マジック:ザ・ギャザリング「基本セット2013」新価格で発売決定! 記録的な成功を収めた「基本セット2012」をしのぐ249枚のカードセット!新規プレイヤーも求め易い新価格『350円(税抜)』でマジック:ザ・ギャザリング「基本セット2013」登場!■ブースターパック 1パックカード15枚入り(1... |
そろそろちょっと書いてみようと思ったこと。
他にも書いたけど
なんだかんだで
メーカー希望小売価格が下がったのですが
小売店には逆に販売価格が上がりました。
いろんな方から話を伺いましたところ
結局は
「定価販売が守れていないなら実勢の価格にしてしまおう」という
単純な話が多く語られているようで。
これにより
イベントをきちんと行っているショップに人が流れるようになるし
無理に割引販売しても「きつくなるだけ」という話です。
更に
「プロモカードの不正使用」などを減らすということで
例えば
「プロモカードの配布時期の制限」も出来たようです。
正直なところ
メーカーにしてみれば日本のショップは「ゲームに対する意識が低い」と思われているのかもしれません。
特にアメリカにおけるMTGの育て方はある意味ストイックでもあり
ある意味「閉鎖的」でもあるように見える。
競技性を尊重するあまり初心者にとっつきにくい部分もあったり。
個人的にはそう言うのは好きなのでなんとも思いませんが
やはり多くのショップ運営者にしてみれば
「たかがゲームに」という部分が大きいのではないかと。
またショップによっては
「売ってしまえば勝ち」というところも多い。
「まず生き残ってからだ。そうしなければ負けてしまう」
そう言う風になっている。
なんか日本の市場はガラパゴスになったなあ(笑
多分アメリカのショップが日本で商売始めてもうまく出来ないのではないかと思う。
そして結果的に日本に対する警戒は強くなってしまった。
先日もまだ配布されてはいけないパックの情報がネットに流れて
関係者が怒っている。
そんなメーカー主導が嫌なショップだと
「だったらブシロードやコナミに頑張ってもらえばいい」
というのもあるだろう。
私も結構そう言う部分で反証してみたもの(苦笑
でもね、実際問題としてそれだけでいいのかなと。
私も正直多少の迷いはある。
どっちがよりよい状況になるのか。
イチショップとして状況をみたいところです。
ま、見ている暇なんかネーヨという部分もあります。(苦笑
ユーザーにとってどちらがいいのか。
メーカーがゲームを出す以上
メーカーの儲かってもらい、ユーザーも喜ぶ方法。
それでいてショップがショップとして成り立つ方法を考えないと。
ウーン難しい(汗
登録タグ: 雑記 Magic: The Gathering
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/14 01:31 | |
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