和の輩

閉店

カレンダー
<<2017年
11月
>>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最近のブログ
最新のコメント

[2016年01月09日]
買い物めも(2)

お気に入りブログ
ユーザー情報
たーぼ
非公開/非公開
3日以上
ブログテーマ
日記
TCGカテゴリ
このブログの読者
ガングニール、再び

久しぶりです。
勝ったので初投稿です。今回はWGP2017の大阪と名古屋で使ったシンフォギアについて適当に語ろうかと。
ぶっちゃけこのタイトル、使ってる人が少ないのか見切りをつけられたのか考察してる記事が全然見当たらなくてですね、ほならね理論ってやつです

目次
・レシピとコンセプト
・各種カード解説
・注意点とか小ネタとか
・簡単な戦績


・レシピとコンセプト

まずは大阪で使用した方

・L0:18枚
1 新たな歌と共に 響
1 リディアンの制服 未来
4 【我流・撃槍烈破:体】響
4 【夏のお出かけ】響&翼
4 【我流・猛虎翔脚:力】響
3 強い意志 未来
1 海辺の特訓 響&エルフナイン
・L1:10枚
4 “奇跡を纏う”響
1 お昼寝の準備 響&未来
3 【我流・撃槍衝打:力】響
2 イグナイトモジュール
・L2:6枚
1 海辺の特訓 響
2 【我流・鳳凰双燕衝:力】響
1 失うことの怖さ クリス
2 イグナイトモジュール
・L3:8枚
3 “魔法の言葉”響
4 “ガングニール”響
1 “イチイバル”クリス
・CX:8枚
4 ガングニール、再び
4 我流・猛虎翔脚


コンセプト“ガングニール”響の圧倒的な詰め性能を活かすデッキ。そのために響ネーム、未来ネームを極限まで詰め込んだ構築に。とにかくダメージを通すために、序盤から使えて手札を安定させるCXコンボを二種採用。相手が致死圏内になれば沢山ショットを飛ばしにいく。
ちなみに“ガングニール”響で反応しないカードは失うことの怖さ クリス1枚とイグナイトモジュール2枚と“イチイバル”クリス1枚の計4枚+CX8枚

次は名古屋で使用した方

・L0:16枚
1 新たな歌と共に 響
2 リディアンの制服 未来
4 【我流・撃槍烈破:体】響
2 私服の調
3 強い意志 未来
3 保護者がわり 未来
1 【息抜きデート】調&エルフナイン
・L1:11枚
4 “奇跡を纏う”響
1 お昼寝の準備 響&未来
3 【狂装咆哮:怒】響
1 【翼を休める場所】奏&翼
2 イグナイトモジュール
・L2:7枚
2 【我流・鳳凰双燕衝:力】響
1 【白衣の診察】調&切歌
1 【切・呪りeッTぉ:力】切歌
1 失うことの怖さ クリス
2 イグナイトモジュール
・L3:8
4 “魔法の言葉”響
2 たどり着いた答 調
2 “イチイバル”クリス
・CX:8枚
4 ガングニール、再び
4 GIGA ZEPPELIN


コンセプト:大阪で使ってた型はラブライブ!サンシャイン!!けものフレンズ相手がどうしても苦手だった。使用率で見ても無視できる相手ではなく、それら(というかだいたいサンシャイン)に勝つためには相手を場外(思い出)に飛ばせるカードを使うしかない、ということでこんな型に。

・各種カード解説

新たな歌と共に 響
0/0/1500

【自】 このカードがアタックした時、あなたは自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを+1し、パワーを+1000。
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)

新たなる力 響互換。本家よりイラストの解像度が強い。手札アンコールが便利なアタッカー。
http://www.symphogear-axz.com/products/AXZcharacte...
大阪:1枚 → 必須枠ではない。ネームが合う。
名古屋:1枚 → 改築の段階で消えたが1枚枠が余り、アタッカーに費やしたかったので採用。大阪の型と同様に必須枠ではないので別に欲しいカードがあれば変えてもいい枠。(ぶっちゃけ【PAINS†THRUST:技】マリアあたりでもよかった説はある)


リディアンの制服 未来
0/0/1000

【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。
【自】[手札のクライマックスを1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻す。

ショートカット収録中を兼ね備えた便利屋。
大阪:1枚 → 1周目にCXを2枚張るのが理想的な動きなので、手札のCXを処理するのは3枚目以降を引いてからでいい。よって1枚。
名古屋:2枚 → 大阪の型に比べてCXを張る頻度が減ると思われるので2枚に増量。


【我流・撃槍烈破:体】響
0/0/2500

【自】 相手のアタックフェイズの始めに、あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置いてよい。そのカードが《音楽》のキャラなら、あなたはこのカードを前列のキャラのいない枠に動かしてよい。

シンフォギアの全力の拳 響互換。本家よりイラストの解像度が強い。イベントを積むと失敗率が上がるのが難点。
大阪:4枚 → ネームの合うまともなアタッカー。【我流・猛虎翔脚:力】響のCXコンボに1コストかかるため、1ターン目に無理なく殴れるアタッカーが欲しかった。
名古屋:4枚 → 【我流・猛虎翔脚:力】響は使わなくなったわけだが、それでも控え室を増やしながら殴れるアタッカーとして採用。


【夏のお出かけ】響&翼
0/0/2500

【自】 アタックフェイズ中、あなたか相手のキャラが、控え室から手札に戻った時、そのプレイヤーのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを-3。
【起】 集中 [(1) あなたのキャラを2枚【レスト】する] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て《音楽》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。

初風と山集中、地味にネームが強い。
大阪:4枚 → 初風テキストが有効に働く相手には積極的に置きたいが、パワーに干渉しないので常設したくない。サイズが2500なのでパンチャーとしても使えなくない。前で殴って、尚且つ必要な場合には後ろに置きたいので4枚。
名古屋:0枚 → スタンバイを使うことを考えると2レストの集中を使いたくなかった。


【我流・猛虎翔脚:力】響
0/0/1000

【永】 他のあなたのカード名に「響」か「未来」を含むキャラすべてに、パワーを+500。
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から3枚を、控え室に置いてよい。
【自】【CXコンボ】[(1)] あなたのクライマックス置場に「我流・猛虎翔脚(黄控えストブ)」が置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻す。

響未来全体+500、登場時3枚落下、CXコンボで1コストキャラ回収。山削り、アド源、応援と役割の多いカード。
大阪:4枚 → コンセプトなので4枚。大阪環境は進撃の巨人(≒対巨人戦用『立体機動装置』)が多いと思っていたため、相手キャラのリバースに依存しないアド源が欲しかった。終盤でも3枚落下が活きる。
名古屋:0枚 → CXコンボを使わずとも全体パンプと3枚落下として使えるため最後まで採用を考えた。しかしスタンバイを採用する都合(後列の詰め込みすぎは腐る要因になる?)を考え不採用に。


私服の調
0/0/1000

【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置く。
【自】 このカードがアタックした時、あなたは自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。

2枚トップチェック(入れ替え可)とアタック時どこか(自身含む)に1500パンプ。何も考えずに採用しても便利なキャラ。
大阪:0枚 → ネームが合わないので不採用。
名古屋:2枚 → スタンバイを入れるなら欲しい枠。1パン目スタンバイは基本的に弱いので、極力避けたい。【我流・撃槍烈破:体】響の移動を確実にするのもあり。回収サーチ対象に悩んだらとりあえずこれを拾えばいいと言っても過言ではない。緑という色も地味に大事。


強い意志 未来
0/0/1500

【永】 他のあなたのカード名に「響」を含むキャラすべてに、パワーを+500。
【自】[手札を1枚クロック置場に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻す。

響限定の全体パンプとクロックセットで音楽キャラ回収。0-5止めに強い。
大阪:3枚 → 引いたクライマックスによって柔軟にキャラ回収をこなせる。当然、全体パンプも有用。後列には【我流・猛虎翔脚:力】響を常設させたい都合で前進することが多い。色の都合も込で3枚。
名古屋:3枚 → 【我流・猛虎翔脚:力】響を切ったため、全体パンプとして常設させたいキャラ。“奇跡を纏う”響との相性も相変わらず良好。


保護者がわり 未来
0/0/2000

【起】 集中 [(1) このカードを【レスト】する] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の控え室のキャラを1枚まで選び、手札に戻す。

ただの控え集中。世代が一個も二個も前
大阪:0枚 → 【夏のお出かけ】響&翼を使っていたので不採用。控え室は他の札でも十分触れる。ネームは合っている。
名古屋:3枚 → スタンバイを使うなら単レスト集中を使いたかった。色も良い。


海辺の特訓 響&エルフナイン
0/0/500

【永】 他のあなたの前列の中央の枠のキャラに、パワーを+500。
【自】[(1)] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「イグナイトモジュール」を1枚選び、手札に戻す。

1コストでイグナイトモジュールを拾える。手札が増えるのは良いことだが、パワーが低すぎる。
大阪:1枚 → 響ネームの欲しさで採用。
名古屋:0枚 → 響ネームが不必要になったので不採用。


【息抜きデート】調&エルフナイン
0/0/2500

【自】[手札の《音楽》のキャラを1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て「イグナイトモジュール」を1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。

海辺の特訓 響&エルフナインと違い、(キャラ限定で)手札を1枚カットしながら山札を1枚減らすことができる。しかもパワーが高め。
大阪:0枚 → ネームが合えば使ってた。
名古屋:1枚 → 序盤に、手札の重いキャラをイグナイトモジュール(黄)に変換する動きが非常に強力。1周目に使わない札を1周目に使う札に変換したうえで山札を削れる。序盤の安定感をもたらしてくれる。色が合わないので1枚。


“奇跡を纏う”響
1/0/4500

【永】 他のあなたの《音楽》のキャラが3枚以上なら、このカードのパワーを+1000。
【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたのクライマックス置場に「ガングニール、再び(炎)」があるなら、あなたは自分の山札を見て《音楽》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。

普通の島風。新弾でもいくつか手札を稼げるCXコンボは貰えたが、回収対象に難があるようなものばかりで消去法的にこのカードを使うことに、というのはよくある話。対応CXのショットは悪くない。
大阪:4枚 → コンセプトなので4。控えに触りやすい構築なのでマリガンでは積極的に切る。
名古屋:4枚 → コンセプトなので4。後攻の場合や、ショットも同時にひいた場合はマリガンでは残したり。


お昼寝の準備 響&未来
【永】 他のあなたの《音楽》のキャラすべてに、パワーを+500。
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。

全体パンプと2ルック。便利なテキストの組み合わせ。ノーコストでイベントやCXをゲットしつつ手札を切れるできるのが強み。山を2枚進めるということも重要。
大阪:1枚 → 後列多めだし要らんかなって思ってた時期もありましたが、やはり0枚はないですね。
名古屋:1枚 → 同上。


【我流・撃槍衝打:力】響
1/0/5000

【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの《音楽》のキャラの枚数×500に等しい。

何の変哲もない邂逅。無難、必要な時に投げるだけ。
大阪:3枚 → 返しの面を作るデッキでもないのでこちらを採用。
名古屋:0枚 → スタンバイとの相性の悪さから不採用。


【狂装咆哮:怒】響
1/0/4500

【永】 他のあなたの《音楽》のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。

何の変哲もないガウル。無難、必要な時に投げるだけ。
大阪:0枚 → 返しの面を作るデッキでもないので不採用。
名古屋:3枚 → 0でスタンバイをトリガーした時にあれば出すぐらい。


【翼を休める場所】奏&翼
1/0/2000

【自】 あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたの《音楽》のキャラがいるなら、あなたは自分のバトル中のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。
【起】【カウンター】 助太刀1000 レベル1 [手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000)

何の変哲もない2000助太刀。
大阪:0枚 → 盤面を作るデッキでもないので以下略。ネームも合わない。
名古屋:1枚 → 面を積極的に作る、というわけではないがあればピンポイントで役に立つ。


イグナイトモジュール
1/1/イベント

あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、《音楽》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置き、自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000。このカードを思い出にする。

2000パンプも4枚削りも偉い。“奇跡を纏う”響使うならこれも必然的に入るでしょう。
大阪:2枚 → 赤い方も2枚ほど積みたいのでこれより多く積むことはないかと。“ガングニール”響で反応する方。
名古屋:2枚 → まあ特に変わらず。スタンバイ【我流・鳳凰双燕衝:力】響が前に出そうなら撃っておきたい。


海辺の特訓 響
2/1/1500

【自】 あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたは相手の山札の上から3枚を、控え室に置く。
【起】【カウンター】 助太刀3000 レベル2 [(1) 手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000)

いわゆるガドフォール
大阪:1枚 → ネームが合う。相手の圧縮を破壊できる可能性もある。
名古屋:0枚 → 色の都合で【白衣の診察】調&切歌を使いたかったので不採用。


【我流・鳳凰双燕衝:力】響
2/1/5500

【永】 記憶 あなたの思い出置場に「イグナイトモジュール」があるなら、このカードは次の能力を得る。『【永】 他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+4500。そうでないなら、このカードのパワーを-1500。』
【自】[(2) このカードを手札に戻す] このカードがフロントアタックされた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の手札の「“魔法の言葉”響」を1枚まで選び、このカードがいた枠に防御キャラとして置く。

イグナイトモジュールがあれば10000ぐらいになる2/1系列。手札の回復キャラと入れ替われるため、盤面を取らずとも1点ずらしとして使える。また、被フロント時にコストを払って“魔法の言葉”響を敢えて出さないことでリバース避けしたり、ということも可。総じて、L3になっても場にいるだけで仕事をしてくれるのが魅力。
大阪:2枚 → 最初はネームが合うという程度の採用理由だったが、この疑似チェンジギミックを使うのを意識し始めてから結構勝てるようになってきた。こいつ実はめちゃくちゃ強いんじゃないかと思い始める。
名古屋:2枚 → シンフォギアのスタンバイといえば【FIERCE MAIDEN:知】クリスを出すのが主流みたいだが、このカードが本当に強いのであればこれを出してもいいんじゃないかと思い始める。そんなこんなで既存のスタンバイ型と大阪で使ったひびみく型の融合がされたとか。


【白衣の診察】調&切歌
2/1/2000

【自】 あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《音楽》のキャラなら手札に加え、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。(そうでないなら元に戻す)
【起】【カウンター】 助太刀2500 レベル2 [(1) 手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2500)

何の変哲もない大正浪漫。数少ない防御札。
大阪:0枚 → ネームが合わない。
名古屋:1枚 → 緑発生が必要になったので採用。たどり着いた答 調を使うのであれば修正値も申し分なし。


【切・呪りeッTぉ:力】切歌
2/2/7000

【自】 このカードがアタックした時、このカードの正面のキャラのレベルが3以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+6000。
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)

L3メタ、たどり着いた答 調と一緒に立てるとリバース相手のアンコールを許さない布陣が出来上がる。アンコール持ちが便利で、L1からスタンバイで出す壁としても使える。L1のラインが知れてるラブライブ!サンシャイン!!相手には地味に有効。
大阪:0枚 → 色と名前が合わない。
名古屋:1枚 → もともと【STARDUST∞FOTON:知】奏だったが、スタンバイで出せることも考慮してこちらを採用。


失うことの怖さ クリス
【自】[(2) あなたの舞台のキャラを1枚控え室に置く] あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手の、レベルが相手のレベルより高いキャラを1枚選び、控え室に置く。
【起】【カウンター】 助太刀2500 レベル2 [(1) 手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2500)

美夏。やはりあれば助かることが多い。L2で早出ししてきた相手がサイドアタックしてくる度にアドを稼いでいるのでアド源(?)
上のテキストのコストを見るとAXZ2話の例のシーンが思い出されるので実質AXZのカードといっても過言ではない。
大阪:1枚 → ネームは合わないが、こいつは別格。やっぱ有ると無いとでは大違い。
名古屋:1枚 → 特に語ることもないでしょう。


イグナイトモジュール
2/1/イベント

あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを2枚まで選び、手札に戻し、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。このカードを思い出にする。

思い出に飛ぶ魔法少女現る。扉を使わずとも控え室に任意で2枚触れる安心感が魅力。
大阪:2枚 → “ガングニール”響で反応しないカードだが、それでも上記のメリットがえられるのは大きい。
名古屋:2枚 → これも特に語ることないです。


“魔法の言葉”響
3/2/11000

【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】 このカードがアタックした時、クライマックス置場に「Glorious Break(風)」があるなら、そのターン中、あなたの《音楽》のキャラすべてに、パワーを+2000し、このカードは次の能力を得る。『【自】 この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。』(ダメージキャンセルは発生する)
【自】 記憶 あなたのアンコールステップの始めに、あなたの思い出置場に「イグナイトモジュール」がないなら、このカードを控え室に置く。

イグナイトモジュールが無いとデメリットで破裂する回復。サイズが大きい回復であり、風対応も悪くなく、【我流・鳳凰双燕衝:力】響から疑似チェンジしても十分強いので用途が広い。
このイグナイトモジュールのデメリットで勝手に破裂することを逆手にとってフィーネのぼっち条件を満たしやすくするって話を聞いた時は腹筋が爆発するかと思った。
大阪:3枚 → メインプランは“ガングニール”響でゴリ押すこと、耐久は二の次と考えてたので3枚だった。疑似チェンジが思った以上に便利だったので大阪地区が終わったあたりから4枚でも良いかなと思ってました。
名古屋:4枚 → 基本プランは、(たどり着いた答 調を立ててから)回復して盤面取ってから隙を見て“イチイバル”クリスで詰めに行く、なので4枚。素引きして手札にあるぐらいがちょうどいいです。
どちらの構築でもCX対応は使っていません。


“ガングニール”響
3/2/10000

【永】 あなたのキャラすべてが《音楽》なら、このカードのパワーを+1000。
【自】[(1)] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードが手札から舞台に置かれたターン中、このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札の上から4枚を、控え室に置く。それらのカードにカード名に「響」か「未来」を含むキャラか黄のイベントが1枚以上なら、あなたは他の自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、ソウルを+1。2枚以上なら、相手に1ダメージを与える。3枚以上なら、相手に1ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する)

全ての元凶、公開当初は「構築縛りすぎやろwwwwwwwこんなん無理無理wwwww」って思ってました。ショット黄ストブの組のCX配分でデッキを組めるということに気づいてからは実用できるんじゃないかと思い始めました。
下のキャンセル時に誘発するテキストが分かりにくいですが、要するに「響」「未来」「黄イベント」がヒットカードで、4枚捲り、ヒットカードが
1枚→どこかにソウル+1
2枚→どこかにソウル+1、1ダメージ
3枚→どこかにソウル+1、1ダメージ*2
4枚→どこかにソウル+1、1ダメージ*2
という感じですね、単体で1点ショットを2回使えるのが強力です。

大阪:4枚 → こいつを多面するとショットダメージがたくさん入って相手は生きていられないだろうという前提でデッキを組んでいました。
名古屋:0枚 → 実際に回していて思った。「コレCX2枚捲ったら負けでは?」たとえどんなにデッキをひびみくで染めても、CXが8枚は固定だからそこからは逃れられない。おめでとうの会 かばんちゃんに対して無力ですし、そもそも圧縮が決まってしまった相手にはそもそもそんなことでは捲れない。半端な構築で強いカードではないだろうということでいっそ全部外して縛りのない自由な構築にしたい、ということで0枚に。そして名古屋の形になりました。


“イチイバル”クリス
3/2/10000

【永】 このカードの正面のキャラのソウルを-1。
【自】[(3) 手札を2枚控え室に置く] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に3ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する)
【自】 アンコール [手札の赤のカードを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)

正面ソウル-1と3点バーンと赤アンコール。手札でかさばったスタンバイをアンコール素材にできる。3点バーンは某5点バーンと他の条件は全く同じなのに打点が違う不思議なテキスト。
大阪:1枚 → ネームが合わないが、けものフレンズに対して有効な数少ないダメージ源。
名古屋:2枚 → こちらの構築ではショットトリガーを除いて、追加打点を形成するカードが無いので2枚に。スタンバイで出るとバーンのコストが2コスト浮いたと考えましょう。


たどり着いた答 調
3/2/2500

【永】 あなたの「たどり着いた答 切歌」がいるなら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。
【永】 応援 このカードの前のあなたの《音楽》のキャラすべてに、パワーを+2000し、次の能力を与える。『【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはそのキャラを思い出にしてよい。』
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。

申し訳程度の早出しテキストと思い出送り2000応援と回復。スタンバイ出すのが主なので真ん中のテキストが本体。パワーがかなり低い点に注意。壊れた幻想で一回溶かされた。
大阪:0枚 → 正直ネームが合わなくても色が合っていれば使った。
名古屋:2枚 → これを使いたいからスタンバイを入れたと言っても過言ではない。それほどまでに大阪の構築はラブライブ!サンシャイン!!に対する勝率が悪かった。


ガングニール、再び
ショットアイコン。1週目は弱いが2週目以降で火を噴く。
余談ですが、こういう「ちゃんとクライマックスシーンしてるCX」って良いですよね。WSのカードプールに存在するあらゆるCXの中で一番好きです。
大阪:4枚 → まあ
名古屋:4枚 → 4以外ないでしょう。


我流・猛虎翔脚
黄控えストブ。CXコンボに必要な①コストを賄ってくれる点が良い。
大阪:4枚 → コンセプトなので4。
名古屋:0枚 → スタンバイとこのCXを2:2で入れるとか考えてた時期もありました。結局【我流・猛虎翔脚:力】響を後列に置くことを意識すると後列枠的にスタンバイが腐りやすくなるのではないかと思い0枚に。やはりCXは4:4が美しい。


GIGA ZEPPELIN
スタンバイアイコン。だいたいこいつのせい。
キャラを空いてる枠に置く→1アド
コストキャラを出す→そのコスト分の節約
リバースしたキャラを上書き→ダイレクト枠1個分の得
なので捲るぶんには扉にも劣らぬパフォーマンスを発揮できる。もちろん手打ちもあり。1週目はガングニール、再びを張るのがメインなので手打ちするのは主にそれ以外のタイミング(L0やL2)になる。
非常に癖は強いが、使いこなすと頼りになるCX。
大阪:0枚 → コンセプト外。
名古屋:4枚 → 我流・猛虎翔脚はトリガーすると基本的にいつでもストレスなので、ちゃんとCXは特殊アイコン4:4にしたいですね。

・注意点とか小ネタとか

大阪の構築
・マリガンでは基本的に控えストブとL0以外は全部切る。
イグナイトモジュールは基本的に切っていいが、2枚見えたら1枚は握っておきたい。
“奇跡を纏う”響対応ショットは後攻且つ島風ゲーできそうな相手だと判断したら握る。
【我流・猛虎翔脚:力】響の対応が2面できそうなら、1ターン目はなるべく殴るといい。
・後列は【我流・猛虎翔脚:力】響強い意志 未来【夏のお出かけ】響&翼など選択肢が多い。「この2枚で固定」というのはないので相手によって変える。(基本は【我流・猛虎翔脚:力】響【夏のお出かけ】響&翼)
強い意志 未来が多めに積んであるので、0-5止めには強い。
・基本的には1週目は噛んで弱いCXしかない、我慢。
ショットトリガーは2週目以降は猛威を振るう。
・1周目に張って強いCX8枚で構成してあるので何を引いてもいいのが魅力。
ただ油断するとすぐ手札のCXが4枚とかになるので処理はしっかりしましょう。
【我流・猛虎翔脚:力】響イグナイトモジュールや集中がしっかりあるので1リフは取りやすいはず。緊急時の山削りも困りにくいはず。
イグナイトモジュールが飛んでないと【我流・鳳凰双燕衝:力】響“魔法の言葉”響が欠陥品になる点に注意。
特に【我流・鳳凰双燕衝:力】響イグナイトモジュールが飛んでいても、他キャラが1枚以下だと大幅に弱体化する。美夏使って調子に乗ってるとたまに発動するデメリット。
【我流・鳳凰双燕衝:力】響は被フロント時に②コスト、手札に戻るというコストを払うだけ払って、手札から何も出さない、という芸当も可。
リバース避けにどうぞ。
“ガングニール”響でコストを払いすぎて、 “イチイバル”クリスのバーンコストが無い、という事態に陥らないように注意。
・デッキ全体として下が多く、上が薄いウィニービート気質。故にL2からの多面早出しが強力なラブライブ!サンシャイン!!や打点を消してくるRewriteやバーンメタ有するCharlotteけものフレンズなどが苦手。
早出しのメタは美夏しかない。上位応援も積んでない。

名古屋の構築
・マリガンでは基本的にショットとL0以外は全部切る。ショットがあり、他の0も大丈夫そうなら“奇跡を纏う”響も握る。
イグナイトモジュールは基本的に切っていいが、2枚見えたら1枚は握っておきたい。
“奇跡を纏う”響は後攻ならできるだけ握る。拾える手段があるなら切ってもいい。
【我流・撃槍烈破:体】響私服の調が初手であれば、私服の調登場でトップチェックして安全確認してから殴ってもいい。
イグナイトモジュールの行方はしっかり把握しましょう。L0で手札のL2かL3キャラを【息抜きデート】調&エルフナインイグナイトモジュールに変換する動きは非常に強力です。積極的に狙うべし。
スタンバイの都合上、序盤は後列に空き枠を作っておくといい。
強い意志 未来が多めに積んであるので、0-5止めには強い。
・大阪の構築に比べて島風ゲーするのが大事なため、序盤はそこを強く意識したい。(なるべく先上がり狙ったりとか)
逆にできなさそうなときは無茶をしない。
スタンバイをトリガーしそうなら、踏みつけてもよさそうな(弱そうな)キャラから殴る。
・全体的にサーチ回収対象に悩んだら、私服の調お昼寝の準備 響&未来でいいことは結構ある。
・基本的に1リフは狙うが、余裕があればL2に上がるときにたどり着いた答 調が控えにあるような状況を作れると上出来。
・中盤はいつスタンバイをトリガーしてもいいように後列前列の配置に注意。たどり着いた答 調がいい感じに出てこれるようにすべし。
私服の調スタンバイトリガーすると困るなーって思ったときに手札にあればとりあえず出しておけばいい。
イグナイトモジュールが飛んでないと【我流・鳳凰双燕衝:力】響“魔法の言葉”響が欠陥品になる点に注意。
特に【我流・鳳凰双燕衝:力】響イグナイトモジュールが飛んでいても、他キャラが1枚以下だと大幅に弱体化する。美夏使って調子に乗ってるとたまに発動するデメリット。
【我流・鳳凰双燕衝:力】響が1からスタンバイで出てきそうであれば、しっかりイグナイトモジュールを飛ばしておきましょう。
【我流・鳳凰双燕衝:力】響は被フロント時に②コスト、手札に戻るというコストを払うだけ払って、手札から何も出さない、という芸当も可。
リバース避けにどうぞ。
・ダメージがダダ通りした時は焦らず回復と盤面形成。残りのCXを大事にして極力無駄にしないことが重要。
・その後のリソースは全部助太刀と最低限の回復と“イチイバル”クリスのバーンに割くぐらいで良いです。
・同じ盤面形成をするようなデッキ同士の対決になると、当然先に面を固めた方が強い。
とりわけ島風ゲーもしにくい門電源型のソードアート・オンライン、また相手のリバースをしっかり避けたうえででバウンスしてくる進撃の巨人(特に“背負った宿命”エレン入り)などは苦手ですね。
黄ストブ対応が抜けたせいで、総じて島風ゲーできる相手が得意で、それを許してくれない相手が苦手といった感じですね。実際絶剣型のSAO相手ならば、うって変わってやりやすくなります。

・簡単な戦績
・大阪
1回戦:ひびみくシンフォギア ○
2回戦:リゼロ ○
3回戦:絶剣SAO 〇
4回戦:TPデレマス ×
5回戦:ツヴァイ濡れクロプリヤ ○

→抽選落ち

・名古屋
1回戦:門電源SAO 〇(チーム〇)
2回戦:リゼロ 〇(チーム〇)
3回戦:電源宝プリヤ 〇(チーム〇)
4回戦:絶剣SAO 〇(チーム〇)
5回戦:電源けもフレ ×(チーム×)

→抽選通過

6回戦:美波卯月デレマス ×(チーム〇)
7回戦:やみかんTo LOVEる 〇(チーム〇)
8回戦:サンシャイン 〇(チーム〇)
9回戦:Rewrite〇(チーム〇)

結果優勝。
当日のキャンセルや味方の噛み合いがかなり強かったです。決勝卓に入っても焦らずに最適解を選べるようにしたいですね。


・まとめ
シンフォギアというタイトルについて色々考えてきましたが、やはりこのタイトルは考えるための参考資料が少ないので苦労する羽目になりました。ということで入賞コメントでも書きましたが、誰かの参考になればと思います。
ただこの名古屋で使った構築、「ひびみくじゃ一生サンシャインに勝てねえ、勝つためには調をスタンバイで出すしかねえ、じゃあ融合しよう」って発想が出てきたのが名古屋の1週間前ぐらいで、つまりはこのデッキを構想からこの形にするまで1週間ぐらいしか使ってないのです。そんなわけで、探せばまだ粗はあると思います。特にL0あたり。自分は今期の地区はこれでおしまいなので、その辺りの最適化はまたでかい大会とかがあってからでもいいかなと。
長々と書いたので〆ます。
これとはまた別にシンフォギアってどんな型があるのか纏めみたいな日記も書けたら書きたいと思います。何かありましたらコメントやリプください。空リプは多分気付きません。

登録タグ:

あなたはこのブログの 1924 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2017/11/22 22:04
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2017年11月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
 
現在コメントはありません。