私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

カレンダー
<<2009年
11月
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ

[2024年02月26日]
さん

あっち行ってこっち行って落っこちて(0)

[2022年04月11日]
さん

前略道の上後略(0)

[2021年03月01日]
さん

今日の敵は今日の友(0)

[2020年11月02日]
さん

LはLOVEのL(0)

[2020年05月05日]
さん

パスしたい話題(0)

[2019年10月10日]
さん

継続はかなり力なり(0)

[2019年02月13日]
さん

混ぜるぞ危険(0)

[2017年10月08日]
さん

曖昧三センチ(0)

[2017年05月19日]
さん

あの頃君は若かった(0)

[2016年12月04日]
さん

D-0 LCG化計画:ルール整備編(0)

ユーザー情報
とむやんぷ~
非公開/非公開
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
多指向のススメ

お各様の話でふと思ったこと
もうヒトツ。

TCGに対する考え方の相違について聞いた見た。
「勝つための構築を考えた人」に対して
「楽しむための構築をする人」が答えた場合。

どう考えてもかち合わないパターンです。
これで何とかなるパターンとなると第3者がかかわるか
どちらかが譲歩するしかないのですが
それがない限り平行線のままなのは想像に難くありません。

「なぜそれを入れる」
「なぜそれを入れない」
「なぜそう考える」
「なぜそれを否定する」
言ってしまえば
「勝つため」と考えている人は「否定」から入るパターンが多く
「楽しむ」人は否定されることを「容認」することができないようにも思える。

個人的には私も「楽しむ派」なので
否定されることはよくある。
「なんでそのカードを入れるのか」と。
答える言葉はいくつかあれど大体同じ。

「それを入れる(もしくは抜く)理由をもっていない。」
「弱くてもそれで勝つことに理由がある。」
「他の人がやっていることをしてもしょうがない」

大抵それで黙ってくれますね。
そもそもデッキが「ふつうありえないだろう」と言うコンセプトから始まっているので。

今日MMEの前に暇そうにしていた高校性捕まえてフリーデュエル。
高校生は青白カウンターマーフォーク
私緑タッチ赤ベイロス。

カウンターマーフォークはよく練られているので強いのはわかる。
悪斬天使が出ればこちらは飛行に対してまったく手が出ない。
しかし、こちらのほぼ緑単ともいえるデッキは
4ターン目にはベイロスが出るパターン。
5ターン目には圧殺でき得るデッキ。
もしできなくても「地震」で削りきればいい。
何回かデュエルの後
「なんで飛行入れないんですか」
「入れる理由は?」
「悪斬が出たら?」
「その前に削り切れるパフォーマンスはあるぞ」
「確率的には」
「かなり高い。実際そうだと思うけど?」
「でも、カウンターされたら?」
「君はカウンターされること前提でデッキ組んでるの?」
「いやそうじゃないですけど」
「リバーボアが2ターン目で出たときに君はどう思う?」
「うぜえとおもいます。」
「そういうこと。3ターン目で出たらどうする?」
「カウンターできればします」
「でもできた?」
「う・・・」
「4積みしていればその後出てくる可能性もある。カウンターも無限では無いじゃん。MTGの最強の形はカウンターデッキだと本当に思う?」
「序盤さえしのげれば」
「赤単ゴブリンや、緑単エルフとの勝率は?」
「まだなんとも」
「まあ、そういうこと。MTGはよくできたゲームだと思うよ。」
「でもみんな使ってますよ」
「みんなって誰のこと?」
「××さんとか○○さんとか」
「でも△△さんは白単兵士だよ?Sさん(実は今回の優勝者)は青黒赤だよね」
「まあ。」
「ほかの人で青白少なくない?(店に来るMTGのお客様20名以上いらっしゃるけど)黒入っている人の方が多く見かけるけど」
「うーん。」
「こっちはこの形が好きなだけ。そのデッキのよさは認めるけど色事故起こすのが前提の身としては山3枚を確実に生かすこのほうが楽なだけ。コレが強いなんて思わない」
「じゃあ強くないデッキでたたかっているんですか?」
「他に比べたら強いよ。もっとひどいデッキがあるし」
「どんな?」
「赤バーンとか」
「ええ?」
「その”いまさら”みたいな顔をやめなさい。白単にだけは強いぞ。」
「だけって(笑」
「それに比べればこっちのほうが良いでしょ(苦笑」

強い弱いなんてそのときの運にもよる。
実際赤を入れなかった緑単のときはそこそこの勝率は稼いでいたし。
基本的に対策が取りやすいということもあったので
5割以上の勝率を取るのはきついけど
スピードで稼げるデッキだし。

じゃあ、強いデッキイコール勝てるデッキであるのか。
それはあくまでも「ニアイコール」であって「イコール」ではない。
デッキに振りまわされる可能性もあれば
デッキを使い切れないこともある。
さらに言えばゲームデザイナーの「思惑」もあるだろう。

東京などの都会に住む人がよくいう言い回しに
「こっちはゲームデザイナーと知り合いだから」
とか
「田舎の人にはわからないだろうけど」
という言い回しがある。
実際そういう部分もあるとおもう。
しかし、だからこそ田舎のほうが貪欲なんだし、
それを「カッコ悪イ」とか「だせえ」とか思う方がいらっしゃるらしい。

何だろうかと思うんですよ。
それは思う人の勝手であり
それを辱める理由は何なのでしょう。
少なくともそうすることで他人に迷惑をかけているわけでも
マナーを破っているわけでもない。
何だろうかと思う。
自分の「立ち位置に胡坐をかいている」そのことに優位性を感じていることが「恥ずかしい」と思えてしまう。
また、それを「おまえらとは違う」と考えることに
「????」とも考えてしまう。
まあ、それもひとつの身の振り方ではあるんだろうけど

そこでいろんな方向から考えることを推奨するわけです。
自分の立ち位置が「こうだったら」「ああだったら」

まあ、私自身がまだまだ未熟ゆえ
こう書いていても見落としがあるんだろうと思うと
結構「えらそうだな」と思って気が滅入るんですけどね。(笑

もう少しまともなこと書けばいいんですけどね。
全然駄目人間ですね。(苦笑

登録タグ:

あなたはこのブログの 258 番目の読者です。


テーマ:私的見解投稿日時:2009/11/17 05:45
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2009年11月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“6件”のコメントがあります。
構築アルド まさゆき さん [2009/11/17 08:50]
結果が責任だから自由にさせてくれですね。それでも入れろっていうならトレードのレートを無視して渡せ!!!
って事なんだけど、その辺りは永遠の課題ですよ。
私服いるの 鎗牙 さん [2009/11/17 19:32]
カードゲームも所詮はゲームなのだから遊び方は人それぞれだと思う訳で・・・

ゲームで例えるとするならRPGや格ゲーで見た目が気に入ったけどあまり強くないキャラ使って遊んだりとかと同じような感じだと思いますけどね。
アドバイス程度だったら理解も出来るのですが、相手の考えを全否定というのは頂けませんね。

他人の遊び方にケチをつける方はきっと視野が狭いのでしょう。
ノーム SIS さん [2009/11/17 20:09]
はじめまして、
いつも更新されるたびに楽しみにしております。

自分のコンセプトで作り上げたデッキなのに
一般的じゃない、実績がないからという理由で否定されるのは嫌ですよね、
別に勝敗を度外視してるデッキじゃないんだから
そこらへんは何か言うにしてもコンセプトを重視して言ってくれれば
また波風が立たないような気がします。

多分、少し相手の事を考えて譲れば済んでしまう話ですよね。
福引犬 とむやんぷ~ さん [2009/11/18 02:28]
この話は二つの話が融合しております。

ひとつはお客様から聞いた「田舎は」というくだりの話。
ひとつは私の個人的な話。

どれも
「楽しむため」の行為ではあるのですが
方法論としてひとつにまとめるものではないし、まとまらないほうがいいと思うのです。

みんなが同じデッキじゃないから楽しいんであって
もし、みんなが同じデッキを使っているのなら
構築済みデッキでいいじゃないか。
他のカードのなんて必要ない。

TCGはいろんな可能性があるから楽しいんであって
それを否定する理由は無いはずなのです。

ガンダムウォーにしても「緑中」強いと言ったりする人もいれば
「青ガン無双」が最高と考えている人もいる。
「白重」からはなれない人もいる。

それが悪いことなのか?
そんなことは無いはず。

逆に
「勝つことを求めない」こともある意味
「対戦相手をバカにしている」と取られることもある。
それもそれで問題はあるとは考えるときもある。

両方ともそれなりに一長一短あるでしょう。

他の視点からいえば「じゃあ構築済みデッキだけで遊んじゃだめなのか?」
それはそれで「アリ」だとは思う。
ディメンションゼロはそこからスタートしている。
プレイングを高めることを考えるとそんな手もあってしかるべき。

自分のしていることを疑いつつ
それでいて自分のしていることにプライドを持って
そして他人のしていることに疑問を持ち
他人のしていることを認める

少なくともそれができればもっと楽しむことはできるもんだと思うんですよ。
まあ、たったそれだけなのに
むっちゃ大変な作業ではあるんですけどね。(苦笑
よみな/空っぽ 火竜のヒゲ さん [2009/11/18 03:22]
「勝つためのデッキ」と「楽しむためのデッキ」ってやっぱりプレイヤーの数だけあると思うんですよね~。

私的な事ですけど、同じ意識(勝ちたいor勝つためのデッキが組みたい)をもったプレイヤー同士なら、否定や抜く抜かないを論議しても意味はあると思いますが。
別ベクトル上での話に自分の感覚を押し付けるのはどうかと思うのですよ。(今回の記事の否定じゃないですよ?)
福引犬 とむやんぷ~ さん [2009/11/18 15:59]
>別ベクトル上での話に自分の感覚を押し付けるのはどうかと思うのですよ。

まあ、蛇足で一言。というか言葉が足りませんでしたね。(苦笑
私の文章に関しては否定されてもいいと思っているんですよ。
もちろん、賛同される方が多ければ嬉しいですけどね(苦笑
でも、「おれはこんなの納得しねーぞ!」とおっしゃる方もモチロンいらっしゃいます。
それを否定しない「多指向性な視点」という感じのものを自分はいつも持っていたい。
それを否定しても否定しなくてもいい柔軟な発想や思考を持っていただけると
私の視点も認めていただけるのではないかと。

まあ、考え方は「常に一方向で変化が無いものではない」ものと考えたいのです。
私ですらこの考え方をいつまで持っていられるかはわかりませんからねえ。(苦笑