第三回です。
大分速いペースで書いてますけど、今は長期休暇+書くことがあるだけで、休みが終わるか書きたいことが無くなったらあっさり放置する予定です。
それまではキリキリ書いていきます。
と言うわけで、第三回もデッキから。
今回から大分まともな感じになります。
美春 4
瑞希 3
翔子 3
秀吉 4
明久 3
ムッツリーニ 3
久保 1
律子 2
瑞希獣 2
秀吉獣 3
美春獣 2
30
セット割 1
笑顔の棄権 4
不撓不屈 1
微塵 1
凹む 2
うたたね 2
試験召喚大会 2
加速度病 1
14
写真集 4
胡麻団子 2
6
秀吉&秀吉獣 4
アキ&秀吉 2
チャイナ秀吉 2
瑞希&翔子 2
10
これは発売してちょっと経った時に、別の人からアドバイス貰って自分なりに変えたものです。
動きがいかにも美春らしくて、自分が美春を使い込むきっかけになったデッキです。
では、動きから採用カードの解説を。
と言っても、動きは「バカテス奮闘記その1」で書いた通りです。
基本的には受け。希に序盤から攻められる時も有りますが、このタイプの美春は序盤から攻める場合は本当に希です。
胡麻団子+試験召喚大会を引いてる上で控えに瑞希の召喚獣が落ちてれば流石に攻めますが、基本的にはやはり受けからスタートします。
フレンドが4枚並んでからが勝負。
理想的なフレンドは
秀吉&秀吉獣 瑞希&翔子 自由枠1(ムッツリーニ) 自由枠2(瑞希獣or美春獣or律子)
…理想的、とか言いながら自由枠とか言うのは日本語がちょっと変ですね。
極端な話、秀吉&秀吉獣と瑞希&翔子が立ってれば他はあんまり気にしてないです。
勿論、受けの起点である中央+草壁ムッツリーニは出来るだけ場には置いておきたいですけど、相手があまりにも攻めてこなかったり、特に貫通を立ててこない場合は必須というわけではありませんので、カテゴリ上は自由枠にしました。
ただ、そんなデッキが環境に存在するのかと言われると…
となると、3フレンドは決定。残るフレンドは瑞希獣による大型貫通か美春獣のセット割+貫通付与、もしくは律子によるイベントループ。
どれも場合によって選んで立てれば良いです。そのための瑞希翔子。
ただ、瑞希獣は一回解体すると二回目出すのが面倒なので、そこだけ注意。
1回目は試験召喚大会がありますけど、2回目以降は表破棄なので、大分ゲームがスローでない限りは出せないですし。
攻めに関しても前の奮闘記を参照して下さい。
とにかく全部曲げる。妨害されたらそのままエンド。返しにもう1回同じことを繰り返して相手の妨害が尽きるのを待つ。
で、相手のレベルを上げたらまた曲げる。殴る。レベルアップ。曲げる。殴る。繰り返し。
なので、まずは受けの体制を作ることから。何事も防御から始まるのがTCGです(ちょっと嘘臭いですね…)。
この体制を作り出せば余程のことが無い限りは抜けません。耐久減や焼きが厳しいですが…
なので、構築もそこを注意してます。
まず、核の瑞希と翔子は3ずつ。同じく核の秀吉と秀吉獣も3ずつ。
最速でループが完成するのは4ターン目ですが、ループを開始するのは5ターン目。
つまり、どちらも5ターン目までに立ってれば良いわけです。
他の高速デッキのように、5+5で入れてとにかく何度も立てられる/初手に立てるといった必要はありません。
なので、枚数は極限まで入れるのではなくて、最低1人は立つような枚数に抑えてます。
この2枚が立つまでの受けは貫通を草壁ムッツリーニで、平パン(貫通がない攻撃)を明久、アキ秀吉の復帰で粘り、焼きに対しては写真集、凹むに対しては棄権と合わせていく感じで守ります。
ループ完成後の脅威は焼きと耐久減ですが、耐久減に関しては胡麻団子を草壁に張る程度しか対応できませんし、そもそもループ元セットを張った所で1ターンも保たないので諦めてます。
そういった場合の対処法はまた別の記事で書きたいと思います。
で、焼きに対しては微塵と棄権で対処します。ここでも棄権大活躍。
ただ、中央が裏の場合は棄権で草壁を起こしても並の受けしか出来ないことは第一回でも書いたとおり。
そう言う場合は素直に本体で受けて、自動レベルアップを願いましょう。これも大事なプレイングですよね。
とにかく受けることが大事なデッキですが、それだけじゃ相手の中央の抜けないバルハル王允(意味不明?)
全曲げをのためのスタートは相手ターンに草壁で受けること。
そこから美春テキストで1枚を曲げ、ターンを貰ったら秀吉&秀吉獣でそれを戻してもう1枚を曲げる。
そのため、相手が殴らないような場面、もしくは殴ってきてもこちらが1枚も裏を取られないor取られた分が表にできるなら、第一アビリティステップで即美春の効果を使うことをお勧めします。
ここで優先権を放棄した場合、そのままエンドステップまで移行してしまい、美春のテキストを使わないままターンを貰うことになってしまいます。
そういう場合には曲げるのはムッツリーニではなく律子がお勧め。
ここで曲げるとバトル中にはもう美春がテキストを使えなくなってしまいますが(ターン1制限がなかったら酷いことになってますしね…)、相手のアタックが激しそうならそもそも第一アビリティステップで効果は使いませんよね。
アタックが温い、アタックされなさそうな場合に曲げましょう。
で、ターン貰ったら秀吉&秀吉獣で律子をループ。
つまり、相手が攻めようが攻めまいが、体制が整ってしまえばこっちは一方的に攻める準備をし続けられるというわけです。
理不尽ですよね。やってても思います。
と言うわけで、今回はこれで終わりです。
次回は美春を使ってると意外と重要な第一、第二、第三アビリティステップについて書きたいと思います。
意外とバトルフェイズってどんな構成になってるのか分からないままプレイしてる人も多いですよね。
実際、僕も美春を使う前までは結構あやふやでした。というか、意識しなくても困ったことはありませんでした。
ただ、美春の場合は非常に大切なことなので、是非知って欲しいです。
ではまた次回。まだまだ続きます。
テーマ:Chaos | 投稿日時:2011/12/27 14:19 | |
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