FUKILLさんのブログ

D.C.使いで古参プレイヤーFUKILLの活動を綴ります。
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D.C.ネオスタンダード 監督生エンジン
更新日TCGタイトルデッキ名
2013/02/02 ヴァイスシュヴァルツ D.C.ネオスタンダード 生徒会アンコール
D.C.ネオスタンダード 生徒会アンコール
カード名称枚数
    
デッキタイプ アンコールビート 
使用タイトル ダ・カーポ 
チャート

トップタイトル(Rewrite、アイマス、AB!)に対抗することを意識して構築したD.C.の現状一番可能性があると思われる生徒会アンコール音姫記憶採用型監督生軸。
Rewriteに追加された回復封じやLv3ちはやを意識して《ホラーは苦手》を差しました。現状は木琴よりこちらを推します。

トップタイトルの傾向として、Lv0でアド損をせず、Lv1が超高パワー+@、Lv2を早出しでLv3キャラを主軸にしていくタイプとなっていると思います。D.C.はヴァイスというゲーム上最もアドバンテージ差が開くLv1でのパワーラインが低すぎるため、強力なイベントとLv2帯での差別化を図る必要があると考えています。
Lv2早出し環境に対抗できる手段としては、パワーラインを環境に追いつかせるために音姫チェンジしかないと思いました。

この構築のキーカードは三つあります。
一つ目は《小さな身体》です。このカードによっていろんな早出しキャラから音姫を守りつつアドを取ったりアンコールを封じたりできます。
現環境でもまだD.C.を使い続けているプレイヤーでこれを入れている人はいませんが、正直、まともにトップタイトルと戦おうとしたらこのカードは必須と言えると思います。Lv2からボードを安定させることでLv3に繋ぐためのハンド確保、コスト確保が可能です。後列にアジサイを置きたいので、化の《蟹に行き遭った少女 戦場ヶ原ひたぎ》は天敵でしたが、このカードで帰り撃ちにできる可能性が上がります。自ターンのパンプ手段に欠けるD.C.において、攻守共にトップクラスのコストパフォーマンスを誇るこのカードでLv2でアドバンテージを稼いでいくことが重要だと思います。

二つ目は《監督生 リッカ》です。これはもう誰もが認めるサーチエンジンですね。はっきり強いです。採用しない生徒会は環境に追いつけないと思います。有用な集中の無いD.C.では各Lv帯で欲しいカードを能動的に持ってこれないので、ハンド維持にもボード維持にも貢献してくれます。

三つ目は《夢見る未来へ リッカ》です。これは現状最重要カードですね。D.C.が現環境で戦っていくには間違いなく必須です。
現環境のLv1はボードを意識しているので、多くのトップタイトルは1コストかかるキャラを前列に並べます。例えばAB!の神の使いやアイマスの大きな秘密涼ですね。前者は後列の皆を見送る役目によってアンコールが付き、後者は後列のOFFタイムによってLvが上がってしまいますので、両者共に《ゆず&慎》が通用しません。なので夢見る未来へ非採用ですとLv1でやることが無くなってひたすら蹂躙されてしまい、アド差が大変なことになってしまいます。そしてRewriteのチェンジちはやはもっと悲惨なことになりますね。しかし夢見る未来へを採用することで、Lv1で環境に五分以上をつけることができます。シナジーを使うことで相手のアドを消し、自分のキャラを守りつつダイレクトを通せます。ノーコストという点が使いやすく、CXフェイズのバウンスという点がソウル面で貢献してくれます。総じてLv1帯の速度を上げてくれるので、アド損をせずに流すことができます。Rewrite相手には逆転して爆アドを取ることができます。また、対応CXがリターンアイコンなのも大きいですね。


Lv0で《“3バカ” 杉並&義之&渉》を採用している理由は、Lv0でアド損をしたくないこと、Lv0に後列を多く採用しているので一枚引いて安定できる移動持ちが適任なこと、殴り手として仕事をし終わっても思い出を増やして更に貢献できることが大いに評価に値するからです。3バカはD.C.の中でも5本の指に入るパワーカードだと思います。
巴を採用したいのですが、大はしゃぎの方が長期的な視野で見ると貢献できると思いました。これはあくまで僕が思っているだけなので巴採用は大いに考えられると思います。ただ3バカを抜いて巴採用はありえないですね。
清隆と聖夜のセットは2枚ずつが適当でしょう。清隆非採用も聖夜非採用も考えられなかったです。清隆はデッキクラッシュと色確保、聖夜は《小さな身体》と併用で低コストでボードを取れるのでチェンジメタでバウンス等を保有しているデッキ相手でもLv2帯を戦えるのがアンコールステップチェンジと噛み合っていると思いました。

Lv1のサラはLv2でも問題なく使える補正値であるため、枠の節約兼、Lv1シャルル+監督生の6500から9000まで乗せられるのが大きいと思いました。
ホワイトクリスマスはやはり強いですね。ピンだと二枚欲しいと思いますが二枚差しだとピンでいいかなと思う、そんな感じのカードだと思います。

終盤の耐久力は最高峰ですね。水着の由夢もカリスマ魔女様の阻害を受けない耐久要素ですし、トリガー確認ができることで杏のアタックトリガーを確実に決められるのが強いですね。先にバウンストリガーを乗せてから杏で殴ることでカリスマを除けて回復することもできます。というかそもそも杏が強いです。


総じて、D.C.は現環境で相当いい位置にいると思います。使用感からして準強はあると思います。これでDランクとか言っている人は是非レシピを参考にして頂ければと思います。(10th環境前)

登録タグ: WS  ヴァイスシュヴァルツ  D.C. 

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テーマ:ヴァイスシュヴァルツ(WS)投稿日時:2012/10/25 00:56
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
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