先日
某所の小学校高学年の子供達がカードゲームを遊んでいるうちに問題を起こしたという話を聞きました。
詳しい話をするのはここでは避けますが
問題点のひとつとして「家のお金を勝手に持ち出した」ということがあったのですが
もちろんこれは持ち出した子供とお金を管理しているその子の親の問題にしか過ぎない話なのですが
では「なぜ持ち出したのか」という部分において「カードゲームというものがありそれが諸悪の根源である」という
いかにもな論理が展開されるわけです。
昔のアーケードゲーム全盛の頃と何も変わってねーよなーと個人的に笑うしかないのですよ。
私はちょうど風営法がゲームセンターに適用される頃にバイトしていたこともあって
その対応を色々していたなーと思い返してまして。(笑
でも、こういう問題が起きるのは子供達が云々ではなくて
「ただ売っているだけ」に終始する側に問題があると私自身は考えております。
というか私がその側にいるのでなぜこんな問題が起きたのかを考えると
他に原因を求めるのは簡単だけど
それではこれから先に禍根を残すと考えています。
その前にやるべきことがたくさんあるのです。
それをしないことで「原因はウチではない」と片付けるのは無責任だと考えております。
業界で考えなければならないことになっているんじゃないかと。
登録タグ: 雑記
テーマ:TCG業界について | 投稿日時:2016/06/20 18:42 | |
TCGカテゴリ: その他のカード | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2016年06月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |