どのTCGでも禁止カードなどがでると暫くは喧々囂々と議論が始まるのは
当たり前のことなので。
MTGをやっている人間にしてみれば
「禁止カードや制限カードはゲームを長く続けるために必要なもの」
という認識が強いんじゃないかな?
「折角集めたカードが紙になる」
とかいう方もいらっしゃいますが
もともとカードは紙なので・・・いやいや、そういうことではない(苦笑
ゲームが終ることのほうが問題と考えたほうがいいですよ。
「俺が俺が」というのも判らないわけではないですけどね。
ただ、メーカーとしては当たり前の判断でしょう。
シングルカードが異様な金額をつけたり
ゲームが膠着することが多くなる場合には
「なんらかの措置を行います」と明言してますから。
それが「メーカーとしての責任」ということでしょう。
同じデッキばかりが大会の上位に行くようなら何らかの対応をするのはゲームを楽しくするための一つの方法論でもありますから。
一番なのは禁止カードの出来ない状況がベストですが
いろいろとカードが出たら全てチェックすることは不可能だ。
MTGの場合新製品を出す前に半年以上のチェックをするけど
それでも制限カードがでたりする。
しかし、環境が悪くなるようなら容赦なく再投入するし。(苦笑
今回のワールドツアーでも上位の多くにジェイスが投入されていたことで
もしかすると・・・という恐れもある。
MTGの場合ゲームをしているものは常にそれが頭の隅にあるのですよ。
何せスタンダード環境のアンコモンカードですら禁止カードにした経緯が何度もありますからね。
ヴァイスの場合だって
以前に小川で遊ぼう!という前例があるだけに
こういうことは今後当たり前に起きるということを学べたんじゃないかと。
「紙になった」と嘆くより
休憩!がなくても強いデッキを組めばいいだけの話です。
個人的にはソリティアになるゲームはつまらないよなーと思います。
やるほうになっても申し訳ないしやられるとツマンネーナーと思うんで。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ コラム
テーマ:日記 | 投稿日時:2010/12/22 01:19 | |
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