今日はちょっと趣向を変えて読み返すことなく思いのまま書いてみようと思う。
おそらく後になって
「ああ、あんなこと書かなきゃ良かった」と思う事になると思うのだけど
酒のんでなにも考えずに書いてみるのも
小売店の本音ということで。
まあ、間違えたら謝るし、それ以上に胸につかえているものが多すぎる。
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今日のお昼、突然ブシロードのIさんが来店。
丁度腹を壊してトイレでうなっていた私でしたがおかげで
スイッチが入りました。
その後3時まで話をするのですが
基本的にお互いに「前向きな」話ができたのが良かったのですが
どうしても地方より「都会」をメインに考えなければならない状況と言う事に
「わかっちゃあいるけど」
なぜ、講習会が平日に行われなければならないのか
はっきり言おう
「ウチは商品を売っているぞ!」
さらに
「売る気があるんだぞ!」
ということ。
確かにChaosに関しては未知数ではあるけど
伸びる要素はある。
行ってしまえば「リセ」を喰ってしまう勢いだってあると思う。
問題は「どういうものかわからない初モノ」である事。
だったらなんでモット力を入れないのか。
なんで全然ヤル気の無い小売店と一緒にされているのかわからない部分が大きい。
Iさんが悪いと言うわけではないし
ブシロードとしては「いかんともしがたい」というのはよ~くわかる。
でもなんでここまで地方は虐げられるのかともうとなさけないやらなんやら。
まあ、木谷社長は4/2にしか来られない理由は良く判る。
前後にアニメフェアと車で本州を車で約半周するような強行スケジュールは敬服するけどそのためにお客様がムリを「しなければ出てこられない平日に「講習会」と言うのはどうしても気持ちが治まらない。
そのために仕事を休むと言うお客さまに申し訳が無いです。
そのお客様は「キャラクター」が好きというわけではなく
純粋に「カードゲーム」が好きであることがわかるだけに
「これでろくでもないことになったらシャレにならないゾ」と言うくらいの気持ちなのですよ。
「たかがカードゲームに」と言うかもしれませんが
「されどカードゲーム」
命をかける人が居てもおかしくない世界に成長しつつあるのです。
昼間話していたのが
「囲碁や将棋のように夏の夕べにカードゲームをする風景」を想像したいのですよ。
おじいさんが孫に「お前にこのカードを授ける」という風景を現実にしたいのですよ。
また「TCG」をブームではなく「中身をつめて業界として確立させたい」のですよ。
バブルのように中身がスカスカのまま大きくして「パチン」と割りたくないのです。
そのためには大都市圏も大事ですが
地方も同時に大事にして欲しいのです。
そういう意味では
都会に負けない力を少なくとも「浜松」は持っていると確信しているのです。
たった50万しか人口の無い都市でカード専門店が5店舗あるなんておかしいんだから。
TCGを扱うと言う事だけなら両手両足でも足りないくらい店舗がある都市なんて他にないと思うのですよ。
そんな中でウチなんてほぼ個人店舗と言うくらいの小さな店舗なのになんでこんなにがんばっているのだろうと
自分でもビックリしているのですが
それもお客様の「パワー」のおかげであると思うのです。
できればそのお客様の意見を大都市に届けたい。
私一人では抱える事の出来ない力を
週末の「マスターズギルド」でみてごらん。
どれだけの人がきてくださって遊んでくださっているか。
そのお客さんのパワーが平日に無いのが辛い(笑
いろんな話をするにつれ自分の力不足を痛感するのですよ。
とりあえず4/8にアリクロの講習会を入れましたが。
また平日かよ(笑
クソオ!
ナントカできないのかと思って色々交渉はします。
で、無理をいってIさんに時間的に余裕があれば店に来ていただくということでお話をさせて頂きました。
ま、時間的な余裕があればと言う事で。(苦笑
メーカーに対して「言いたい事があるんだ」という方が少数でもいらっしゃれば出来るかぎり声を届けたい。
そのためできることをするのが「小売店の役目」なら
「やらない理由はない!!」
販売そのものも出来る限りをやる。
出来ない事は無理にやる必要はない。
でもやれるならやる。
だったらTCGを広げる事は
やるに越した事は無かろう。
そういう考え。
なんかへんですかね。
酒飲んでいるんで文章的にもきっとヘンだろうな。
ま、そこを含めて後悔するだろうね。
この文章。(笑
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テーマ:私的見解 | 投稿日時:2009/03/17 02:57 | |
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