Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

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Nakaji
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ハンドシャッフルとかデッキのリフレッシュとか

俺は『ドミニオン』『リトルバスターズ どたばたランキングバトル』などのデッキ構築型ゲームも大好きで、TCG仲間とプレイする事がある。
元々、ボードゲームも好きだからね。

で、この手のデッキ構築型ゲームをすると、いろいろと面白い事が見えてくるんだわ。

■ハンドシャッフル
いわゆる『シャカシャカ』。
TCGにおけるハンドシャッフルって、マージャンで理牌しないとかツモ切りと手出しを区別させないとかと一緒で、手札の並びを頻繁に替える事で相手に手札を推測させない狙いがある。
そう言う理由があるから、シャカシャカをルールで禁止できない。

が、デッキ構築型ゲームの場合、ターンエンド時に全ての手札を捨て、新たに4~5枚ドローして手札を作る。つまり、ハンドシャッフルを行う理由が無くなる。
それなのに、TCGでシャカシャカを癖にしてる人の中には、デッキ構築型ゲームでもシャカシャカする人もいる。
ハンドシャッフルしてる人の中には、ハンドシャッフルする理由を考えていない人も居るって事。

なお、シャカシャカされるとカードが傷付くので、俺の持ち物のデッキ構築型ゲームをしてる場合は、上記の理屈を説明した上で『シャカシャカしないで』って文句を言う事にしている。

■デッキのリフレッシュ
デッキ構築型ゲームは、WSで言うところのリフレッシュ、つまり捨て札置き場を全部切りなおして新たな山札にする事を頻繁に行う。
ボードゲーム仲間とか、TCG仲間でも20代後半から上の人とデッキ構築型ゲームの卓を立てた場合、自分でシャッフルした後、そのままデッキにしていた。
ボードゲームの世界だと、不正して勝っても面白くないから、不正しない前提でプレイするのが当たり前である。
が、それより若い世代の子達と卓に参加した時、個人的にカルチャーショックを受ける事を言われた。
つまり、自分でシャッフルした後デッキにする前に、他の人にカットしてもらう。

他の人にカットして貰うのが悪いって訳ではなくて。
そう言う発想が出てくる事に驚いた。

乱数要素があるのだから「ありえない位に都合の良い引き」ってのも発生し得る。そう言う時に不正を疑わない為にも、他の人にカットして貰うのは合理的なシステムと言えるだろう。
でもデカルチャーだ。

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テーマ:日記投稿日時:2012/01/12 03:39
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