基本TCGというのはトレーディングカードゲームの事だと承知している。
CCGという言い方もあるがこれもコレクション(コレクタブル)カードゲームという感じか。
他にもCGC(アマダ的)とか(笑
とにもかくにもカードゲームはトレードが大前提となっていると考えている。
しかし、メーカーの販売がパック単位である以上
お客様としてはパックで買ってその後にしかるべきカードを手に入れることになるのだが。
その際に手段として
直接トレードと金銭トレードということになる。
直接のトレードは
大会やイベントなどで参加者同士がお互いのファイルを見せあったりしながらお互いの持ちカードの中から多いもの少ないものを交換することが基本となる。
もうひとつの手段が金銭トレード。
コレが問題となる部分が一応建前として
「古物取引」となるので「免許が必要」ということ。
大まかに言えば無免許の人が
「このカードを100円で買わない?」と言って取引をすると
「逮捕」されちゃうのだ。
実際以前においらが勤めていたゲーム屋さんの社長はそれで捕まって新聞に載ったくらいですから。
つまり事によっては前科がついちゃうと言うわけ。
そこで免許の無い人はどうするか
「オークション」という方法で取引をすることになる。
いわゆる有名なヤフーオークションとか他にもあるのだけど
この仕組みはヤフーなど「法人」が免許を取って運営するので
オークション参加者の取引から手数料を取る方式で儲けているわけですね。
判りやすいたとえにするならどこかのお店で
「この場所貸すからここでやり取りしていいよ。手数料もらうけどね。」という感じ。
まあ、フリーマーケットみたいなもんか。
それをインターネット上でやっているといえば判りやすいかな。
そんなかんじでトレードは行われるのだけれど
一般的にトレーディングカードを遊ぶ人はどのようにしてカードを揃えているかというところから考えてみると
果たして
トレーディングカードはこのままでいいのかな?と思う部分が出てきたのですな。
この続きは後日。
テーマ:私的見解 | 投稿日時:2008/11/02 16:17 | |
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