焼いたという話。
土曜日にブシロードのIさんとGさんがいらしたときの話です。
というか
いわゆるはんけんビジネスに対しての考え方がどうなっているのかと
考えてみたら
ひとつのアニメにあちこちの企業が食いついている状況がなにか恐ろしいような気がしたのですよ。
アニメ絵はどこそこが版権を持っていて
原作絵はあそこが版権を持っていて
二次創作の版権はあそこが持っていて
という感じにきちんとなっていればよいのですが
もはやこれはドコがどういう風になっているの?ということが増えてきているのが怖いのです。
例えばウルトラマン。
この間ニュースでちょっとやってましたが
海外での販売権利はタイの方が持っていたということで
勝手に海外で販売すると損害賠償など請求される恐れがあります。
どうも話の食い違いから契約書が本物か偽者か
有効か無効かで裁判になっているのですが
同じようなことが
TCGで起きないとは限らないよなあと思ったのです。
おそらくは法務担当の方がいておそらく大丈夫であろうと思うのですが
アニメスタジオがいきなり倒産したりということもないわけではないので
そういう意味でもこわいなあと。
東方二次創作ものも同じで
ZUN氏の行動次第ではまったく状況が変わってしまう恐れがある。
そういう意味においても怖く感じます。
そういう話をしていたので
まあ、どうでもいい話といえばどうでもいい話です。
イベントの件でもちょっと苦言を。
そろそろブシロード内部だけでイベントをやるにはだいぶつらい状況になってきているのではないかという。
やはりイベントでお客様が不平をもらす話はいくらでも出てくるもので
MTGでいうDCIのようなイベントを管理する部門を作るとか
ガンダムウォーにおける冒険企画局のようなイベント運営会社に委託するとか
そろそろ切り替えの時期が来ているのではないかと思うのです。
何百人と人の集まるようになったイベントにおいて
リポーターのようなソフトもなしで続けるのはそろそろ限界ではないかと思うのです。
・・・とここまで書いて思いついたのですが
これって誰か作って頒布するって方向はないかなあ。
PCのスキルがある程度ある人なら作れなくないか?
私みたいにファイルメーカーなどのソフトに頼ってしまうと使う人が限定されちゃうけど
アンドロイドなどでアプリケーションとしてつくれないだろうか。
うーん。ちょっとできそうな気が・・というより既にありそうな気もする。
登録タグ:
テーマ:TCG業界について | 投稿日時:2010/10/05 02:20 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2010年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |