デュエルマスターズ事務局の方とお話をさせていただきました。
取り敢えず状況説明と今後の対応についてお話を伺えました。
今回の件に関しては
メーカーとして現状としてできることはやっている。
例えば大会のマニュアルについてもたいていのことは明文化されているということ。
ただ、それをきちんとショップが読んでいるかというのは正直全てを把握するのは不可能であるとともに
「読んでいただいていることが前提で話をしている」というのは
私もきっちりと全て読んでいるわけでは無いので納得できました。
ただ、今回の話では
ユーザーが無理を承知で言ったのか、そういうショップが本当に存在したのかが不明であるということで
メーカーとしてはショップもユーザーも信用するしか出来ないということ。
ただ、こういう問題を少しでも解消するようにいろいろと手を尽くすことを約束していただきましたので
私としましてもそれをお願いして電話を置かせていただきました。
そういうことでデュエルマスターズ事務局としても今後こういった問題は出来るだけ解消していくような施策をされるということですので
その言葉を信用したいと思います。
ということで実際には
私からも提案させていただきました。
「他社メーカー、例えばバンダイさんもブシロードさんもゲーム環境を良くしようとしているのだから同じことをとは言わないがお金をかけずにできることがあるのではないか」といいましたら
それは把握しているとのことで、メーカーとしてマンガなどでわかりやすく出来ればとおっっしゃいました。
そこで私は
例えば大会に参加するユーザーにもわかるような形で
心得のようなものを動画などで配信できないかと提案させていただきました。
ユーザーが変なことをしたらショップが「そういうことはダメだ」といえるのと同時に
ショップが変なことをしたらユーザー側が「それはダメでしょう」といえるものをメーカーから発信してはどうかと。
無料動画サイトでアップして誰でも閲覧できるようにしておいたらいかがかと。
その提案も含めて形はどうなるかわからないが
メーカーから発信したいとおっしゃってくださったので
私としてもそれならと納得させていただきました。
そういう感じです。
今回のお話に関しては
お互いに尊重した形でお話が出来たので私としては良かったと思っておりますが
そうなると
根本的に「どうしてこうなったということ」ですが
正直に言えば一部の心無いショップのためにこういう状況が起きるということに気分が悪くなるということです。
私自身も以前にマニュアルをきちんと読まなかったことでユーザーにご迷惑をおかけしたという部分もあったのですが
メーカー側として「やっていいこと」「絶対にやっていけないこと」で判りやすく説明もあればというのは常々思うのですが
それをわかった上であえてやってはいけないことをするのはどうかと思うのですよ。
ちょっとミスということなら誰しもあることなのでその後注意したら言いだけの話ですが
慢性的に行えばゲーム環境を破壊していくことになりかねないのです。
そういう意味において
メーカーもショップもユーザーも
三位一体となって楽しく遊べる環境を作っていかなければならないなと思う次第です。
ショップとしてもがんばらないとね。
登録タグ: 雑記
テーマ:TCG業界について | 投稿日時:2014/11/07 19:33 | |
TCGカテゴリ: その他のカード | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年11月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |