http://tocage.jp/blog/351/1299088156.html
の続き
の前にちょっと番外の話。(笑
最近の動画は本当にいろいろとありまして
「イカサマ」まで動画に発表するようになりました。
啓発という意味ではいいことなのですが
真似されるのもいい気がしません。
とりあえずいくつかみておりまして
なるほどという気がしております。
イカサマや不正行為というのはいつの時代もあるものでして
コレを全部防ぐのは不可能でしょう。
もう最終的にはユーザーのモラルに一存するしかない。
実際ルールとかマナーとかジャッジングとか言う前に
ユーザーのモラルしか頼るものはないのです。
カンニングがどうのという事件がありましたが
確かに不正は不正。
しかし、見つからなければそれは通ってしまう。
「不正」を「不正」として罰するのか
その「不正」に対して「重い軽い」を設けるべきなのか
これはイベントを行ううえで重要な問題です。
どちらを選ぶかということでやり方を変えなければならない。
「不正」を「不正」と罰すると非常に厳しいことになる。
それこそ小学生などはきちんと守ることができなくなるかも知れない。
「たかが遊び」というかもしれない
しかし人によっては遊びではないかもしれない。
遊びが仕事の人もいるわけだし。
それをどういう風に思うかなんて小売店レベルでは常に試行錯誤。
明らかに「不正」であれば厳しい態度でのぞむのは正しいが
それによってユーザーが離れると思うようであれば
ゲームとしての場が荒れることもある。
難しい問題だけどこれは小売店としては常に考えなければならない。
前述の「どういうイカサマがあるか」を知る点においてその動画は主催者としては役に立ちます。
しかしそれを含めた大小の「不正」をどう処理していくか。
現状でこれからどんな風に処理したらよいかをきちんと提示しているカードゲームはMTGしかない。
以前はおジャ魔女どれみCGCに非常によくできたマニュアルがあったのですが
今のエンスカイはまったくそれが役立っておりませんで(苦笑
しかし、そのマニュアルをいかにゲームに適応させていくか。
これも結構主催者の技量に任される場合がある。
ゲームを主催する側としてはそのバランスを常に気にしなければならない。
なんか書いていることがあっちこっちいっているような気がしてきた。
やっぱり集中力がないときはだめですね。
とりあえず今日はこの辺でやめときます。
登録タグ: コラム
テーマ:私的見解 | 投稿日時:2011/03/07 20:16 | |
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