マンチキン死すべし

ヤーパンのヨコハマケンに生息する霊長類小鬼目の一種
現在はファンタ勢

褒めたりディスったり、呟くには適さない自己満足ネタ多目

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【ファンタ】はじめてのファンタズマゴリア【初心者向け???】

近頃ファンタユーザーも増えてきているようなので
環境について考えるついでに、ちょっと書いてみようかなと


※まず最初に

このゲームを始めようとしている人の多くは何かしらの参戦作品のファンだと思います
勿論違う入り口から入ってくる人もいるでしょうが
それでもイラストやら声優やら何かしらのお気に入りがあるのではないでしょうか
となると、自分の好きな作品(キャラ)で戦えるかどうかは気になるところです


結論から言いますと
作品によって向き不向きはありますが、キャラは作品単でも十分戦いにはなります
(流石に作品単よりは多少混ぜたほうが強いですが)
一方イベントやバトルまで作品単は厳しいといわざるを得ません

また、WSの所謂キャラ単デッキなどはシステム的に不可能です
こればかりはどうしようもないのでそういうゲームだと思ってご了承ください


なお、多少違う作品を混ぜるくらいなら許せるのであれば
むしろ作品を統一するメリットがそれなりに大きいゲームなので
『同一作品のキャラ多目+少数精鋭の他作品助っ人キャラ』は鉄板の構成です




※作品ごとの傾向


…とはいえ、流石に作品単には向かないタイトルや
残念ながらあまり強いとは言えないタイトルもバランス上存在します

「何だよ…俺の好きな作品弱いのかよ…。ならやらねーわ」

と思われゲーム自体を盛り下げる原因になりかねないので、書くかどうかは迷ったのですが
「作品単でも戦えるよ!!」と書いておいて、初心者が好きな作品でボコられたとき
「ルール上“戦い”にはなるだろう。嘘は言ってない」と言葉遊びで逃げるのは
不親切極まりないと思うので書くことにします

以下、作品ごとに作品中心の構築に向いているかどうかと代表的なエースの目安です
あくまで1プレイヤーの私見なので、参考程度にご利用ください




<リトルバスターズ エクスタシー>
作品単:× 代表エース:沙耶・姉御

各ヒロインが能力的にかみ合わず、作品単には適しません。
強力なカードも中にはあり、他の作品に助っ人として呼ばれるか
逆に他作品キャラを大量に助っ人に呼ぶことが多い作品です。


<のーぶるわーくす>
作品単:○ 代表エース:灯里、茅明

灯里や茅明を中心にうまくまとまっており作品単でも強さは上々です。
のーぶるキャラだけにかかる能力値上昇が強く、最大打点の高さが魅力です。
少し他作品を加えるだけで一線級で戦っていけます。
3弾時点では他作品に出張させるようなカードは少なくなりました。


<素晴らしき日々>
作品単:× 代表エース:由岐

鏡などすばひびデッキならではの強みもあるのですが
作品単はおろか作品キャラ多目で組むのも難しい作品です。
一方、由岐はエースとしてなかなかの性能で愛用者も多くいます。
他作品に出張させて使うカードは少なめ。


<真剣で私に恋しなさい>
作品単:○ 代表エース:黛、辰子

作品内に強めのシナジーが多く、作品単でも十分な強さがあります。
カード単位でも全体的に使い勝手がよく他作品へ出張するカードも多い作品です。
まじこいSの追加も決定しており、今後にも期待が持てます。


<ユースティア>
作品単:◎ 代表エース:カイム、フィオネ

作品単での強さは全作品トップクラスの作品です。
とにかく作品内でのシナジーが強く他作品を多く入れる必要がありません。
耐久力回復力は圧倒的で、序盤の打点の低さを補って余りあります。
難点があるとすればプレイ難度がやや高く初心者向きではないことくらい。
単体で見ても優秀なカードが多いため他作品でも良く見かけます。


<ジブリールシリーズ>
作品単:△ 代表エース:アルテア、アリエス、スピカ、ユノス

コストを払うことでたまるアモーレカウンターを消費して戦うという
独特のシステムを持つためジブリールキャラ中心での構築が推奨されている作品です。
作品単だとやや足りない部分があり、そこを他作品で埋めることになりがち。
エース候補が比較的多いのも魅力だといえます。
ほとんどのキャラがジブリールデッキでの使用を前提にしているため、出張することは稀。


<リライト>
作品単:○ 代表エース:コタロー、咲夜

場にリライトキャラが○体以上~や、場に××がいるときに~の使用条件を持つ能力が多く
例に上げたエースであれば自然とリライト中心の構築になっていきます。
少し他作品キャラを加えれば一線級で戦える作品です。
逆にリライトデッキ以外で使うカードは少ないといえるでしょう。



<ストロベリーノーツ>
作品単:△ 代表エース:朝霧

作品単適正そのものは○つけるかどうか迷うタイトルなのですが
メインヒロイン勢が軒並みストノデッキで使う性能ではないため△をつけました。
作品中心でまとめるならサブキャラの生徒会デッキで…ということになると思います。
他作品に混ぜるのであれば使い勝手のいいカードも多い作品です。



<シンセミア>
作品単:× 代表エース:孝介

作品内でのシナジーの多くを占めるアイテム関係がどれもぱっとせず哀しみを背負っています。
収録枚数が少ないので元から作品単には限界があるとは思うのですが…。
メインヒロインの汎用性の高いサポートキャラを他作品デッキで見ることが多いです。



以下三弾作品ですが
研究が足りていない作品が多いため信憑性は低いです
本当に参考程度だと思っておいて下さい


<カミカゼエクスプローラー>
作品単:△~○ 代表エース:宇佐美、美汐、風花

知力攻めキャラが多いため、知力デッキならば作品単でも強いデッキが組めます。
全体的に使い勝手がよく他作品に混ぜても強いスタンダードなキャラが多い作品です。
かなりバランスよくまとまっているので使いやすいのが魅力です。


<恋騎士 Purely Kiss>
作品単:○~◎ 代表エース:騎士服バージョンならわりとなんでも

作品シナジーがとにかく多いため作品キャラ中心で戦う作品です。
性能も悪くなく、回ってさえいれば現環境で最も早いデッキタイプのうちのひとつです。
単純に前衛として優秀なカードも多く、他作品でも良く見ることになりそうです。


<H2O>
作品単:△ 代表エース:音羽、はやみ、マジカルひなた

場にH2Oキャラがx体以上~の条件の能力が多くやや特殊な能力を持ったカードが多い作品です。
個々の性能は高いカードが多いのですが、作品単だとやや押しが弱いところがあります。
情けない話ですが、若干研究待ちなところあり


<あっぱれ天下御免>
作品単:× 代表エース:詠美 吉音

バトルの攻撃属性を変えられる特徴を持つ作品です。
作品シナジーはあるのですが、その性質上他作品から優秀な攻撃役を集めてきたいこともあり作品単適正は低めです。
他作品でアタッカーとして使うなら優秀なカードもありますが
…発売時期に無理に合わせたせいか、やや哀しみを背負っています。




以上前置きが長くなりましたが作品紹介編でした
一応次回に続きます

次回「デッキ構築法と各属性の特徴」を予定

登録タグ: ファンタズマゴリア  雑記  初心者向け? 

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テーマ:日記投稿日時:2012/03/26 00:54
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表示範囲:全体
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