ウチのスタッフの妹さんが口にした名言。
「ガンダムは日本の男の避けて通れない道」
こんばんわ。古谷綱正です。・・・あまりにも古くて誰もついてこれまい。というかついてくる理由ないし。
さて、ガンダム。
ガンダムウォーが初めて世に出たときの話。
当時ゲーム屋の一店長だった私はTCGに関してはド素人で
「ガンダムっていえば売れると思いやがって」
と思っていたのですが
実際ある程度は売れたのです。
本当にある程度。
ガンガンヴァーサスよりは売れていなかった。(苦笑
ところが熱心なファンの応援と「TCG」というものに慣れてきた人たちがある程度移ったこともあって
4弾以降から一気に広まりました。
とりあえず私の周辺ではの話。
その頃には私もMTGを覚えTCGの面白さに目覚めた頃なので
本当はKanonTCGからなんて口が裂けても言えな(略
それもKanonの作品より KanonTCGに須藤真澄先生が描いていたからなどとは誰もしらないよいまさら(苦笑
そんな訳でガンダムウォー。
なんでガンダムで無ければならないのかと思っていたら
「サンライズクルセイド」
そして今度
「マクロスクルセイド」
ガンダムである必要と言うより
TCGとして
ガンダムウォーが「おかしい」と言う事だったと言う事になる。
コレだけ売れてコレだけ続編が出て
それでいて
サンクル?マクロス?
ガンダムである必要がなくなってきているのかな?と最近思えるのです。
異常に売れているのですね。ガンダムウォー。
それがある意味悲劇なのかな?と思うのが現況と考えてみたり。
いや、それがいいとか悪いとか、そういう話ではなく
ガンダムウォーのシステムがある程度TCGのシステムとして
認知された結果のことであり、それは素晴らしい事なのです。
つまり
ChaosTCGにおいて
ライフをカウントするのではなくデッキアウトをメインダメージとする事を「ガンダムウォー的」という考え方が日本においては多いことは否めないわけですよ。
これは凄いことなのですが
「システム」が凄いのであって
それが「ガンダム」である事は無く製作したスタジオに敬意をちょっとは払って欲しいような気もしないでもないのです。
ま、たわごとです。
別に悪口ではなく、ゲームシステムと言うものが「売り物」とする事を考えた場合、ちょっと色々考えただけです。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/03/22 03:11 | |
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