Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

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[Vスパーク]カード化予想『這いよれ!ニャル子さんW』第7話「プールサイド、血に染めて」より

TD発売が発売された。
《混沌》軸でキャラ混成デッキが組めるのは良いんだけどね。
カード名が量産型と言うか、原作再現要素が薄いのが不満材料だな。同じキャラから何枚もカードを起こしているので、(何らかの形容)+(キャラ名)と言う形式になるのだが、この(何らかの形容)部分が適当過ぎる。
思うにVスパークのカードは「カード名」「称号」「技名」「技属性」と原作再現の為に何らかの文言を原作から引っ張って来ないとならない要素が多過ぎる。その為、1つ1つの要素に割り振られる労力が少なくなって、結果、原作要素が薄いカード名ができてしまうのではないだろうか?
これがヴァイスシュヴァルツなら「カード名」「フレーバーテキスト」「特徴」の3つだし、Lyceeやプレメモ辺りだともっと少ない。
だが、必ずしもTDだからと言ってカード名が常に手抜きと言う訳ではない。翌週から公開された『ラブライブ!』TDのカード名はなかなか良かったと思う。特に、「もぎゅっと“love”で接近中! にこ」等は、(曲名)+(キャラ名)と言う形式で、原作再現要素が濃いカード名になっていて、好感が持てる。
ニャル子さんのTDも、前期アニメのOPからカードを作ったなら「“太陽曰く燃えよカオス”ニャル子」とか「“うー! にゃー!”ニャル子」とかにすれば良かったのに。今期アニメのOPからカードを作るなら「“恋は渾沌の隷也”ニャル子」とか「“SAN値! ピンチ!”ニャル子」とかになるだろう。もっとも、ニャル子さんはSAN値が減る側ではなくて、探索者のSAN値を減らす側なんだけどね。

サンマガと違って1人のキャラから何枚もカードを作るような参戦のさせ方をしているのであれば、カード名も気合を入れて作って欲しいと思う。(サンマガは1キャラから1~2枚のカードしか作られなかったから、カード名はフルネームで、同じキャラから複数種類のカードを作る場合は称号の違いで区別をしており、何らかの形容で変化を付ける必要が無かった)

閑話休題。
この日記の趣旨は下記。前回のコピペだけど。
『這いよれ!ニャル子さん』はパロディ主体のコンテンツだから、メディアミックスの際、展開先ではそのメディア独自のパロディを盛り込む。TCG化の際してパロディを盛り込むとしたら、アニメや原作でパロディ元にした作品がTCG化されているシーンを選び、元ネタの作品のTCG化されたカードの効果やパラメータなどをパロディ元として、Vスパークのカードを作成されるだろう。
アニメ3話で使われているパロディの中から、パロディ元にした作品の内でTCG化されている物を、ニャル子さんWでのカード化が予想されるシーンとしてピックアップする企画。
パロディ自体の解説については、アニメ版のパロディの元ネタ解説をやっている下記のリンク先を参照。
http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/216.html
http://steman.blog.fc2.com/blog-entry-2741.html

過去の回で指摘したから割愛するけど、ガンダムネタはガンダムウォーが、仮面ライダーネタはライダーズレジェンド・レンジャーズストライクが、ジョジョネタはクルセイドシステムとジョジョの奇妙な冒険ABCが、それぞれTCG化の際の能力・効果のパロディ元となり得る。

■さようならクー音姉さん……草葉の陰から見守っていて……
『D.C.~ダ・カーポ~』のヒロイン・鷺澤頼子の台詞のパロディ。声優つながりのパロディ。
『D.C.~ダ・カーポ~』はヴァイスシュヴァルツの参戦作品。鷺澤頼子は2種類カード化されているけど、どちらもソウル(打点)を上昇させる効果だった。

■……ニャル子はどんなの着て来るのか……楽しみ
この台詞の際のポーズが、『未来日記』のヒロイン・我妻由乃の「恍惚のヤンデレポーズ」
『未来日記』はヴィクトリースパークの参戦作品。カード効果のパロディ元にするなら「恍惚のヤンデレポーズ」をしてるカードが適切だと思う。そんなカードが存在してるか知らないけど。

■英語で言うと、流されてアイランド
「英語で言うと~」シリーズは、原作からあるニャル子さんの持ちネタなんだけど、そちらであるような無理矢理な和訳ではなくて、『流されて藍蘭島』とのパロディ。
『流されて藍蘭島』はガンガンヴァーサスの参戦作品。

■私、どういうのを着たらいいのか分からなくて……笑うといいわ
『新世紀エヴァンゲリオン』における碇シンジと綾波レイの台詞のパロディ。
『新世紀エヴァンゲリオン』はヴァイスシュヴァルツの参戦作品。この台詞をフレーバーテキストに持つのは《エントリープラグの綾波(EV/S12-104)》と《綾波の笑顔(EV/S12-099)》の2つ。カード効果のパロディ元にするなら、キャラカードである《エントリープラグの綾波(EV/S12-104)》か、クライマックスカードである《綾波の笑顔(EV/S12-099)》とシナジーがある《シンジを守ると誓う綾波(EV/S12-082)》が適切だろう。

■ごめんなさいごめんなさい・・・
『ひぐらしのなく頃に』のヒロイン・竜宮レナの台詞のパロディ。
『ひぐらしのなく頃に』はLyceeの参戦作品。竜宮レナは何枚かカード化されているけど、どれも使用頻度が低かった気がする。敢えて挙げるなら、CH-1446《竜宮 レナ(切り札)》が使い勝手良くて比較的使われていたかな。当時の花単は3/1ウィニーが主力だったから、アタッカーのDPをパンプできる効果はそれなりに強かった。CH-1410《竜宮 レナ(かぁいいモード)》はバトルで対戦キャラを除去できるのは強いように見えて使ってみたけど、1ゲーム1回の制限があったせいで多用できず思った程に強くなかったし、CH-1411《竜宮 レナ(お持ち帰り)》は起動コストが重たかったのでハンドを増やせるデッキ(CH-1479《神北 小毬(幸せスパイラル理論)》+AR-0080《幸せスパイラル理論》のコンボやCH-0527《竜胆 リナ(グラビティ・バスタ-)》など)で使ってみたけどファンデッキレベルにしかならなかった。
むしろ花単では『ひぐらしのなく頃に』のカードだとCH-1406《羽入(オヤシロさま)》の方が使用頻度が圧倒的に高かった。
と言うか、Lyceeに参戦した『ひぐらしのなく頃に』のカードの内、ティアの高いデッキでの使用頻度が一番高かったのは日単全般に入っていた北条沙都子(と言うかEV-0352《トラップ》の使用がメインなので沙都子は何でも良かった)で、その次が雪月ゲムセに入っていたCH-1403《園崎 詩音(入れ替わり)》と入れ替わり先に使われたCH-1448《園崎 魅音(機関銃)》、使用頻度は落ちるけど他に使われていたのはEV-0337《カケラ紡ぎ》(ルール改正後のCH-0265《月宮 あゆ(お願い)》とのコンボ)なので、竜宮レナのカードはLyceeだと存在感が薄かった。

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TDが発売された影響か、今週からブシロードのCM枠でVスパーク版ニャル子さんのCMが流れるようになったのは良い変化だと思う。一緒にCMされていたのが『僕は友達が少ない』だったのは、読者層が被っていると言う判断なんだろうね。
言われてみれば、俺が『僕は友達が少ない』を読んだ契機は、『這いよれ!ニャル子さん』関連のコミュニティで推されていたからだった。

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テーマ:投稿日時:2013/06/03 01:44
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク  
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