私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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コミュニケーションについて考えてみる

お客様から聞いた話です。
他店舗での話。

「もうCHAOSのモチベーションが下がっちゃって」
というので
「どうして?」と尋ねたところから話が始まりました。

ちょっと前にその店舗でショップ大会に出て、たまたま普段あまり会わない方と自分のデッキについて話したそうです。デッキコンセプトの話や、ネタ的なカードを入れていることを細かく話をしてその大会を終えたのですが
先日大会に出たところ隣にその人が座ったのです。
するとそのデッキはお客さんの見せたデッキの「完全コピーデッキ」だったのです。
それだけなら、まあ、時にはある話だと思うのですが
隣で話を聞いていると
「まるで自分のオリジナルデッキであるかのごとく話す」
その様が気に入らないということでした。
話だけなら「そんなに目くじら立てなくても」と言いたくもなる話なのですが
どうもその「完コピくん」は一事が万事その調子だそうで。
お客様は「あの店舗にいって対戦するとするじゃないですか。きっとこっちがコピーしたといいふらしていますよ」
とまで。
「デッキのコピーはしかたないとしても、せめて隣にいるんだから一言ほしいじゃないですか」
つまり彼はコピーのことを責めているのではなく

「コミュニケーションの欠如」を怒っているんだと思ったのです。

お互いに切磋琢磨するということに関しても構築コンセプトやカードの能力の話をするにしても
「コミュニケーション」あってのこと。
せめて「一言」があればというのはよくある話。
「ちょっとためさせていただきました」とか
「面白いですねこのデッキ」とか
言いようがある。
つまり他人を立てることで自分の株も上がるものだとは思わないのだろうか、
とお客様は怒っているというよりあきれてしまっているのです。

聞いていると
いくつかの方向からの考え方が出来ます。

お客様からの視点
完コピくんからの視点
ウチの店舗からの視点
その店舗での視点

全てに対してよくなるアドバイスは無いものかと考えてしまいました。

とりあえずお客様には気を静めるというよりモチベーションをあげる為に頑張っていただくとして
問題はその店舗の姿勢ですね。
私が何か言える立場ではないので困ったモンです。
こちらでそういうことがあれば
「まあ、お互いがあって楽しいゲームじゃない?」とか何とか言って
「次はこういう風にしていこうよ」とか前向きに話しを進めようと思うのですが
はたして
他の店舗でそういうコトをするべきなのか・・といえばそれはその店舗での「出来ること出来ないこと」になってくるので
「そんなことをするのは不要である」
といわれてしまうと何も返す言葉が無い。

でも、TCGをコミュニケーションツールと過程しているのならその点はきちんと小売店は明確に「指導する」ことが必要なのではないかと考えているのです。

昔からウチの店は「昔からある近所の駄菓子屋」的ノリを重要視しております。
それがたとえ大人であっても必要ならばきちんと指導するべきと考えております。
もちろん頭ごなしで「コラー」ではなく
「スイマセン」からはじめますけどね。
店舗によって「出来る出来ない」がある事からまず説明をする。
それもどんな年齢でも。
つまりはコミュニケーションをいかにとるべきか。
少なくともカードゲームショップはコンビニであってはいけないのです。
商品を置いて買っていただいて「ありがとうございました」だけならコンビニでも出来る話。
カードゲームショップで出来ることはそんなことではない。
もっといろんなことが出来るはず。
「デッキについて話をしたり」
「いま流行っているカードについて聞いてみたり」
「イベントがあることを教えて誘ったり」
全部コミュニケーションがあってこその話。

確かにコミュニケーションは面倒なことを起こしやすい。
でも、それを超えたところに「なにか良いこと」があるのだと思うのですよ。

件のお客様も「今まで仲間に恵まれていたからなあ」とおっしゃっているので
やはりそういう面もあるのでしょう。

マナーとかも必要でしょうけど
それ以前にコミュニケーションはきちんとしなくてはならないと。
コンビニのように黙ってお店に入るより
「ごめんください」とか「コンチャーッス」で雰囲気が変わると思うんだけど。
声だすのがつらいなら「会釈」だけで良いんですよ。
対戦の時も
「レディーゴー」とまで言わなくても黙って頭を垂れるだけで
「真摯に応対している」と相手も思うと思うんですよ。
(そこで「お願いします」と声出すのが普通だろう!という意見もありますがここはあくまでも私的見解ですので)

いずれ、時が来れば人によっては「まあ、アレくらいのことどうでもよかった」と思う人もいれば
「あのときのことがやはり許せない」という方もいらっしゃるでしょう。
それが人の多様性で、決して否定する類のものではないです。
それでいいと思います。
それならば
一言のコミュニケーションでいい方向に転がるならそれをしない手はないと考えています。

まあ、そんなことを考えておりました。


「・・・というか仕事しろ」という突っ込みは甘んじて受けましょう!(笑

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テーマ:私的見解投稿日時:2009/11/16 23:59
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
表示範囲:全体
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