私の言うことはタワゴトです。

昨日エスケイジャパンの営業の方とシステムの方がいらっしゃいました。

閃乱カグラTCGを扱うというお話で
近くのショップで体験会があるついでにいらしたのですが
いろいろとショップ側からの提案を言わせていただきましたところ
「体験会終わったらまた来ます」ということになって
再び来店。

そこでこちらも丁度いらしていたお客様に意見を伺おうと思ったら
「この際ですから体験会にしません？」
という話に。

机がひとつ余っていたのでそこを使って・・・なんて思ったら
「あ、オレも」とかいう感じで
気づくと9名。
机ももう一つあけて
私がついでに体験会にさんかすることになって計10名で閃乱カグラTCG体験会の開始。

おかしいなあ。確か「体験会を開きたいので日程を調整したいのですが」という話が
なんでこうなった。（汗

とりあえず
ハーフデッキをお借りしてレクチャーを受けましたが
正直なところで言えば「何かと何かをたして割ったような」という部分は否めない。
しかし個人的に「マイナーなゲームだったけど好きなシステム」だったものがあったので
これはこれでいいかなと思った次第。

ぶっちゃけて言えば
「クイーンズブレイドTCG」と「鋼の錬金術師ACB」の二つ。
そこに肝となる部分として
コンボなどのアイコンバトルかな。
ちょっと絵的にわかりづらさはあるけど慣れるのは簡単かな。
対象年齢層から言えばそうもんだいにはならないかな。と思う。

しかし、問題点としてはバトル方法が「じゃんけん的」で
お互いに手札から一枚バトルカード選び「勝負！」の掛け声でめくるという部分。

これが今の若い方々にできるかどうかが問題。
ユーザーによってはかなり敷居が高くなりそう。

息を合わせることができないとゲームとして成り立たなくなる。
「仲間同士」であればなんとかなると思うのだけれど
知らない人同士だと、どうしても息が合わない人が出てきそうな感じがする。

さらにもうひとつの厳しいところは
「これから調整する」と言われているのだけれど
ハーフデッキでは
「一方的になることがある」のが不安。
逆転の要素が少なくて防御側が不利に見えることが大きい。
実際、私が「一方的にコンボが決まって勝った」ので
フルデッキになった時どうなるのかなとちょっと想像しづらかった。

見たところ調整が難しいなあとおもったのが現状。

さらにもう一つ気になったのがゲームの調整でウェッ○ホールディングスが絡んでいること。
これが怖い。
正直に言えばほかの会社を紹介したいものです。

それ以外に関して言えばまだまだ改善できそうということなので
ほかのメーカーさんがどうやっていえうかとか
ショップに対してのフォローなどに関して提案をさせていただいて
夜まで引き止めてしまいました。

でも某TCGのような「外注スタッフに投げっぱなし」という感じではなかったのが好印象でした。
きちんと話を聞いていただけたのもいい感じに思えました。
個人的には非常に良い印象を受けましたので
是非頑張っていただきたいと思っております。
既にお客様から「茶箱で」発言が出ましたのでカートンでの発注が決まりそうです。
あとは「長く続けていただく」ということが最大の願いです。