先ほど仕事で銀行に行きながら思ったこと
自分の中で
メーカーがTCGを販売することと
ナマコをはじめて食べた人に対する認識が同じだなと。(笑
「初めてナマコを食べた人を偉いと思う」という話を聞くが
TCGにあわせると
「初めてTCGというシステムを考えた人は偉いと思う」と私も思った。
でも
だからといって違うナマコでも食べられるかもしれないとドンドン食べようとするのと
システムをちょっと変えたTCGをどんどん作ろうとするのと
似ているような気がする。(苦笑
そして
「これナマコは変な味があるし食べられなかった」と
「これのTCGはつまらなくて売れなかった」とも似ているなあと
じゃあ、初めてTCGを作った人(ナマコを食べた人)が偉いからと
それと同じことしかやらないというのは芸が無い。
だから
いろんな仕掛け(いろんな味付け)をすることで
ナマコが大ヒットすることもありうるということだ。
ナマコ料理専門店があってもいいわけだしね。
メーカー(漁師)がナマコを売るためにいろんな仕掛けをしてもいいんだよ。
だからって「ナマコならなんでもいい」わけではない。
せめて「食べられるナマコ」でなければ。
「こういうナマコが食べたい」という人に
「そのナマコは食べられるけどおいしくないよ」といっても
「どうしてもほしい」
というなら用意するのもナマコ料理専門店の仕事のうち。
それが味として「好み」の人が多くなっているかもしれない。
専門店としては用意しない理由は無い。
・・・変なたとえだよな。(笑
登録タグ: 雑記
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/02/20 15:53 | |
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とむやんぷ~ さん | [2012/02/20 16:11] |
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じゃあ、毒があるナマコはどうなんだという話にもなる。
「これはあきらかにヤバイだろう」 というナマコ。 そうなると自己判断だよな。 そういうナマコは本来売れないわけだから。 それでも食べたいという人には用意するけど 「これは毒があるけどいいの?」 というしかない。 「毒があることを言わないで販売する」のと「毒があることを承知して販売する」のはちがうということ。 この部分は河豚と同じかな? 料理法によってはおいしくいただけるけど シロウトがテキトーに料理すると痛い目にあう。 ふぐ料理専門店の腕とプライドが試される訳だ。 |
sou さん | [2012/02/20 18:17] |
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たとえがおもしろいです。
個人的には毒という表現はあれかなと思いますけども。売れ筋の悪いものはそんな認識になってしまうのかしら?とかプレイヤー側としては思ったり。。 ともかく、毒のあるような尖ったTCGも体験してみると案外おもしろかったりするのでうまいこと調理して楽しませて(普及?)もらえたら幸いと思います。 |
蔵女 さん | [2012/02/20 19:03] |
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~~ん~~、もにゅもにゅする。
鮮度が命ですね、ナマコ。 つまり、こんな所も……。 |
名前はまだない さん | [2012/02/20 19:25] |
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なんでナマコになったのか途中経過が気になるところですが確かにそうですね
TCGに於いては毒もありますが食わず嫌いな面が大きいのかなと。いかに料理人(デザイナー)が客(プレイヤー)の意見を取り入れて万人受けする味に仕立てるのが重要なのかなと 個人的には毒があることが好きなんですけどね…抜いてくれなきゃみんな始められませんが |
とむやんぷ~ さん | [2012/02/20 23:16] |
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ナマコは何故かふっと頭に沸いたのです。(笑
小学生の頃カレイを釣ろうとしているのにナマコがバンバン釣れて それを家に持って帰ったら喜ばれた上に食べたら意外とおいしかったという事を思い出したからかもしれません。 あの姿を見れば食わず嫌いもあるでしょうね。 「毒」という表現に関しては TCGにあわせると「明らかに危険な香りがする」という意味合いに取っていただければ。 「このネタはありえないだろう!」みたいな意味合いでもいいです。 でも料理次第でおいしくいただける場合がある。 さらにそういう「毒」こそが癖になる場合もあるんですから。 難しいものです(苦笑 |