売れたら勝ち！
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ブシロード新作カードゲーム『アリスクロス』誕生！ ブシロードから、ヴァイス・シュヴァルツ、サンデーVSマガジンに続く新規タイトルが発表された！その名も『アリスクロス』！！！オフィシャルサイトでも明言されているが、このゲームなんと『女性に人気のキャラクタ... |
個人的には野心的で大好きです。
狙いどころとしては悪くないですね。
それが売れるか売れないかはまったく別の問題なので。
以前より何回かここやmixiなどで書いているのですが
ブシロードという会社は
取締役の木谷さんが野心的な方でさらに精力的に動くタイプなので
人によっては大いに好かれて人によっては徹底的に嫌われるタイプなのです。
だからこそ売れる時は「ドカン！」といきますが
ダメだと本当に「うわあ（汗」という感じになります。
私は誤解を恐れずに言えば好感を持ってます。
そこの女子はBL的発想やめなさい！（笑
男子かくあるべしというものを自分なりにもっているので
なかなか憎めません。
でも彼についていく社員達は大変でしょうね。同情します（苦笑
今回発表されたこの企画にしても
この業界に長くいると知ると思うのですが
実はいわゆる「オタク業界」というのは結構不況にも強いのです。
例えば不況になると真っ先に景気が悪くなるのは玩具業界をはじめとした趣味の部分といわれますが
オタクにしてみれば真っ先に削るのは「衣食住」なのです。
ま、私もそうですが（笑
良い言い方をすれば
「精神的に満たされるためなら多少の肉体的不満は問題ない」
ということでしょうか。
ゆえに
「オタクは強い」のです。
その中でいま一番業界的に強い会社が
「アニメイト」であり
そこの中心的購買層は「腐女子」といわれる女性層であり
まさにブシロードのターゲットはそこにあるのです。
もともとブシロードは「TCGを業界として認知させる」ということ公言しており
サンデーVSマガジンもその柱としてあるわけで
そういう意味で次の購買層を
「女性」ということで狙うのならこれはもう間違いなく
「アリ」なのです。
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「アリスクロス」がこれからどう転がるかはまだ未知数です。
特に今までのゲームシステムは「遊宝洞中村」さんに任せたものなので
それとは違う形になるとしたらなおさら読めません。（苦笑
しかし、逆に言えば「男性の考えるものと違う」という意味では今までの形にとらわれないスゴイものが出来る可能性があるわけで
そういう意味合いにおいてはかなり期待します。
今までの考えから違った角度で見ていくようにしないと
逆に我々のほうが置いていかれるかもしれません。
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あなたはこのブログの 253 番目の読者です。
| テーマ：日記 | 投稿日時：2008/12/15 18:04 | |
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現在“3件”のコメントがあります。
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とむやんぷ～ さん | [2008/12/15 18:30] |
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ちょっと気になってブシロードに電話しました。 ま、この辺は小売店の強みということで（笑 話をうかがったところ システムに関してはブシロードの女性スタッフが意見を出して 某所にて作っていただいているということです。 遊宝洞ではないということでちょっと謎が深まりましたね。 さらに「男性は遊べませんか?」とずばり直球で聞いてみました。（笑 もしかしてそういう趣味の方がいるかもしれないし 単純にゲームシステムに興味を持つ男性がいるかもしれないし。 「女性をターゲットにしているので。ただ遊んではいけないわけではありません」 ということです。 話を聞いていると気になる単語が・・・ 「LOVEPointをあげて先に100％に達したほうが勝ちという○○みたいなカードゲームです」 ！！！ さすがにちょっと書いていいのか判らなかったのでこれ以上はやめておきます。 正式な発表を待ちたいと思います。（苦笑 | ||
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vangdoll さん | [2008/12/15 20:56] |
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個人的には鑑賞用として集める人はいても、プレイ環境的な問題（男性オタの巣窟ですからね）から地域の大会なんかは人が集まらず厳しいかなぁと思った次第でぇ～あります。 | ||
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とむやんぷ～ さん | [2008/12/15 22:40] |
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>vangdollさま おっしゃるとおりこの購買層が観賞用として集めるのは想像に難くないのです。 実際問題としてそういうトレーディングカードは多数存在していますし売れているようですから。 ブシロードとしては 「出して少しでもゲームを楽しいんでもらう、TCGが楽しいというコトを知ってもらう」というコトを主眼においている という話ですので 少しでも「集める」から「遊ぶ」ことへのシフトを考えていることが重要なんですね。 「男性オタの巣」をそのイベントがあるときには「腐女子の巣」にすることが出来れば問題ないわけですよ。 昔ちょっと前に「テニスの王子様」がありましたし。さらに前には「ヒカルの碁」もTCGになってましたし。 その頃からそれなりにそういう購買層を育てているわけですから そろそろ勝負しようと考えているのでしょう。 ゲームシステムがよければ売れるものなのかどうかは 初の試みということで現時点ではちょっとなんともいえませんが 個人的にこういう挑戦的なことは大好きです。 やる気も無くだらだらとただ単に続けている「だけ」のような某国産TCGメーカーにくらべたら 雲泥の差です。 別にTティーアイ東京というつもりはないですけどね。（言っちゃった！ というかティーアイ東京はもうないんだっけ（苦笑 | ||