とりあえず毎月の状況を書いてみたりするのでですが
自分だけがイタイ話なので
正直これを書く意味があるのかなあと思ってみたり。
でもとりあえず書いてみる。
12月のパック販売金額ベスト10!
10位 オーナーズリーグ
新弾が出て動きましたが今までに比べるとやや大人しい感じ。どこでも買えるからというよりお正月に買うという小学生が多かったり。
9位 モンスター・コレクション
11月から2月までコレといった新作もないし・・・と思ったらゴッドイーターがそこそこ動いた上に急にはじめた方が増えたり。土俵に残ったという感じ。
8位 ガンダムウォー・ネグザ
延期があったのでどうなるのかと思ってましたが何とか以前のユーザーが買ってくださった感じですが、以前のパワーはまったく感じません。
7位 ファンタズマゴリア
2.00発売ということでそれにあわせて1.00を購入する方が多くいらっしゃいましたね。ゲームもリーフやっていたような年齢層なら問題ないっぽいのですがいくつか問題もありそうです。
6位 プレシャスメモリーズ
2種も新弾が出た割には納得いかない数字。やっぱりタイミングを逸した感はぬぐえません。電波が思ったより良かったのが救い。
5位 クルセイドシリーズ
クルセイドをまとめましたら意外と売り上げが良かった。特にOG。売れるけど大会参加者が少ないのが難。
4位 遊戯王
ドラゴニックレギオンの動きは良かったもののそれ以外はいたって普通。出来れば他のも動いてほしかったけどシングルの動きばかりいいような気がする。
3位 カードファイト!!ヴァンガード
コミックスタイル発売で上位に食い込んできました。ただ、思ったより伸びなかったのは種類数が少なかったことと次のエキスパンション発売が近いせいか?大会の参加者も多いのでぼちぼちかなと。
2位 ヴァイスシュヴァルツ
ほぼエクストラブースターしかなかった状況で売り上げが上位に食い込むあたり強い!と思います。こういう風に売れてても某所の集計には反映されないんで寂しい限り。
1位 マジック:ザ・ギャザリング
やはりいろんな遊び方が出来るというのが大きいですね。更に問屋さんめぐりをしてたまたま発見した絶版エキスパンションも売り上げを下支えしてくれました。できれば問屋メーカーともに売り切れる状況は勘弁してほしい・・・。
で、次点でバトルスピリッツ、ChaosTCGがありました。
総評
FF-TCGの扱いに不安を感じますね。
ホビージャパンさんはどうするつもりなのか態度をはっきりさせるべきかと。
プリコネが非常に厳しい。
実は7位から12位までどんぐりの背比べ状態。
その中でMTGがぬきんでている理由が遊び方が豊富なのでユーザーとしても楽しみ方がいくらでもあるということで
マッチングさえうまくいけばいくらでも遊べるというところかと。
ヴァイスやヴァンガードでも
「こういう遊び方」を提供できればいいのだが
まだ難しいかも知れない。
ユーザー側から「こういう遊びはどうですか」というアプローチが少ないのかもしれない。
そういう部分を工夫することで今以上の売り上げを期待できないかなあと思ったり。
登録タグ: コラム
テーマ:TCG業界について | 投稿日時:2012/01/04 17:29 | |
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sirokurop さん | [2012/01/04 18:58] |
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こういう遊び方…というのはたとえば白黒歌合戦とか
そういうレギュレーションですか? それとも「統率者戦」「ドラフト」見たいな 「ゲームの種類を増やす」ということですか? |
とむやんぷ~ さん | [2012/01/06 01:06] |
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その両方です。
MtGとヴァイスを簡単に比較するものではないのですが MtGの場合やはり20年近くの歴史の上でユーザーが「メーカーが想定してない遊び方」を提案したり、 あるいは「地方ルール」を提案することがきちんとできることと それに加えてWoCのそういう提案を汲み上げてユーザーに還元する術が素晴らしいと思います。 ブシロードでそういったことがすぐに出来るのかと思うと 現在のブシロードの体制的にソレを求めるのは性急かとも思っております。 なのでユーザーがその体制が整うまでブシロードのゲームをきっちりと遊んで 「これは面白い」と思ったらそれをメーカーに提案するのが良いかと。 |