あまり政治の話を持ち込みたくは無いのですが
表現の自由は確保しなくてはならない。
タイトルを「18歳未満の方にご遠慮願いたい」としたのは
18歳未満の方に直接的な案件なので。
私はもう充分に「いいトシ」なので
どうしても視点を同じにすることは出来ない。
そのためどうしても書いていることは18歳未満の方には
「何いってんの?」になることは目に見えている。
18歳未満の方はまず同年代の方ときちんと話し合いを持っていただきたい。
その上で年寄りの意見のひとつとして目を通すというのであれば
どうぞゆっくり目を通していただきたいです。
しかし、私の考え方が全く正しいとは限りません。
これからどうなるかは判らないことですが
脊髄反射で物事をとらえず
言葉尻で勝手に判断せず
全体的に読んでいただきたいと思います。
私はどこの党を応援するつもりもありませんが
このままで良いか悪いかは読んでいただきたい。
引用記事
http://www.cyzo.com/2010/11/post_5940.html
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『どうする!? どうなる? 都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』
再び「非実在青少年」問題がやってくる。11月22日から始まる、本年度の第4回都議会に東京都青少年課が、新たな東京都青少年健全育成条例改定案を提出することが、ほぼ決まったのだ。
16日には読売新聞が報じた再提出案は「定義があいまいで過度な規制につながる恐れがあると指摘された『非実在青少年』との文言を削除、『18歳未満』とするもので、同紙では「これまで反対していた民主党も修正内容に同意するとみられ、条例改正の公算が大きくなった」と記している。
この記事をめぐって、ネット上では都側のリークか、飛ばし記事か、さまざまな憶測が流れている。
そんな中、実は「読売新聞の記事は事実で、成立の公算が大きい」という情報が次々と入ってきている。
都庁内の事情通によれば、都は今回の再提出案が可決されることにかなりの自信を持っている様子だ。前回、改定案が否決される公算が強い中で、顔色の悪さが目立った櫻井美香青少年課長も、今は「非常に顔色がよい」との話も聞かれる。
「都は、今回は民主党も同意すると考えています。というのも、これまで反対してきた民主党内部でも、一部の熱心な議員を除いては、"一度反対したから、いいじゃないか"と考えているようです」(事情通)
特に都議会民主党の幹事長である大沢昇都議が、さほど、この問題に熱心ではないという話もある。また、「非実在青少年」の文言をめぐり大きく注目された春頃に比べて、反対を表明する手紙やメールでの有権者の声も少なくなっていることも、民主党をブレさせている要因だ。
「前回の否決以降、警察庁からの出向者である櫻井課長や、その上司の倉田潤青少年・治安対策本部長は、本庁に戻る際に汚点は残したくないと必死に活動してきた。まさに、命がけといった感じでしたよ」(事情通)
こうなってくると、いったいどういった再提出案が出てくるのか。出版関係者なども、早く再提出案を入手しようとしているが、未だに誰も入手できていない(民主党には、都側が一度見せたが写しは渡さずにすぐに、引っ込めたという話も)。
ただ、おそらくは文言を変えても出版界が規制の強化を余儀なくされるものになる観測は大きい。この間、都は出版関係者と二度「意見交換会」を行っている。その席上での都側の態度は、「出版には映倫やBPOのような組織がなぜ存在しないのか」というもの。
もちろん出版界も無法地帯ではなく、日本雑誌協会が出版ゾーニング委員会という第三者機関があるのだが、それでは足りないというのが都側の態度。
「意見交換会の時に、さまざまな作品を見せて"これはどうなんだ"と問いただしたら、『僕は妹に恋をする』(小学館『少女コミック』掲載の少女マンガ)まで"近親相姦だからダメ"と言われた。意見交換じゃなくて査問みたいな感じでしたよ」(出版関係者)
「アレもコレもダメ」という東京都だが「では、どのようなシステムにすればいいのか」というと、なにも考えていない様子。前述のように「ここで汚点を残せば出世に響く」という点だけが原動力になっている様子。
公務員は、業務内容ゆえに「一度決めたことはコンプリートできなければ無能」という強迫観念に近い思いこみを持っている人が多い。それはそれで、問題なのだが、だからといって、規制の強化を、おいそれと許すわけにはいかない。
「非実在青少年」という文言を削除して、態度を改めたフリを見せる東京都だが、内実がまったく変わっていないことだけは確実。再び反対の声が盛り上がることになるのか、注目していきたい。
(取材・文=昼間たかし)
とりあえず
私的見解。
つまりこの記事では
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出版界も無法地帯ではなく、日本雑誌協会が出版ゾーニング委員会という第三者機関があるのだが、それでは足りないというのが都側の態度。
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警察官僚もしくは検察官僚などの天下り先を作ろうとしているのがミエミエ。
規制強化とか言うのではなく、出版社からカネをもらいたいだけなのだということ。
記事の内容が事情通としか書いてないので
真偽のほどは定かではないが
しかし、表現の規制にしろ天下り先を作るということにしろ
どちらにしても良い方向性には私には思えない。
もちろん性表現が過激になりがちな雑誌もあったりするが
なんだかんだで出版社では自主規制するし、実際そのようなことが起きている。
同人誌ですらなんだかんだでけっこう行っているもんだ。(苦笑
問題はどこにあるのかといえば
人間そのものにあるわけで
表現の規制に線引きをどこにするのかをきちんと示すことも
ある意味不可能な話だ。
だからといって表現者が何をやっても良いわけではない。
例えば殺人を「俺なりの表現だ」なんてのは許すことではない。
しかし、少なくとも自主規制と第三者機関があるのだからそれ以上の何をしようというのかというなれば
天下り先の確保
なのは誰の目から見ても明らか。
そういう意味ではこの記事についてはかなり信憑性があると思う。
しかし、過激な性表現が多くなることが青少年に与える影響なんて誰もきちんと調べたとは「思えない」
いくつかそういうデーターを見た覚えがあるが
お互いがお互いに違うデータを持ってくるのできちんとした比較ができない。
ちなみに言うなら
いわゆる日本の刑事犯罪は戦後からどんどん少なくなっているというデーターはあるが
逆に隠れた性犯罪が表に出てないと反論される場合もあるようだ。
これはある意味悲しいことで「性暴力」に置けるその後のケアが全くなされていない為の結果と考える事も出来る
性暴力を受けた>被害者にも非がある>回りの好奇な目>結果「無かったことにする」
という流れ。
こっちのほうがひどいと思う。
周辺の人に度量が無さ過ぎる。
もちろんこればかりではない。
ひとつの犯罪がマスコミによってクローズアップされることで
まるで何度もそういう事件があったかなような錯覚を植えつけられ「日本はだんだん治安が悪くなっている」と書く。
たしかに以前ほどのんびりは出来ないが
そこまで治安は悪くない。
深夜のコンビニに行けばうら若き女性が買い物しているではないか。
あちこちの街角に清涼飲料水の自販機が置いてあるではないか
こんなことが出来る国は世界広しといえど日本だけだ。
外国人がみんなびっくりしている。
みんながみんな錯覚をしているし、そして自己防衛を怠っているし、そして矛盾しているのだ。
犯罪のドキュメンタリー見た後「怖い世の中になったね」といいつつ
深夜にスウェットひとつ、財布ひとつで外出する女の子の意味がわからないし(笑
アホか!!(笑
本当に治安の悪いところでそんなことやったらあっという間にさらわれるぞ!
ちょっと趣旨と外れました。(苦笑
ま、それはそれとして
都条例に関しても基本的に
「考えを止めなければ問題ない」ことが多いのです。
「うまく行かないから」
「どうせムダだから」
「考えるのがメンドウくさいから」
と考えることを放棄すると
ちょっと頭のいいやつが「搾取」し放題です。
今回のこれがいい例になるでしょう。
それでもいいという方が多いのなら普通に条例は通るでしょう。
そうするといずれ多くのところでそれがまかり通ることになるでしょう。
ま、それで良いなら石原氏を応援するも悪くないでしょう。
個人的にあの方は作品をちょっと読んでみると「こちら側」と思ったんですが
どうも違うようで。
太陽の季節は無かったことにしたいのかなぁ・・・。
漫画はダメで文章は良いという意味もわからないし(苦笑
そんなかんじで
東京都青少年健全育成条例改定には反対の立場をとらせていただきます。
浜松市民だけど(爆
登録タグ:
テーマ:日記 | 投稿日時:2010/11/18 14:19 | |
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teddy さん | [2010/11/18 15:57] |
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はじめまして 自分もこの記事には大変関心をいだいております、 最近情報収集がおろそかだったので、助かりました。 自分もこれについて少し書いておこうと思います。 かってながら参考にさせていただきます。 |
Miyu さん | [2010/11/18 19:32] |
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何かそもそも、性的な話って「正しい性知識を持って」「他人に迷惑をかけない事」が一番な気がするんですが。 そのどちらもやらないで、有害コンテンツを決めて規制しようって言うのがどうかしてる。 |
とむやんぷ~ さん | [2010/11/19 02:55] |
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おおおお・・・(涙 ちょっとキチンと読んでくださいって(涙 私は自民党が嫌いというわけでもないし 民主党が好きなわけでもないけど この議案は 自民党と公明党が出したということは知らなかったのですか? だから石原氏をオブラートに包んだ非難をしているというのに(涙 もう、勘弁してください・・・・(涙 |
teddy さん | [2010/11/19 21:22] |
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このたびは失礼しました。 こちらで併用して見たソースがどうも間違っていたようで、 こちらもあれ?とは思っていたのですが、 情報を集めたのが少し前だったので、気持ちのまま記憶が曖昧のまま書いてしまいました。 先駆けて注意書きをいただいていたのに誠に申し訳ございません、浅はかでした。 記事は訂正したいですが、上手く反映されないので、削除させていただきます。本当にご迷惑をおかけしました。 |
とむやんぷ~ さん | [2010/11/19 21:30] |
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>teddyさま 気づいて下さって良かったです。(汗 気づかないままでしたら本当にとんでもないことになるところでした(苦笑 誰しもまちがいはありますからあまり気になさらず どんどん書いてください。 こちらが書いたコメントは削除してかまいません。 好きなことが好きなように書くことができる。 こういうことも好きに書くことが出来るの「表現の自由」というものです。 本当に大切にしたいですね。 |