私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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脳の使い方

先刻
政治ブログを読んでおりまして。

橋下氏と反橋下氏の構造について
反橋下氏を批判していた部分に
「ああ、こういう考え方で考えると理解できるなあ」と思うと同時に

「理解することはそれについて自分が賛同できないことも理解できるなあ」と思った。
理解はあくまでも理解であって同調でない。

著者は「ビジネス」と称して橋下氏の政策を支持しているような文調であったけど

反橋下氏のテレビ等での反論が「ビジネスとして失格」と言う風に書いており
なるほどと。
しかし、政治とビジネスを一緒くたにしてしまっていることに
さてそれはどうなのかなあと

とはいえ、同調しないからといって批判するつもりは無い。
この件で「これはどうなのか」と思うのは
政治をビジネスで捉えることが今後の主流になるならそれに乗る人がいるだろうと思う。
そのほうが楽だと思うし。

しかし「いろんな人がいる事実」もまた同時に存在する。

「利権に絡んだ人」もいれば「ただ、ついていけない人」もいる。
そういう人を単純に
「少数であるから切り捨てればいい」という論調が
私には
「こういう人にはついていきたくない」と思わせる。
その著者はどうやら成功していらっしゃる方のようですので
それはそれでその方の言わんとする部分には説得力がある。

しかし、そこで「切り捨てよ」とする部分はややもすると「ファシズム」につながりやすい。
「ファシズムは民主主義から生まれる」という言葉をどこかで見たが
そのイメージがわきあがった。
故に「橋下派」に対する反発は起きて当然だと思うし
それが「反橋下派」の論拠になってしまっている。

ただ、現状として力なきものがそれに対抗する方法が何かあるのかというと
「力が無いから力なきもの」なんですよね。(苦笑

じゃあ力をつけるために「ビジネス」をという話になって
それってなんかいたちごっこじゃないかというコトになる。

じゃ、それはいけないことなのかというと
政治については「そんなもんじゃないか」と思っているのが私の考え。
こうやって思うことは年寄りの考え方なので他の方にはオススメしませんが(笑
正直「そういうのも仕方ない」と。
私が何とかできるものではないので。
政治家では無いので。

ただ、個人的に弱者の力になれるようにはなりたいなと思う。
そのために強者の論理を振りかざすのは適度にしたいなあとは思う。
「弱者を救うための力」を手に入れるために「力のために弱者を踏み台にする」ようではいけない。と漫然とは考えている。
自分が弱者と認識しているからかもしれない。そういう人を多く見ているから。
とはいえ、それを何とかできる方法は私には無い。



なんでこんな話かというと
TCG業界はまだ「社会的には立場が弱い」と思っている部分が私にあるから。
立場が弱いというより「未成熟」といったほうがいいかもしれない。
今はまだ「未成熟だから見逃されている」部分が多い。
でもそろそろいろなモノが出てくるだろう。

そろそろ「バカな真似」が出来なくなるようになるかもしれない。
メーカーによっては「それを望んでいる」ところもあるんじゃないかと。
そういう状況になる前に自分で手をうてることは手をうっておきたい。
が、なんせ一人ではなかなか出来ない。

他のショップはそんなことは考えないのかな?

まあ、みんなが同じ考えであるというのはそれで気持ち悪いけど
方向性の似たものがその部分において足を揃えてくれたら
あるいは
それを指示できる人がいればなあと思っている。




何度も書いているけど私以外で。
私はその方法論を持ち合わせてないし
それ以上に私のようなマイノリティがマジョリティになったらおかしくなるからね。
マイノリティを理解したうえでマジョリティを行使できる方がいらっしゃるか。
そういう方であればお手伝いしたい。
全てにおいてではなく「そういう部分」において。


まとめると、そういう意味では私は脳の使い方が間違っているという(爆

登録タグ: 雑記 

あなたはこのブログの 340 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2012/01/30 14:20
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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現在“1件”のコメントがあります。
サガガ IWANKO さん [2012/01/31 10:58]
とむやんぷ~さんの意見に対する感想。

政治の話は外交と内政に分かれると思いますが、
外交は徹底してビジネスでいいと思います。国益にかかわりますから。
内政に関しては公務員が利益を出そうというのは矛盾がありますから、
無駄を徹底的に排除して国民の負担を軽減し生活向上をはかる!
でいいのではないでしょうか。

>「少数であるから切り捨てればいい」という論調
基本的に現在の日本の民主主義というものは、
どの意見にも一理あるので、もっとも多い意見でいきましょう!
というお約束の上に成り立っています。
しかし、それは多数派が必ず最適解ではない場合もある…
という問題をはらんでいます。
そういう意味では「ファシズムは民主主義から生まれる」はいいかえれば、
民主主義は『数の暴力』といっても差し支えないと思います。

弱者救済という考え方は気持ち的に分からなくもないのですが、
弱者をなぜ救済するかという論理性が乏しければ、
なかなか意見は通らないでしょうね。
しかし、日本人は『判官贔屓』という感覚を持っていますから、
訴え方が良ければ理屈抜きで勝てる場合もあるかもしれません。

TCG業界についてですが、
この10年見守って(笑)というか、どっぷり漬かってきましたが、
今後の大きな変化の期待はあまり持てないのではないでしょうか?
革新的なカードショップであったカードキングダムが、
傍から見れば完全なブシロードの広告塔。
メーカーとして新風を巻き起こすはずだったブシロードも、
変わり映えのしないエキスパンションを連打する
ただの金儲け主義のメーカーになり下がってしまった。

あれだけの人気や信頼があった店長や会長が闇堕ちした今、
彼らを超えるパワーを持つ人物がこの業界に現れ、
風穴を開ける!というのは、なかなか想像がつきません。

>マイノリティを理解したうえでマジョリティを行使
一般的にこういうのを『革命』というのですよ。
『革命』を起こすには『天の時』がもっとも重要です。
状況に不満を抱えるショップの方も多いと思います。
今はそれぞれのエリアで力を蓄え、
決起の時期を待つ時ではないでしょうか。
本当に力を合わせないとならない時がくれば、
自然と同志は集まると思いますよ。

その時、とむやんぷ~さんと私は同胞となっているのでしょうか?
楽しみですね♪