23日から名古屋でMTGの日本では今年最後の公式イベントが開催中ですが
twitterを仕事の合間合間に眺めると
「すごなあ」と思うことがたくさん。
いわゆるカバレージが充実している。
ちょっとMTGをかじった人ならなんかわくわくする。
モチロン知らない人にはチンプンカンプンになる可能性もあるが
カバレージを読むとなんとなく対戦している風景を思い描くことが出来る。
まあ、プロレス観戦記のようなものと考えてもよいかと。
これは他のTCGでもあってしかるべき類のものと考えているのですが
ゲームとしてこれが有るのと無いのとでは全く変わる。
twitterで
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弊社の独善ではなく、皆様のお力をお借りして、このゲームがより永く続き、より楽しく遊んでいただけるよう、努力したいと思っております
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これは海外のMtGファンの方のTwitter上の表現をお借りするかたちになりますが、「ときにはマリガンをおそれず」に、必要な軌道修正をしていきたいと考えております。
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と書ける勇気には本当に頭が下がります。
同じようにブシロードも
社長のビッグマウスにはびっくりしつつも
「言ったからにはやる」
という「覚悟」にはすごいなあと頭が下がります。
要するに
「オープンにする」ことがどれだけ勇気を必要とするか
しかし同時にどれだけユーザーを捕まえるか問い言うことでもありますね。
もちろんネガティブな話だとたしかにユーザーも「ええ?」とか思うかもしれないけど
同時に「そうすることによるポジティブな面」が大きければそれに期待するユーザーも多いはず。
「今がいいからこのままで」
では将来的に縮小することになるのはすべてにおいて判るはず。
特にTCGの性質から「同じまま」というのはイコール際限なき縮小の道になってしまう。
そう言う意味でどれだけユーザーを味方につけられるか。
出来る限りユーザーのことを考えるということなら
おのずと答えは出るはずだし、そうすることでメーカー自身にも返ってくると思うんですよね。
まあ、私が勝手に思うだけですが。(苦笑
登録タグ: 雑記
テーマ:私的見解 | 投稿日時:2011/12/24 01:15 | |
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