「マジック2010」でのルール変更点 7月17日に発売される新基本セット「マジック2010」。今まで2年に1つであった基本セットを1年毎の発売にしたり、そのセット内容もほぼ半分を新録カードにしたりと、今までにない試みでプレイヤーを驚かせる... |
なんか他で書かれていたことと書いていることが違う部分が多く見かけられるなあ。
と思ったらあちこち修正が入っているなあ。
なんだか迷走しているようですねえ。
公式ハンドブックをみるか
鴨屋さん(有名なジャッジ)にでも質問投げておこう。
それ以上に困った事がMTGには起きつつあるんだよ。
タカラトミーからこんな案内があったのです。
「マジック:ザ・ギャザリング」新製品の発売日について
(中略)
さて、マジック:ザ・ギャザリングはWizards of the Coast社から全世界で統一された販売戦略とプロモーションが行われている製品であることはご存知の通りかと思われます。
発売日に付きましても全世界統一のものが設定されており、弊社からは以下のように新製品の出荷とシングルカードを含む新製品の店頭販売をお願いしております。
(中略)
日本において新製品の発売日が守られない、改善が見られないとWizards社に判断された場合、Wizards社から日本への新製品の出荷を遅らせる措置がなされてしまう可能性があります。
そうした場合すべての問屋様、店舗様への着荷がこれまで以上に遅れてしまい、新製品が発売日に届かなくなる恐れがあります。
つきましてはご協力いただいている多くの店舗様には、誠に恐縮ではありますがマジックが世界で統一された発売日を持っており、店舗様からは発売日以降の販売となる事を今一度ご確認いただけますようお願い申し上げます
(後略)
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早く売りたい気持ちはわからないわけではない。
特に小売店が密集して過当競争になっているところではその
傾向があるのはわからないわけではない。
しかし、それによって「じゃあ、もう日本はハブね。」と言われていいということになるわけですよ。
昔のように外国から新作を仕入れる事はほぼ不可能です。
守るべき最低ラインは守らなきゃならないということですよ。
それを犯したときはそれなりのペナルティを負わなければならない。
それは当たり前だ。
小売店はその部分をきちんと考えなければならない。
それ以外のサービスを提供できるようにならなければならない。
メーカーにとって一斉にヨーイドン!と出来ればいいわけだ。
特に「賞金」や「ランキング」が絡むことになると大会が多い分出来る限り多くの時間カードを触りたいという気持ちがおきやすい。
それはしょうがない。自然の欲求だ。
これは他のカードゲームでも同じだ。
で、一人が先走った行動をすることで周りの多くの人が迷惑をこうむる事になる。
そろそろいい加減に目を覚ましてほしいもんだ。
メーカーは見てないフリしていてきちんと見ているんだ。
それはブシロードもブロッコリーもコナミもバンダイもおそらくはほかのカードゲームメーカーも。
せめて守るべきラインはきちんと守るべきじゃないのかな?
「おれはいち早く手に入れたぜ!」と声高く宣言するのは
「考えナシ」そのもので情けなくなる。
たのむよ。ホントに。
きちんとやっている他の小売店や問屋さんが迷惑する行為は慎んでいただきたいのです。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/06/13 02:55 | |
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