Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

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Nakaji
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ブシロード戦略発表会2012(新春)の予想とか、ジャッジになりたい人向けの勉強法とか

*ブシロード戦略発表会2012(新春)の予想
戦略発表会の前にいつもやってるアレ。
今回は「新情報や今後の展開について発表」との事なので、各TCGに新規参戦タイトルは無いし、新規にエキスパンションを追加するタイトルも無いと予想。
そもそも、正月にWSへ『魔法少女まどか☆マギカ』が参戦する発表をしたし、当分は新規タイトルで耳目を集める必要もないのだと推測。
他の話題と言っても、《コーデリアのお花畑》の禁止も発表されちゃったし、新日本プロレスの買収とプロレスを題材としたオンラインカードゲームの作成も発表されちゃったし。

なら、TCG絡みでは何の発表をするのだろうか?
それはズバリ「新規TCG開発の発表」と予想。
木谷社長は毎年なんらかの形で新規TCGプロデュースしている。2012年にプロデュースするTCGは、まだ発表になっていない!
概要に書かれている「※追加ゲストあり!」も当然、新規TCGのデザイナーだろう。
連れて来てインパクトを与えられるアナログゲームのデザイナーと言うと、ドナルド・X・ヴァッカリーノ氏かウヴェ・ローゼンベルク氏辺りだろうか?

*良いジャッジになる為の勉強方法
ブシロードの各TCGのジャッジ試験の応募が行われているし、アクエリでも公認ジャッジ試験の開催がアナウンスされている。それらの試験に受かった後、実際にジャッジングをする際に必要な知識をどうやって学べば良いかと言う話を書いてみる。

別に、ジャッジ試験でこう言う問題が出題されるって話ではないよ、念のため。

ゲーム自体のルールについては、それぞれのTCGの総合ルールとかルールサマリーとか呼ばれている文章を読んで勉強すればよい。
トーナメントで起きる違反行為やそれに対するペナルティについては、それぞれのTCGのフロアルールとかトーナメント・ルールとか呼ばれている文章を読んで勉強すればよい。
これらのドキュメントだけで学べない内容として、例えば「ペナルティを出すまでも無い様なトラブルでジャッジとして呼ばれた場合の解決方法」「ジャッジとして呼ばれた時に答えてよい質問と答えられない質問の判断」などがある。
TCGによっては、フロアルールでそこまで細かく書いていない場合がある。
なら、そう言う細かい事を書いているTCGのフロアルール・トーナメントルールを読んで学べば良い。
ぶっちゃけると、TCGの中で一番競技性の高いマジック・ザ・ギャザリングでは、その辺の事がキッチリ書いてある。
前述の、WSやVスパークといったブシロード系TCGにしろ、アクエリにしろ、MTGよりはカジュアルなTCGなので、MTGの基準を勉強した上で、それより緩い程度の処理を行えば問題は無いと俺は考えている。
で、MTGのトーナメントルールを日本語で読むには以下。
http://mjmj.info/data/
特に、下記の文章を読んで勉強するのをオススメする。
・一般イベント用ジャッジ法
http://mjmj.info/data/JPN_JAR_20110411.html
・マジック・イベント規定
http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20120124.html
※特に読んで欲しい項目は「4.2 イベントでの手順省略」と「4.3 順序違いの連続行動」
*サンデーVSマガジンのサポート終了
今年の1/29をもって、大会サポートが終了していた。
最後の製品が出たのが2010年1月だから、製品を出してから2年はサポートされるって事が示された。
これが「最低2年」なのか「最長2年」なのかは解らないけど。

まぁ、『サンデーVSマガジン』は、週刊少年サンデーと週刊少年マガジンの50周年を記念したコラボだったから、50周年の記念イヤーを過ぎたらコラボが解消されて、企画が続けられかったと言う事だと思う。

ネオスタンの方がユーザに受け入れられやすいって時代の潮流だから仕方ないのだけど、サンマガとVスパークを混合したスタンダード形式がサポートされていたら、寿命も違ったのかも知れないと思う。
そう言う構築レギュレーションだったら、別の場所で前も書いたけど、俺はこんなデッキを組みたかった。
・Vスパークから『シスプリ』の「咲耶」、サンマガから『ラブひな』の「成瀬川 なる」と『ネギま』の「佐々木まき絵」を主軸としたデッキ
・Vスパークから『シスプリ』の「可憐」、サンマガから『ラブひな』の「浦島 可奈子」と『ネギま』の「綾瀬夕映」を主軸としたデッキ
・Vスパークから『サクラ大戦3』の「エリカ・フォンティーヌ」、サンマガから『らんま1/2』の「天道あかね」と『タッチ』の「朝倉南」を主軸としたデッキ

登録タグ: ブシロード  ヴィクトリースパーク  アクエリアンエイジ  ドミニオン  アグリコラ  ル・アーブル  ボーナンザ 

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テーマ:日記投稿日時:2012/02/09 02:45
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標準のアバター せりあど さん [2012/02/13 23:24]
受かった後、の話でしたか。受かる前の話かと思ってしまった。

イベント/大会の性質とか位置づけとか言うようなところを理解していると
ずいぶん違いますけどね。
厳しいもので勉強していて裁定もやたら厳しいとね==
かもね/るんるん Nakaji さん [2012/02/15 03:06]
>せりあどさん
タイトル詐欺みたいな感じですみません。本当なら、タイトルの方も「良いジャッジになりた人向け~」とするべきでした。

競技的なMTGよりも厳しい裁定を出しちゃうジャッジとか、厳しい裁定を要求しちゃうガチプレーヤーが多い印象なので、そう言う流れを止めたいのですよ。

>イベント/大会の性質とか位置づけとか言うようなところを理解していると
>ずいぶん違いますけどね。
そこも重要なポイントですよね。