私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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スリーブのお話
1月のプライズをアップ!&あなたのデッキのスリーブは?
プライズに新しいプライズが登場しました。今すぐストリートにアクセスしてみましょう! ToCaGe STREET皆様のご応募お待ちしております。 あなたのデッキのスリーブは?TCGプレイヤーには必需品のスリーブ。普段みんながど...

「スリーブについて書いてみろ」とお題をいただきましたのでウチの店舗の話をひとつ。

実は昨日営業の方と話していたのですが
個人的にスリーブというものは
「個性」と考えています。
そのためかなり早い段階でスリーブの扱いを多くしておりまして
無地のスリーブから色付、ホログラム、キャラクター含めるとおそらく200-300種くらい現在あると思います。

ちょっと調べてみようかね。
・・・
うお!現時点で
ブロッコリーのキャラスリーブだけで150種以上在庫があるし
無地や色付合わせると300種超えていますが(汗
完全に在庫過多じゃないの?(涙

とはいいながらも常に仕入れ続ける阿呆(笑

はじめにスリーブの必要性と多様性を強く認識したのが店をオープンしてイベントを開催したとき。
2002年以前はKMCのカードバリアシリーズ、やのまんのカードプロテクターとアクラスのトレカスリーブ(半透明のやつ)、そしてウルトラプロの輸入スリーブしかなかったんですよ。
メインで使われたのがMTGのお客様でやはり当時「カードバリアースーパーブラック」がよく売れてましたね。
そうしているうちに「同じカードバリアだと紛らわしい」という事がいくつかありまして
「じゃあ、自分しか使わないスリーブがあればいいんじゃない?」という結論に。
これがスタートでした。
当時の問屋さんの案内から「怪しげなスリーブ」を片っ端から集め始め
気づくとあっという間に100種を超えてしまいました。
そのときMAXスリーブに出会ったのです。
無地のスリーブだけではなく
「キャラクターが印刷されているスリーブ」があったのです。
それも「萌え絵」で。(笑
これが「大きなイベントでは使えないよ」というにも関わらず意外とヒット。
このときに確信したのが
「他の人が持っていないスリーブが必要」ということでした。
当時のMAXスリーブも絵柄がおどろおどろしいものや萌えといっても「ナニコレ?」みたいなものも多く今のようなカタチになるのは更に時間が必要でした。
それでも当時から「ウチはスリーブに関しては他には負けない」という自負がありましたね。(苦笑
だって常時100種以上のスリーブを扱っている店舗なんて当時の日本ではほぼ無いと思うから。
スリーブの扱い種類だけなら小売り店舗としては5本の指に入ると思ってましたから。
・・・閑話休題。

しかしやはり無地スリーブは「大会で使える」という理由から強かったのは確かですね。

その後2006年にリゲルから発売された
「クリエーターズスリーブ Vol.1 横田守」が今のキャラスリーブの最初のカタチだと思います。
これがヒット。
また「超ハードエックス ブラック」の発売。
当時ハードタイプのスリーブはフォーラムさんが販売していたスリーブが最硬でしたが
しかしフォーラムスリーブは「大会ではマークドになる可能性が高い」ということで敬遠している人が多かったのですが
そこででた超ハードエックスはまさに「大会に出る人のための最硬スリーブ」ということでしたが
同時にフォーラムよりやや柔らかいやのまんさんのカードプロテクターハードがここで一気に弱くなってしまいました(汗
だって、やのまんハードスリーブはフォイルカード入れても反ってしまうんですもん(苦笑

ここら辺でおそらくみなさんの知っているような形が出来てくると思います。
ウルトラプロが「MTG公式」キャラスリーブを発売し
「MTGの大会できゃらスリーブが使える」ことになったのをきっかけに
2008年にブロッコリーからキャラスリーブを発売。
これが大ヒットになるわけです。

そこで出てくる新たな問題。
「せっかく買ったスリーブが傷む」
「新しく買おうにも再生産が無い」

これに呼応したのが
二重スリーブ。
最初それをはじめた方はウルトラプロのビンテージサイズのプロテクターを使ってましたが
これが柔らかい質のタイプ。
そこを狙って「スリーブプロテクター」というスリーブのスリーブが登場。
ここで遊戯王の方で3-7重スリーブが流行るという(汗

ちなみにピッタリサイズのスリーブは2001年にKMCからすでに発売されてましたが
それまではあまり二重スリーブは一般的ではなく、KMC的には時代が早かったかなと。
しかし、日本のサプライメーカーとしてのKMC、やのまんのネームはかなりレベルが高いと思われます。

そろそろ仕事に戻ります。
スリーブの話はまたいずれ。

登録タグ: サプライ  スリーブ  リゲル  やのまん  KMC  DuelPortalToCaGe  プライズ  ブロッコリー  ウルトラプロ  MAX 

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テーマ:日記投稿日時:2011/01/13 14:04
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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