昨日書こうと思ってましたが
twitterでも書いたとおり頭痛がひどくてずっと寝てました。
とりあえず4/29のFF-TCGキャラバンのときに伺った話を。
正直得るものは少なかったです。
ホビージャパンとして何をしたいのかがまったくわかりません。
FFというコンテンツをどのようにして手に入れたのか小売店ごときが伺い知ることはできませんTCGを展開する理由と
その上でこの先どうしたいのかというビジョンがまったく見えません。
結局こちらが
「こう思っている」「こうしたらどうか」ということをグダグダと話しただけでひたすら「うなずく」しかできない。
ゲームのシステムがどうこうという話はできても
「ゲームの今後」について話すことができない。
それは難しい話だとは思うけど
やはり聞きたいのはそこ。
明確なビジョンなしで話ができないのではお客様に自信もってオススメすることはできないということなのですよ。
ユーザーとして「だれそれの絵がありますか」「こういう効果のカードがあるといいなあ」と。
いう話を小売店がしている場合ではない。
今後FF-TCGをどのように展開するのか
具体的な方策はあるのか
それ以前に
ゲームとして販売しているのかグッズとして販売しているのか
ということなのですよ。
私はTCGをグッズとしてみることはしません。
ゲームとしてみていますので
どうしても買ったお客様が「楽しんでいただく」ことをメインに考えてます。
その上でサインカードやフォイルカードがひとつの「たのしみ」として存在することは問題ないと思ってますが
そもそも「グッズ」を「ゲーム」とするのは「販売する側に自信がない」ではとかんがえます。
そういう商材を小売店が自信もって販売できるだろうか?
そんなことできません。
だったらはじめから「グッズ」として販売していただいたほうがお客様に「グッズ」として自信もって販売できますよ。
ではヴァイスはグッズであるか?
という疑問もありますが
これに関してはメーカーが「TCGとして販売している」という宣言をしております。
それを信じることができるならば、それ以上にメーカーが「宣言」していることに意義があるのです。
次のビジョンがはっきりしている。
半年に一度きちんと戦略を発表している。
「ホビージャパンはそれがきちんとできているか?」
という風に話をするしかできませんでしたよ。
結局明確な答えはいただけませんでしたが
今後メーカーの中でそういう流れができるようであればいいなあと思います。
残念ながら私はメーカーに対して「ヨイショ」しませんよ。(笑
テーマ:私的見解 | 投稿日時:2011/05/01 14:57 | |
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