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2.大阪使ったレシピ
それではここから先は実際に大阪地区で使ったレシピを…の前に環境の復習?的なものでも。
今環境の選択肢は
ごちうさ、キルラキル、ペルソナ、SAO、このすば、Reゼロ、rewrite、チェンクロ、バンドリ、サンシャイン、スリーブPRも含めたラブライブ、SW、ビビスト、Charlotte、物語、ログホラ、TP、松、その他でしょうか、他にもなんかあったりしたらすみません。ごちうさの絶対数が多いのに加えて、とにかく選択肢の多さが目立つ環境なんじゃないかと思います。
これだけの候補があればどんな選択をしようとも苦手な部分は出てきてしまいます。実際いっしょに行こう ココアや取引成立 真などは多くのデッキの悩みのタネとなってるような印象です。そんな条件下でデッキを一つ選択するというのは、どれだけ長所を生かしやすいかということが重要になるのと同時に、どれだけ自身の欠点と向き合えるかというのも重要なのではないでしょうか。
例えばサンシャインというタイトルを選択し“青空Jumping Heart”高海 千歌を4枚入れたレシピにしたとします。しかしこのレシピではReゼロの大精霊 パックなどが複数枚並べられるだけで大きな損失を受けるでしょう。メインプランとしていることが特定のタイトルに遭遇するだけで封殺されてしまうということを許容できるでしょうか?そこは個人次第でしょう。
しかし、トップシェアであることが予想されるごちうさだけは最低限見ておくべきだと思います。さらに具体的に書くといっしょに行こう ココアによるリバース避けや早出しメタ性能と出会えてよかった チノ&ココアのバーン多面といった戦術に遭遇するだけで即落ちするようなデッキは避けたいなぁというわけです。
そんなこと考えながら組んだレシピがこれ↓。
レシピやコンセプト自体は自分が3月末辺りに上げたものとほぼ同じ、ちょこっとアップデートしたもの。
L0:16枚
・“恋になりたいAQUARIUM”国木田 花丸 3枚
0/0/2500
【永】 あなたのストックが2枚以下なら、このカードのパワーを+1500。
何の変哲もないツヴァイの教官アイン。L0でココア画伯に屈するのは癪なので、“青空Jumping Heart”津島 善子よりもこっち。レベル置き場に置けるような黄色のカードが少なめなので4枚積みたいのが本音だが、L0アタッカーとしては“恋になりたいAQUARIUM”小原 鞠莉の方を複数枚引きたいというわけで3枚に。
・“青空Jumping Heart”桜内 梨子 3枚
0/0/2000
【自】 他のあなたのバトル中の《音楽》のキャラが【リバース】した時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+500。
【起】 集中 [(1) あなたのキャラを2枚【レスト】する] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の控え室のキャラを1枚まで選び、手札に戻す。
許されたアド集中。
って前に言っていたのに、追加が来ても尚このカードが抜けることはなかった。複数展開しても大した意味がなく、“恋になりたいAQUARIUM”渡辺 曜や“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィといったアクセス手段もあるので甘えの3枚。
・“恋になりたいAQUARIUM”渡辺 曜 3枚
0/0/1000
【自】 このカードが【リバース】した時、このカードのバトル相手のレベルが0以下なら、あなたはそのキャラを【リバース】してよい。
【自】[(2)] このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻す。
序盤の安定したパンチを保証。特殊相殺のような処理手段には気を付ける。ストックをたくさん作ると終盤でも使える。もともと4枚だったが2コストが序盤には重く、序盤は1帯の色的にもコスパ的にも“青空Jumping Heart”黒澤 ダイヤの方を優先したいなということで3枚に。
・“青空Jumping Heart”黒澤 ダイヤ 3枚
0/0/1000
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《音楽》のキャラなら手札に加え、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。(そうでないなら元に戻す)
【自】[(1) あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く] このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは1枚引く。
序盤はコンソールとクロックドローでハンドの質を微上昇。1ドローは微妙だが、コスパ自体はドジっ娘 電と同じ且つコンソールでもあるって考えたらちょっと強く見える?パワーの低さは擁護できない。一応“恋になりたいAQUARIUM”小原 鞠莉と組み合わせると2500までは伸びる。
L0のコンソールなので、“MIRAI TICKET”桜内 梨子でL0をめくった時に拾うことが多い。
・“恋になりたいAQUARIUM”小原 鞠莉 4枚
0/0/2000
【永】 他のあなたのキャラが1枚以下なら、このカードのパワーを+1500。
【永】 他のあなたのキャラが1枚以下なら、他のあなたのキャラすべてに、パワーを+1500。
オバスぺ製造機。青いアタッカー。2枚出すとL0で5000が2枚になる、0相討ちが無ければ対処はかなり難しいのではないでしょうか。自身はただの0アタッカー故、終盤の役割は色ぐらいしかない。
L1:12枚
・“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィ 4枚
1/0/4000
【自】[手札を1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、《音楽》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。
【自】[(1) このカードを控え室に置く] あなたのクライマックス置場に「みんなで叶える物語」(風)が置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の手札の「“青空Jumping Heart”黒澤 ルビィ」を1枚まで選び、このカードがいた枠に置く。
下のテキストが飾りになっていてパワーが低いが、それでもこのカードは抜けない。手札を切るというコストと山を4枚削るという効果、そして0コストのキャラであるという事が大事。メインプランが控えCX2枚以下の早出しなので、山のコントロールをできるこのカードは必須と考えています。
・“未熟DREAMER”国木田 花丸 3枚
1/0/2500
【永】 あなたのターン中、他のあなたの《音楽》のキャラすべてに、パワーを+1000。
【起】[(2) このカードを【レスト】する] あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。
後列の選択肢が貧弱だったサンシャインに与えられた、貴重な全体パンプ兼非常時のアド源。序盤無茶して中盤以降に手札が欲しくなったときやCXを引っ張りたいときに2ルックします。ただ終盤で手札維持するだけなら、ソウル2である“青空Jumping Heart”渡辺 曜の方にコストを割きたい。コスト管理はしっかり考えて。
初めは2枚だったが、引きたいと思うことが多かったのと他に置きたい後列もそんなにないという理由から3枚に。自身のパワーが低く複数展開の意味が薄いので4枚とはいかず。
・“輝きを目指して”津島 善子 1枚
1/0/4000
【自】 他のあなたの《音楽》のキャラがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+1500。
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)
このデッキはL1が貧弱なので、メインプランが崩れると一気に失速します。そうなった際には手札アンコールというテキストが活きる。何より大事なのは“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィと同じ色のアタッカーであること。
・“青空Jumping Heart”小原 鞠莉 4枚
1/0/3000
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か下に置く。
【自】 このカードがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xは他のあなたの《音楽》のキャラの枚数×1000に等しい。
【自】 バトル中のこのカードが【リバース】した時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードのレベルが2以上なら、あなたはこのカードを手札に戻してよい。(クライマックスのレベルは0として扱う。公開したカードは元に戻す)
CIPトップチェックでアド集中のヒット率向上に貢献。またリバース時のトップチェックが成功すれば手札に戻ってくる。
単体で実質2アド稼ぐことができる(?)
CIP、リバース時のトップチェックは終盤でも何も考えずに使っても便利。“MIRAI TICKET”桜内 梨子のサポートにも使える。追加後でも使いやすさは健在。
L2:4枚
・“輝きを目指して”黒澤 ルビィ 1枚
2/1/1500
【自】 あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたは相手の山札の上からX枚を、控え室に置く。Xはあなたの《音楽》のキャラの枚数に等しい。
【起】【カウンター】 助太刀3000 レベル2 [(1) 手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000)
相手の山札を強制で5枚まで削れる3000助太刀。他にも3000助太刀は“新理事長”小原 鞠莉があるが、相手の圧縮に干渉できる数少ない札の一つということでこちらを採用。
・高海 千歌 2枚
2/1/7000
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードがレベル0以下のキャラならストック置場に置く。(そうでないなら元に戻す)
【自】 このカードがアタックした時、このカードの正面のキャラのレベルが3以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+6000。
無難。ただ単体だとパワー不足に陥ることも。ダイレクト枠を開けにくいことと相手がL3に上がった後にも使えるという点で“本日のアルティメットラグナロク”津島 善子よりこちらを採用。
・“MIRAI TICKET”桜内 梨子 1枚
2/1/3500
【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。
【起】[手札を1枚控え室に置き、このカードを【レスト】する] あなたは自分の山札の上から1枚を公開し、自分の控え室のレベルX以下のキャラを1枚選び、手札に戻す。Xは公開されたカードのレベルに等しい。(クライマックスのレベルは0として扱う。公開したカードは元に戻す)
“MIRAI TICKET”高海 千歌の早出し条件となっているが、この構築では採用していないため只のグッドスタッフとしての運用。集中が“青空Jumping Heart”桜内 梨子なのでレストコスト的に毎ターン使うのは難しそう。しかしノーコストのトップチェックは終盤は特に便利。
L3:10枚
・“青空Jumping Heart”国木田 花丸 4枚
3/2/9500
【永】 あなたの控え室のクライマックスが2枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】 あなたのクライマックス置場に「“青空Jumping Heart”花丸」(炎)が置かれた時、前列にこのカードがいるなら、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚まで選び、ストック置場に置き、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+3000。
早出し回復なのに(ちゃんとCXコンボまで決めたら)パワーがあって尚且つ圧縮も崩れにくいというのが魅力。
このゲームにおいて重要なダメージレース、ストックの総数、盤面という3つの要素でメリットをもたらすカード、というと強力に聞こえるでしょう。しかし逆にいうと1面だけだと足立みたいなのに狩られやすいですし、CXコンボも決めないとコストパフォーマンスが微妙。なのでL2で早出しする分には複数展開しながらCXコンボを決めることを前提に考えるべきでしょう。またいっしょに行こう ココアの存在が非常に邪魔。目的は回復しながら良いコスパで盤面を取ることなので、ごちうさ相手にはサイドアタックでいっしょに行こう ココアを躱しつつ、返しにダイレクト枠を貰うようにします。
回復持ちで且つ多面早出しを狙いたい、4投。
・“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子 1枚
3/2/10000
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは相手のキャラを1枚まで選び、手札に戻し、そのターン中、このカードのパワーを+2000。
【自】[(1) 手札を1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたの《音楽》のキャラすべてに、そのターン中、パワーを+500し、ソウルを+1。
追加が来た後でもやはりこのタイトルの中で一番強いカード、だと思ってます。上位応援をバウンスしてもよし前列バウンスしてソウル調整してもよし。下のテキストも言うまでもなく強力。どちらのテキストも相手を選ばずに使えるうえに能力が自己完結しているので便利。
このカードのおかげで1ターンで11点通して勝ったのが気持ちよかった。
枠の都合で1枚に。主に“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ダイヤと“未熟DREAMER”桜内 梨子の枠のため。
・“青空Jumping Heart”渡辺 曜 2枚
3/2/10000
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。
【自】[(1) 手札の《音楽》のキャラを1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「“青空Jumping Heart”曜」(扉)があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与え、あなたは自分のクロックの上から1枚までを、控え室に置く。(ダメージキャンセルは発生する)
CIP控え任意回収と扉対応バーン。終盤手札が少なくなってもこれ一枚さえあればだいたいなんとかなる。いわゆる甘え札。特に後攻の時(≒思い通りにゲームが進まないとき)は積極的に集めて終盤に備えます。回収対象は主にピン差しの“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子や“未熟DREAMER”桜内 梨子。下のテキストは詰めでありながら、地味に回復テキストでもある。リソースに余裕さえあれば割と撃ち得。
アドの面で後攻の劣勢を捲るのが困難なこのデッキにおいて、甘え札としての役割は非常に重要だと思ったので、盤面に複数展開するわけでもないのに2枚積んであります。
・“未熟DREAMER”桜内 梨子 1枚
3/2/10000
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの《音楽》のキャラの枚数×500に等しい。
【自】[あなたの【スタンド】しているキャラを1枚【レスト】する] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手は自分の控え室のクライマックスを1枚選び、そのカード以外の自分の控え室のカードすべてを、山札に戻し、その山札をシャッフルする。
【起】[手札を1枚控え室に置く] あなたは自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2500。
“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子のソウルゴリ押しを支えてくれる貴重な一枚。上のテキストも下のテキストもバカにならない、行きで踏むのは大事なこと。
・“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ダイヤ 2枚
3/2/10000
【永】 他のあなたの《音楽》のキャラが3枚以上なら、このカードのパワーを+1000。
【永】 このカードのバトル中、相手は『助太刀』を手札からプレイできない。
【自】 相手のターン中、あなたの受けたダメージがキャンセルされなかった時、前列にこのカードがいるなら、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。
単体で自己完結したテキストを持つキャラ、3つのテキスト全てが大事。ダメージを受けたらトップチェックできる高垣 楓系のテキストですが、これがあるのと無いのとでは出会えてよかった チノ&ココアにバーンぶっぱされたときに生存する確率が段違いです。具体的にどれぐらい生存率が上がるかはまだ計算できていませんが、下手に1点回復するよりもこいつを立てる方が生存しやすいという状況は頻繁にあります。
このタイトルは大正浪漫や椎名のような生存率が上昇するような助太刀類はありません。そんなカードプールの中で出会えてよかった チノ&ココア相手に生存率を高めるような札はこれしかないということで採用しました。
こいつを構えた時のプレイングですが基本的には、トップチェックしてCX以外なら落とす、というのが普通です。しかし、相手が次に必ず1点バーンを撃ってくる尚且つ1点バーンだけを受け切っても死なない(具体的にいうとクロックが3-4以下である)ならば例外的にトップチェックでCX以外が見えてもそのままにするようにします。目的は死なない打点(1点バーン2回)を受けて、致死打点3点以上をキャンセルして止めることですからね。
『助太刀』不可ですが、イベントカウンターは受け付けます。純潔あたりには注意。
相手もこの知識を持ち合わせていた場合、軽い読み合いが発生して面倒なことになり得るんですけどね。
3.コンセプトとか回し方とか
先ほども触れましたが、このデッキはノーコストで手札を増やす手段に乏しくアド集中もそこまで強いわけでもないので後攻のアド差を捲るのが非常に苦手です。この構築においては、先攻と後攻で別ゲーといっても過言ではないです。
というのも後攻の場合はL0が早期終了してしまうことが多いです、早期終了してしまうとアドを得るためにコストが溜まりにくくなります。このデッキではL2で“青空Jumping Heart”国木田 花丸を多面早出しすることが一つの目標ですが、後攻の場合は特に、そのタイミングで4コスト綺麗にためることがほぼできません。しようとするとL0がゆったりになってしまい先攻の相手に余裕が生まれてしまい、結果として後半にダメージを巻き返しにくくなります。
コンセプト:基本的に序盤からバンバン殴る。中盤は手札が減ってきてもダメージレースに負けないように極力CXを張る。最後は“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子や“未熟DREAMER”桜内 梨子を交えてゴリ押す!
はい、見ての通りクソビートです。でも手札を賄う手段は結構突っ込んであるので、殴り方さえ間違えなければ途中で2パンになったりすることはそうそうありません。
・マリガン
“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィ、“未熟DREAMER”国木田 花丸を1枚ずつとL0以外は全部切ります。それ以降は余裕があれば(先攻であれば)炎と“青空Jumping Heart”国木田 花丸を無理なく握るようにします。
・L0
パンチ数をコストに変換できるキャラを交えつつ適度に殴る。
先攻:パワーが5000超えのキャラが出せて且つ0相討ちなどで処理されそうでなければ殴ります。“青空Jumping Heart”黒澤 ダイヤがいる場合はそっちで。
後攻:「元より劣勢、上ブレを狙わなきゃ勝てん」の精神で極力2パン。
先攻でも後攻でも共通していることは、“青空Jumping Heart”黒澤 ダイヤは全部ダイレクト枠にぶん投げるということです。
キーカード:“恋になりたいAQUARIUM”国木田 花丸、“恋になりたいAQUARIUM”渡辺 曜、“青空Jumping Heart”黒澤 ダイヤ、“恋になりたいAQUARIUM”小原 鞠莉
・L1(黄青)
全力で流し。“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィで頑張って山を削り、1リフを目指す。扉を張るなら赤発生に注意。
キーカード:“青空Jumping Heart”小原 鞠莉、“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィ、“未熟DREAMER”国木田 花丸
・L2(黄青赤)
“青空Jumping Heart”国木田 花丸を相手を見つつ多面早出し、連動を狙う。同時にL3の準備。
キーカード:“青空Jumping Heart”国木田 花丸、高海 千歌
・L3(黄青赤)
逆圧縮の追加よって増した決定力で、2ターンぐらい使ってさっさと走り切る。ただし、返しのターンを期待するなら“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ダイヤを積極的に立てる。
キーカード:“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子、“青空Jumping Heart”渡辺 曜、“未熟DREAMER”桜内 梨子、“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ダイヤ
このタイトルの強みは“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子によるなCX不要で正確な打点形成、そしてそれを支える“未熟DREAMER”桜内 梨子による圧縮破壊。しかしダメージレースの劣勢を捲るような大型バーンは入っていないので序盤からパンチ数を積極的に増やしていきたいところ。
4.最後に
世間では曜千歌早出しの型が流行っていますが、何故こんなレシピにしたのか。
曜千歌早出し型は“MIRAI TICKET”高海 千歌、“MIRAI TICKET”渡辺 曜、“MIRAI TICKET”桜内 梨子の3種類がデッキの枠をものすごく圧迫します。具体的には10枚近く枠を食われます。そうすると“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ダイヤはおろか、各種回復持ちのキャラすらも入れる余裕が無くなってきます。そうなるとチノココバーンに対してはほぼ無力になってしまいます。
今はごちうさが多い環境なので対抗策として“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ダイヤを積みたかったというのと、単純に“青空Jumping Heart”国木田 花丸が強力だと思ったのでこんな構築になりました。しかし考えてみると“青空Jumping Heart”国木田 花丸をメインプランにするといっしょに行こう ココアのせいでごちうさ相手に後手後手になってしまうので、コンセプト自体が微妙だったという説はありますね。こりゃ2-3しても仕方ない()
この構築、見ての通りL1がスッカスカですよね。それが嫌だったり、“青空Jumping Heart”国木田 花丸が連動込みで良い感じに決まらなかったときの戦線維持手段として渡辺 曜を入れたりといったこともしていたんです。それによって安定したデッキにはなりましたが、同時に後攻のアド不足が著しく、結果として後攻で安定して負けるデッキになってしまいましたね。安定感を求めるのはいいことですが、安定していいのは安定して勝てる奴だけってことですね。
そしてここだけの話。ペルソナは超苦手です。結構な手札維持手段が取引成立 真に阻害されます。
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テーマ: | 投稿日時:2017/06/29 00:51 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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