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綺麗なデッキレシピ

今年の分は初投稿です。

突然ですけど、デッキに4積みのカードがたくさんあるレシピって美しいと思いませんか?


俺はそう思います。そんなお話。

目次
1.そもそも4積みって何?
2.4積みのメリットとデメリット
3.デッキの作り方とまとめ



1.そもそも4積みって何?
4積みというのはルールの上限まで同名カードを入れるということです。そんなことをするのは何故でしょうか。それはだいたいの場合、そのカードを絶対に使いたいからでしょう。って偉い人が言ってました。

そこまでして使いたいカードって何なんでしょう。ちょっと考えてみましょう。

・複数回使いたいカード
だいたいはこれじゃないでしょうか。複数回使いたい、もしくは3面展開したら強いようなカードを3枚以下にする必要なんてどこにあろうか。いや全くない。強いカードを4枚積んでたくさん使えばゲームに勝てる!非常にわかりやすい!4積み最高!
例.“最後”まで笑顔 八九寺真宵白くて白々しい 羽川翼Power of Smile 凛祐介&ゴエモン / FOX桃色髪のメイド ラム“大切な何か”西森 柚咲とその相方“衣服の整理”美柑ウィリアム=マサチューセッツバスタオル姿のエリーなど

・序盤に絶対欲しいカード
いやそんなもん上限まで積むに決まってるでしょう。エンジンが無いとゲームが始まらないわけで、逆にそれらがあればゲームを始められるわけで。ミルキィ使ってて、憧れエリー引けなくて負けたなんて言い訳したくないでしょう。TP使ってて奈緒集中引けなくて負けたなんて嫌でしょう。サーチや回収の手段が整う後半ならともかく、序盤は欲しいものは素引きしなくてはならないことが多いです。いくらフィレスオカ研収録中が積めるデッキでも、こういったパーツは素引きするに越したことはないです。やはり安定性をものにするためにも、こういったカードは4積み以外あり得ないのである。
例.Trancing Pulse 奈緒 加蓮お茶目さん チノ“KiRa-KiRa Sensation!”星空 凛巡る思い 黒雪姫のような各種加速反応サイクル、“憧れの舞台”エリー“狡猾リア”由多家族と絆 流子&マコなど

・単体性能が高すぎる、または役割が多すぎるカード
正直、↑二つのものと被る内容かもしれません。例えば中学生 忍野忍。序盤に多パンし相手に圧迫をかける役割を持ちながら、序盤でも終盤でも相手のリバース時効果を抑制したりと何から何まで強すぎな1枚。
他には“偽・螺旋剣”クリスマスガール エリー。単体の役割もさることながら、前者は直接的に後者は間接的に他のギミック(反撃の嵐とか援護射撃の相討ちとか逆シャロとか魔女シャロとか)を誘発させたりと、非常に多くの役割があります。ここまでくると4枚だけじゃなしに5枚でも積みたいレベルですね。

他にも色々4積みの理由ってのはあると思いますが、すべてを列挙するのは難しそうなので一旦この辺りで打ち切ります。

2.4積みのメリットとデメリット
強いカードを4積みすることはメリットだらけで素晴らしいのですが、デメリットもあります。
分かった、んじゃとにかく強そうなカードをたくさん4積みしてデッキ作ればええんやろ?
それなら“Happy maker!”星空 凛とか強そうやし4枚積んだろ!

…とはならないですよね。デッキの枠ってのは有限なのでそこんとこはちゃんと考えてやる必要があります。

メリット
・理想の動きをする確率が上がる
デッキにはそれぞれ理想の動きがあるはず。毎回理想の動きをするのが最高であり、それを実現するにはその動きに必要なカードを最大枚数採用するのが一番良い。本当にバスタオルエリークリエリで守るのが強いのであれば、理想の盤面を達成できるように憧れエリー乙女チックコーデリア逆シャロも4枚積んでやるべきでしょう。
逆に理想の動きというのをしても満足に勝てないデッキというのは、その動き自体が間違ったものである可能性があるため、今一度デッキの構成を考え直してやる必要性があるかもしれないですね。

デメリット
・デッキや手札の圧迫になる
↑のハピメ凛の話ですね。ああいう、一部の状況では強くても、また一部の状況では腐りやすいカードには多くの枠を割きたくないのが本音。腐ったやつが手札にたくさん来たら困りますよね。汎用性があまり高いとは言えないようなメタ札(足立系列)や使うこと自体が強くないようなサーチ手段(フィレス系列)や用途が極めてピンポイントなカード(交わす約束 八九寺真宵みたいな奴)や序盤に配置しないような各種上位応援、また(クリエリを除く)助太刀なんかはだいたい当てはまりますかね。
こういったカードたちはとりあえず1枚か2枚積みからスタートして、もっと必要だなと思ったら枚数を加えると良いと思います。

3.デッキの作り方とまとめ
もうちょっと具体的な話をしましょう。基本的にこのゲームは序盤は素引きの要求が厳しいが、終盤はサーチや回収手段が増えてくるため、ある程度は欲しいカードは引き込めるようになります。そのことを考えると、序盤(L0やL1)で必要になるような、素引きしたいようなカードはとりあえず4枚からスタート。中盤以降(L2やL3)で必要になるカードは2枚ぐらいからスタート。これは1ゲームで1回は使いたいな、こいつは複数回使いたいな、これは特定の場面だけで使えばいいな、といった考えから枚数を吟味していけば使いやすいデッキが作れるのではないでしょうか。
実際、序盤に欲しいカードでも複数引いたら邪魔になる類のカード(純500応援とか)や、複数展開はするけど実際には2面までがちょうどいいようなカードは3枚になったりしますね。そのあたりは実際に使ってみて判断しましょう。(自分の場合はラブライブのL3にこやシンフォギアのL3マリアなんかはコストの都合とかで3枚がいいなーってなりました)

またサーチや回収が強いタイトルであればあるほど、1枚積みのカードが役に立つことが多いでしょう。しかしこのゲームはストックやクロックといった不確定要素からは逃げられないので、アクセスが豊富なデッキでも、できるだけ多くの枚数を積むことは重要だと思います。

ということでまとめ
・4積みのカードを多くすると理想の動きをしやすくなる。(毎試合同じ動きをしやすくなる)
・序盤に欲しい、複数使いたいぐらい強力なカードは特に4積みすべし。
・後半に使うカードはサーチ回収の恩恵を受けやすいので、そんなに多くなくてもいい。
・それでも尚、複数使って強いカードは沢山入れるべし。
・運用がピンポイントなカードや助太刀なんかは控えめに。
・あとは実際に使ってみてから枚数を増やすか減らすか判断。
・でもやっぱり4積みが多いデッキはめっちゃ安定するからオススメ。
→理想のデッキは4×12+2=50


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テーマ:投稿日時:2017/03/11 05:47
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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