どういう人であろうと直接あって話をするとすごく勉強になることが多い。
思想や考え方で相容れないような人と話をしても
「なんでこういう考え方をするのかな?」という情報が目で見ることで更に多くの情報が得られる。
話の端々で目をそらす瞬間とか変な間があったりすると
「重要なポイントだったかな」と思ったりすることも出来る。
逆にそういう誘導されているのかを計ることも出来る。
昨日の夜にWoCのみやけんさんとお話をする機会がもてたのですが
いろんな意味で自分とは違う考え方があって面白いとおもえたし
共通点が見つかると「やっぱり」と思う部分とかもあって
すごく勉強になります。
別の業種の方とお会いして話をしてもそう思うときがあります。
相手を認めてその上でお互いにプラスになるような話を進めると面白くてしょうがない。
足を引っ張り合うような話をしても面白くはないですから。
昨日の話の中ではみやけんさんがどうやって地元のイベントを盛り上げて言ったかという話しを伺ったり
これからどうしたらこの業界が良くなっていくだろうかという部分にも話が出来ました。
私としても出来る限り協力させていただくという話になりましたが
現在のMtGについての状況から少なくとも情報発信がきちんとされているのは非常にうれしいなあと思う部分があるのです。
少なくともユーザー視点からみれば「信用できない」という部分が他のメーカーに比べると非常に少ない。
だからショップとしてもがんばってフォローしなければと考えることが出来る。
逆に言えば徹底的に「性悪説」にのっとっているような気もする。
だからこそきちんとやるショップに対して「その見返り」をきちんとしているような気もする。
国産TCGはその辺が「性善説」にのっとっているのかショップに甘くそれがきちんとやっているショップが「ちゃんとやっているのにこの仕打ち」と思う隙を作っているように見える。
ブシロードはその辺をきちんと考えているらしくこれからはどんどん厳しくなっていくのではないかと。
それがどう回っていくのかはすぐにはわからないけど
長い目で見ればプラスにまわると思っている。
ブシロード8/15付の応用フロアルールを前ページプリントアウトして読んでみたけど
以前に比べてだいぶ踏み込んでいるなあという印象がある。
「何でも規制はいくない」という方ももちろんいらっしゃるだろうけど
基本的に「性悪説」を踏み台にするとコレでも足りないものだ。
元来自由主義というのはそういうもので
逆に社会主義の場合「やれること列記しそれ以外は認めない」ということなので
法典は薄いです。
北朝鮮の法典を見たことないけどおそらく薄いんじゃないかと想像しております。
そんな状況でゲームをするのは息がつまるというもの。
楽しく遊ぶためのゲームで苦しむようになったんじゃ本末転倒。
まずは楽しむことが大切なんだよな。と。
楽しく遊ぶためには
対戦相手とのコミュニケーションも必要だ。
そのためにお互いに気をつけることはいくつもあるが
逆にいえばそれらを守れば後は自由。
その自由の楽しさを対戦相手と共有できればどれだけ楽しいかとおもう。
ま、いろいろ書きたいこともあるけど
明日朝早いんでもう帰る。(苦笑
登録タグ: MTG マジック:ザ・ギャザリング 雑記 ブシロード
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/08/20 23:25 | |
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