都合が出る」というのはしょうがないと思う。
しかし、通常レギュレーションが「初心者に厳しい」とか「敷居が高い」と思うのなら
下げる努力をしたのかと。
遊べないなら教えてあげたらいい。
あるいは別の遊びを提供するのもいいだろう。
トランプならババ抜きとかね。

例えば自動車レース
自動車レースをする人はみんながみんなF-1を目指しているわけじゃないよ。
TCGを自動車レースに例えるなら
通常レギュレーションをF-1だと思えばいい。
本物のF-1に参戦しようと思うとどれだけ敷居が高いだろうか。
でも、草レースくらいなら免許とルールさえあればあとは動く車があればいい。
つまりこの車がデッキじゃないかと。
最低でも
「車(デッキ)がなければレースには参加できない」
のはみんな一緒だよ。

その上で
草レース場でF-1カーをもって来て必ず勝てるだろうか。
まともに舗装もされずピットもないような野っ原のレース場なら
F-1カーが事故ったりトラブル起こしてリタイアする可能性が高い。
だったらラリーカーの方が強いんじゃないか。
ことによってはオンボロ軽自動車でも勝てるだろう。

これは極端な言い回しなのでそれを全てに当てはめることはできない。
けど、F-1だって毎回同じルールというわけではない。
排気量規制があったりターボは禁止とか、制限とかはその都度出てくる。

ほかのスポーツも常に細かいルール調整が行われている。
逆に新しいスポーツが生まれることもある。
サッカーからラグビーが生まれたというように
サーフィンからスケボーやスノボが生まれたように。

そう考えると「楽しむ」というのはあくまでも主観であり、
その主観が独りよがりでなければそれは少しずつでも周りに波及するんじゃないかと思う。
自分なりのルールが周りに認められたら
それがそのゲームのレギュレーションのひとつになる可能性だってあるんだと思っている。

一番問題だと思うのは
独りよがりになって「こうでなければならない」と言い出すことではないか。
「公式の大会にでたい」のならそのレギュレーションに合わせなければならないが、
本当にみんな公式の大会にでなければならないのかな?と思っている。
草レースや別のレギュレーションでもいいじゃない。
「みんな公式に大会に出なければいけない?」
そんなことないよ。
そう思い込むこと自体が「世界を狭めている」としかみえない。

その中でうちのようなショップがやることは
車を販売することと同じで
「これは強いカード(速い車)です」とか言ったり
「このパーツを使うとあなたの車が速くなるかもですよ」とか言うのと同じようなものである。
あるいは
「調子が悪い」というのなら車(デッキ)の様子を見たりことによってはほかの人と相談したり
調整を手伝ったり。
どうしてもダメなら下取り(買取)してほかの車(デッキ)を紹介したり。

ちょっと違うのは「自動車教習所」がないので
我々ショップがそれをきちんとやらなければならない。
ルールも含めてね。

道(サポート)は国(メーカー)が作っている。
パックを買うことは税金を払っているようなもんだ。

「指導員」を養成(ジャッジ講習会)したりする国(メーカー)もあるじゃない。

もちろんこう思うと
「なんとなく」でも納得できると思うんだけどな。
そういう意味では
「教習所」が存在しない以上
車を売りっぱなしにすることで危険が増すのと同じで
ある程度きちんとショップがルールを広めないと。
レギュレーションやマナーやルールなどいろんなことを
きちんと広報する必要がある。

「それが面倒くさい」と考えるショップは
危険が増すのを承知で車をバンバン売って
あとは「そんなの知らん」と言っているようなもんで。
ま、個人的にはそう考えているものだから
できる限りのことはしたいと思う。
もちろん自動車教習所があっても事故は起きるのと同じで
すべて問題解決するわけではないけど

何もしないよりは全然マシでしょ?

登録タグ: 雑記 

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テーマ:私的見解投稿日時:2013/01/12 13:16
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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現在“1件”のコメントがあります。
福引犬 とむやんぷ~ さん [2013/01/12 13:21]
補足として
地方ルールというのはことによっては
「条例」というものとして考えることができる。
「法律」が総合ルールと
レギュレーションが「交通規制」だな。

今ちょっと思いついただけなんで
これはもうちょっと咀嚼する必要があります(汗