内面から這い出る恐怖…MTG新エキスパンション“イニストラード”のメカニズム公開! 日の光はすっかりと暮れ落ち、“イニストラード”の空へと月が昇る時、「人類」は獲物となる…狼男の集団はまるで潮流のように現れる。“イニストラード”の月は彼らの内から獣の怒りを引き出し、彼らの人間性を押し... |
以前DMでサイキッククリーチャーが活躍することによって
遊ぶ人が減っているということを書いたのだけど
いきなりそれがMTGに登場というコトで面食らってしまいました。
さて、これがMTGのこれからにどう影響するかという部分。
正直に言うとこれは止めてほしい。
いろいろと方向を変えて考えてみたけど
システムを煩雑にするものであると考えると
これは「中級者以上」とするには厳しすぎる。
できるならイニストラード環境だけにしていただきたい代物。
ひとつできると次々と似たようなカードが出るという悪循環は作っていただきたくないというのもあるし
ブースタードラフトなどを更に難しくする環境に変えてしまう。
昨日なんか夢にまで出てきてうなされたくらい。(苦笑
新しいユーザーを増やすために努力しているのに
そのユーザーが離れるような行動ではないかと。
何のためのスタンダードだ?
個人的な感情では「プレインズウォーカーカード」ですらできれば少なくしてほしいと思っているのに。
それならばモダンの環境は何なのかというコトまで考えてしまう。
モダンに人を増やしたいのか?
昼夜の区別をイニストラードでは表現したいというけれど
反転カードやスプリットカードではいけないのかとか。
そういえば反転カードもスプリットカードもその後出てきてないなあ。
神河ブロックが日本以外で不評だったのは反転カードのせい?
最初から両面カードにしたら良かったということ?
それとも
ウルトラプロスリーブを売りたいという魂胆?(苦笑
ショップとして考えたら「スリーブが販売できる」というプラスの方面もあるのだが
それは「店のわがままが過ぎる」気がする。
WoCにしてみれば「ショップにとってもいいことでしょ?」というコトなのだが。
なぜか首を傾げざるを得ない。
ブードラが鷲津マージャンになるのは面白いと言うより「初心者がやりたくなくなる」だけのものではないかと。
とはいえ、MTGだからできることという風に前向きに考えてはいる。
その代わり「こりゃダメだ」と思ったらすぐに止めていただくほどの柔軟性は持っていただきたい。
「もっとこうすれば」とか言いながらグダグダと存続させるのはルールを更に煩雑にして初心者どころか多くの現行ユーザーを他のTCGに移行させるいい口実になりますから。
本当にお願いします!
登録タグ: 雑記 株式会社タカラトミー Magic: The Gathering
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/08/31 18:55 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2011年08月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |