私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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トレーディングカード専門店とは

http://tocage.jp/blog.cgi/351/1229368628/
の続きです。

とりあえずネタはたくさんあるのですが
お客様に対する色んな思いはたくさん。
基本的には「生かされている」と言う意味では感謝でいっぱいです。
お客様がいなければとてもやっていけないですから。
そういう意味においては感謝を忘れる事はありません。

しかしだからと言って
「口をつぐむ」ほど私も人間が出来ておりません。(苦笑
いろんな人と付き合う以上、笑ったり怒ったり愚痴ったり涙したりします。
その喜怒哀楽は一人でかみ締めるのもいいでしょうけどいろんな人と分かち合うのも悪くないでしょう。
ま、それでも良し悪しはあるのでできる範囲で。

ということで
お客様もいろんな方がいらっしゃいます。
特に小学生は本当に「不思議な生き物」と思えるほど面白いです。
「オレも昔はこんなだったかなあ?」と思うと
時代も違うしこんなかんじではないなぁと思いつつ。
でも、10円玉や1円5円の小銭を握り締めて店にやってきては
「あのカードちょうだい」というのは
いわゆる「昔の駄菓子屋さん」か、モット古い話だと「貸本屋さん」のイメージかもしれない。

そういう意味合いにおいて
「駄菓子屋の怖いオヤジ」とか思われるのもまあ、しょうがないかと。
そういえば昔話で申し訳ないけど
「近所の怖いオヤジ」と言うのがどこの地区にもいて
(同じ様に「都市伝説的キチガ○オヤジ」やらもいたねえ。)
思ったよりいろんな人と不思議なほどコミュニケーションをとっていたんだなと考えてしまう。
そうやって「マナー」やら「やって良いこと悪いこと」を学んでいくんだなあと。
ヤンチャをすると怒られるのが当たり前ででも、反発したりしてさらに怒られる。
当たり前なんだけどな。(苦笑

今になってみると
今の自分と重なってくるから不思議(笑

階段を駆け足で上っているので
「走ったらダメだよ!」と注意すると「ムッ」とした顔をするけど
案の定、階段踏み外して泣き出すのだから、心配ながらも笑えてしまったり。
まあ、ウチの店の場合、万が一の大怪我した人が出たらそのための保険もかけているんですけどね。
ガラスにも。万が一は常に考えておかないと。

それでもその斜め上を行くのが小学生。

その都度危険性を教えたり、怒ったり。
結構グッタリする。
たまには「この子の親は何を(略」と考えてしまう場合もあったり。
まあ、そういうのも含めてコミュニケーションなんですけどね。

ここで件の「バトスピのマナー講座」に繋がるわけです。
少なくともそのコミュニティでやって良い事と悪いことは教えてあげないといけないのが店の仕事だと考えるわけです。
その時点での「コミュニティ」は「店の中」であって
「店でやっていいこと」と「学校でやっていいこと」は違うことを教えないといけない。
「自分が同じでいる事」と「周りが同じでいる事」は全く違うこと。
小さいうちからそれはわからないから
同じ様に振舞って「なぜ学校でよくて店ではいけないのか」「家では良くて店ではいけないのか」がなかなかわからない。
例えば銭湯のマナーは誰がおしえただろうか
「銭湯のマナーについての説明書」なんて見た人はいるだろうか。
私はあるけど小学生には難しい漢字が並んでいる。
たまたま私は読めたけど普通の小学生にはなかなかは読めない。
そこで「周りの大人が教える」のだ。
「イキナリ湯船に飛び込んではいけない」とか
「むやみに水を足さない」とか
「まず体を軽く洗い流して湯船に入る」とか
「石鹸やお湯ですべるから走らない」とか
「お風呂上りはフルーツもしくはコーヒー牛乳」とか(ウソ
そんなことを周りの大人が教えてくれるし、その手本を示してくれる。

そんなこと専門店では行うべきではないのかと思うのです。
あまりがんじがらめでなくて良いから最低限のマナーさえ守れたらいいと。
銭湯で歌を唄うことは結構楽しかったりする。
知っている人や知らない人とその時々の流行歌なぞ歌ったり
したもんだ。
でも、常に歌っているかというとそうでもない。
おじいさんしかいないときは流行歌はまったくわからない。
なんかへんにうなっていたりするから怖くて近寄れなかったり。

TCGもおなじで
「同じことをしてもいいときと悪いときがある」という事を学んで欲しいと思うのです。
しかし、あくまでも「そう思い込むこと」ではなく
「そういうときもある」と考えて欲しいということ。
ロボットのように「こうしろ」「ああしろ」と命令してもそれは人間性をなくすだけなので
「なぜそれがいけないのか?」
「なぜそうすることがいいのか?」
を考えられるようになって欲しい。
特に小学生のような時は。
いろんな話をしてあげたいし、色んなことを教えて欲しい。
そんなことを話せる店になれたらいいなあ
と考えているのです。

とはいえ、今の仕事量からなかなか出来ないけどね。(涙

最近は話かけられても
忙しいタイミングが多いのできちんと答えてあげられないのが辛いよなあ。
反省しきりです。
とはいえ、余裕があるときは2-3回対戦してあげますが。(言い訳

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テーマ:私的見解投稿日時:2008/12/21 03:55
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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