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バンダイが徐々にではあっても
きちんとマーケティングをしてTCGについて向き合いつつあると思えます。
やっていることが「成功を収めつつある方式」に近づいている。
バトルスピリッツとクルセイドシステム、この次に発売されるミラクルバトルシステムがみんなどこかで見たような販売方法という感じ。
これは良い、悪いということではなくて
マーケティングを行った結果と考えてみる。
バンダイ側からすればこうすることによって顧客を開拓・囲い込みができるとふんだんだと思う。
一方ユーザー側から見たらどうなのか
やってみたい買いたい商品となっているか。
購買意欲を喚起するようなシステムを構築されているのか。
人によっては
「これは買わないといけない」という強迫観念に似たものが現れているかもしれない。
「好きなもの」と「買わなければならないもの」というものは別のものであるが
正直TCGというものは「コンプリート」という目標が存在する以上
「買わなければ」と思うのはある意味命題となってしまった。
こういうことをバンダイは判ってやっていたと思われるのだが
ここに来て「コンプリート目的がすべてではない」という顧客層が存在することにも目を向けてきた。
そういう顧客を囲い込み「もっと買いたい」と思わせる方法をとってきたと思える販売計画と思える。
と同時に
これから先展開が怪しくなってきたガンダムウォーや
他のコンテンツTCG対しては新しいシステムへの移行もしくは新コンテンツへ移行させようとしているのが肌で感じるようになってきた。
小売店的にはそういった推移をきちんとみていかないと痛い目にあってしまうので気をつけないといけない。
それはユーザーも同じ。
信頼に足るメーカーであって欲しいと思うと同時に
ユーザーも小売店もメーカーに対して
きちんと声を出すようにしないといけない。
それによって少しでもTCG業界全体的に将来が見えるといいなあと。
さてバンダイはこの業界はどう考えているのかな?
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テーマ:私的見解 | 投稿日時:2009/10/07 01:43 | |
TCGカテゴリ: クルセイドシステム | ||
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