ディメンション・ゼロ緊急発表会! 『ディメンション・ゼロ発表会』が3月29日に行われました。進行はメルマガ・ブログでお馴染みの荒井氏、発表はディメンション・ゼロプロデューサーの吉江氏と、そしてディメンション・ゼロの生みの親である中村聡氏の... |
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で書いておりますが
いくつか書き残したところを補完。
・新カードが弱い。もっと環境に影響を与えるようなパックを
→「王を超える力」はそれを強く意識して作りました。今後も、毎回新カードを揃えたくなるような「強く」「魅力的な」商品を心がけていきます。
昨日ブロッコリーに電話をして「勘弁してくれ」といったことがコレ。
強いカードを作ると大抵の場合「ゲームが壊れる」。
バンダイのゲームの真似をしてどうするんだ!
「バトルスピリッツ」も「サンライズクルセイド」もそれで買う人が少なくなっているのは火を見るより明らか。
強いカードを作って封入すればそれを欲しがる人が一気に増えてひと時は儲けが出るかもしれない。
しかしその後どうなるか。
「一部のその場限りのユーザー」のお蔭でぺんぺん草も残らない有様になる。
一部のコアユーザーだけが喜び、多くの一般ユーザーが離れていく。そうすればカードゲームなんて消え去るのみだ。
挙句にそのコアユーザーは
「最近このゲーム人が少ないね」なんて平気にほざくからタチが悪い。
自分がその様にしているのを自覚出来ないンだもの。
しかし、この場合そのお客様が悪いんじゃない。
そういうお客様をのさばらせる環境が悪いのだ。
これではいけないと思ったらすぐに対策を講じなければならない。
しかし制限ばかりをかけるのは新規のお客様を遠ざける要因でもあるわけだからそれを考えると
「強いカード」を狙って作るとろくでもない結果になるのは明らかである。
電話では「遊宝洞さんとテストを繰り返しております。ゲームバランスは崩さないように調整しておりますので大丈夫です」といってはいたけど
ゲームなんて出てみなければわからないものだ。
そういうことで
いまD-0のシングルカードは全面的に見直しております。
1-1から2-1まで全面的に価格を落としました。
2-2以降もどんどん下げる予定。
最近買取も増えたこともあって丁度良い機会でしたし。
それにしてもなんとかしなければ。
小売店はメーカーを支えなければならないし
お客様をつなぎとめる努力をしなければならないのだから。
しかし、ヘンなものを出してお客様をつなぎとめるのは勘弁して欲しい。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/04/02 03:30 | |
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