タイトルはちゃらいですがまじめな話。
先ほど電話がかかってきまして
「21日のヴァンガードの大会はありますか?」
とおそらくは小学生らしき声。
「はい、マスターズギルドでは大会を行う予定ですけど、どうしてですか?」
とあえてたずねてみました。
「なんだかいろいろと中止になっているようなので」
と答えてくださいました。
「メーカーのブシロードさんは静岡はお店の判断でやってもいいって言ってましたから、このお店ではよほどのことが起きない限り、ちゃんと大会を行いますよ。」
と伝えましたら
「ありがとうございます。」
という返事。
ちょっとうれしくなった。
きちんとお礼が言えるお子さんからの電話はそれだけでもうれしいです。
今回の震災において確かに「不安」を口にする方は多い。
でもそうやって考えたら普段だって「不安要素」はいっぱい存在する。
道を歩くだけでも交通事故や誘拐や通り魔犯罪などの不安が付きまとう。
それこそ天災なんていつ起きるかわからない。
確率を考えたら0.00001%でもそれはゼロではない。
「起きない」「起きる」と考えたら
「起きない」と考えることはありえない話だ。
でも人間として生活する以上、交通事故の確率が上がるとしても車に乗るし、
犯罪の確率が上がるとしても人ごみの中に入っていく。
震災前にそんな風に考えていたか、いなかったか。
ちょっと考えてみたらいいと思う。
何もそんなに極端に走る理由はない。
もうちょっと冷静になればいいことだし、
不安は普段から少しでも常に考えていれば対処法は意外とある。
もちろんどうにもならないこともいっぱいある。
この世の中はいろんなことが起きるから。
そんなときこそ助け合いとかあるんじゃないかな。
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/03/19 20:44 | |
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