http://tocage.jp/blog/351/1308155835.html
の続き。
で、書き残したことあるかもと一応その4を作っておいておりまして。(苦笑
まず個人的にうれしかったのはいろんな方と話をできたということ。
正直こういうつながりができるのは楽しいなあと。
たとえば銀一郎先生。
杖をつきつつひょこひょこと会場内をあるいているもんですから
思わず「失礼ですが銀一郎先生ですか?」と尋ねたら
「そうですよ」と。
思わず名刺を出して挨拶をさせていただきました。
まあ、こちらが一方的に知っているわけなのはおそらく承知しているだろうから
一応こちらの説明をさせていただいて握手までさせていただきました。
これは正直うれしかった。
土日が仕事で忙しい自分には「いつか銀一郎先生に会えるのだろうか」と思っていたのでまさにサプライズ。
この話をしたら「銀爺はいつもそこらへん普通に歩いてるよ」と言われ
そんな人に今まで会えなかった自分にさびしく思えたり。(涙
でも名刺もいただいたのでしばらくハッピー。
土屋つかささんともお会いできたのはうれしかった。
てっきりサークルで当人はいらっしゃらないかと思っていただけにうれしかった。もっとお土産買って行けばよかったと後悔。
これからいくつかのゲームを委託販売しようかと考えて現在行動中。
というか、以前からやってたけどもうちょっと力をいれようかというかんじで。
で、個人的な感想を。
正直市場としては大きくないと言うか
現状インターネットなどの整備がどんどん整っている中で
この業界はどこまで生き残れるかと言う部分に関して言えばかなり厳しい。
でもそれではこの業界はおしまいなのかと言うと
そういうことはない。
スキマ産業というわけではなくまっとうなジャンルとして機能することはできると思う。
ただ、販売スタイルがこのままでこのままでいいとはまったく思えない。
ただ商品を販売してそれで終わりと言うスタイルはすでに形態としてアウトになると思う。
それではインターネットで同じことができる。
ソフトとしても同じ「ような」ゲームを作ってしまえばおしまいじゃないか?
しかし、販売方法を工夫すればもっとやりようはあると考える。
「現物」という強みは何者にも代えがたいものです。
データの売買もそれはそれでしょうけど
やはりゲームは「リアル」だからこそ面白いものがあると言うことです。
相手の息遣いや視線を読み戦略を練りブラフをかけたり。
そうでなければ雀荘などはなくなっているでしょう。
さらに非電源である強みはもちろんあります。
電源の少ない場所での遊びはまさにそれ。
ドイツゲームが一時期評判になったのは不燃ごみの減量化によるプラスチックを使用しないコンポーネントなどの工夫があるとも考えます。
チェス、将棋、オセロ(リバーシ)、囲碁などもそうです。
売る方法はいくらでもある。
確かに「ドカーンと大ヒット」は難しいかもしれないけど
やるようはあると考えています。
そういう部分を考えさせられたゲームマーケットでした。
でもやっぱり面白かった。
またいずれ行きたいと思います。
いつになるかわかりませんけど(汗
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/06/17 17:20 | |
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Miyu さん | [2011/06/18 11:30] |
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お疲れ様でした。
大したお話もできずに申し訳ないです。 アナログゲームだとポーカーお勧めっすよ。機会あれば。 ただ、問題はポーカーは商材にはならない所なんですよね。カードやチップはコミュニティに一つあれば済んでしまうので。 |