"yukizamu"TCGブログ

　

今回は今最強と言われるニセコイをデッキ構築も交え、解説していきたいと思います。



レシピ

■レベル0 キャラ15枚
《黄色　キャラ》
浴衣の千棘×3枚

《赤色　キャラ》
意外な一面 千棘×4枚
初コイ 千棘×1枚

《青色　キャラ》
水着の万里花×3枚
ニタモノ 楽×4枚

■レベル1 キャラ10枚 イベント4枚 計14
《赤色　キャラ》
首をかしげる万里花×4枚

《青色　キャラ》
最高のステージへ 小咲×2枚
はじめての訪問 小咲×4枚

《赤色　イベント》
約束のペンダント×3枚

《青色　イベント》
約束のペンダント×1枚

■レベル2 キャラ4枚
《赤色　キャラ》
警視総監の娘 万里花×2枚
お化け役の千棘×1枚

《青色　キャラ》
白衣の天使 小咲×1枚

■レベル3 キャラ9枚
《赤色　キャラ》
深まる友情 千棘×2枚
乙女心 万里花×4枚

《青色　キャラ》
乙女心 小咲×3枚

■クライマックス 8枚
《赤色》
10年間の想い×4枚
恋するジュリエット×4枚

http://www.nagato.asia/contents/show/view.php?id=1...



まずは構築済みの解説からしていきます。


○水着の万里花3


ハンド補充型の集中。四天王１。
使い方、認識がニセコイの型によって違う。もっと言うと、人によっても捉え方が違うカード。
このプールだからこそ3枚。逆に言うと3は多いくらい。使い方は後述で。



○ニタモノ 楽　4


後列全体応援とペンダントサーチ。ペンダントサーチ要因。
こいつの強い部分は選択肢作り。現る、カウンターに繋がりそのまま後ろに居座る本当にめんどうなカード。純応援としてのスペックも○。全万里花の為の楽。
3以下は他のタイトルとでも疑う。



○浴衣の千棘　3


作戦会議。3500アンコール。道化師役。
0帯1面あればいい程度のカード。出せたら強い程度のカード。相殺のついで。教官アインもあるけど、4000より3500アンコールのほうがニセコイなら期待値作りやすい、集中打ち続けてこいつだけ山に残る場合を避けるため、の二つが理由。



○意外な一面 千棘　4


相殺。移動。
マジで壊れたカード作ったわけじゃないけど、これは十分おかしい。
移動の行きキャラが踏めないっていう、あって当然のデメリットを解消させたドブ。ギルク○とか、もっと他に出すべきタイトルがあったろ←



○初コイ 千棘　1


連打可能立ち集中。後列でも役割果たします。
集中以外に役割を果たす後列テキストは二度と出さないんじゃなかったんですか？なんなの？ってくらいこれも役割あるカード。基本は山除去。1-6、2-6の為のカード。本来はそのためにあるカード。使われたくないなぁ..



○最高のステージへ 小咲2


15助太刀。鍵。
PRでわざわざ出す、ブシ○ードの策略が詰まっているカード。
使い方は後述で。



○はじめての訪問 小咲　4


クロアン。6000。鍵、鍵。四天王の２。
ブシ○ードが出してはならなかったカードと言っても過言ではないカード。
初心者でもゴリラ万里花まで簡単に繋げてしまう、繋がっても尚強いカード。
使い方は後述。



○首をかしげる万里花　4


相殺。コンソール。
山消してＣＸ切って1-6、よく出来ました！相殺します！ってこと。
目の前のＣＸまで見えるから黄ペンダントにはもっと相性いいですね。
本当は3でも運用できるけど、4あっても強い。要調整枠。



○約束のペンダント 4 （赤３、青１）


赤ペンダント。1/1現る。
無茶苦茶出来る鍵。ペンダントより鍵のほうが原作に忠実なんじゃ←
１枚で2面が約束された害悪のひとつ。当初は4。


青ペンダント。3000カウンター。
3000拳の選択肢まで作れることを考えたら1枚でも十分。
かなり稀だけど、自発打ちを万里花、クロアン、早出しに使えて役割あっていい。これ3の構築とかは多分立ち回り、もしくは認識から大きく違うと思う。
2枚以上は絶対にない。弱いとは思わないけど、2枚以上に最大値を求めない。



○白衣の天使 小咲　1


擬似リフ。アクターレ。四天王3。
デザイナーの正気を疑いたくなるカード。ニセコイのプールで出してはいけない類のカード。擬似リフが実質1コストのみで行われる。ダメ見ながらクロアン、擬似リフ、集中で万里花あざしたまで繋がる。



○警視総監の娘 万里花 2


L応援。サーチ。万里花の為のカード。
前述どおり、万里花のためにあるカード。もちろん後列にも行くけど前列にも行くカード。擬似リフに似た立ち位地。これも後述。



○お化け役の千棘　１


美夏。早出し除去。防御札。
前の記事でも言ってるけど、これは必須枠。しかも防御札。
3000拳ならこっち秒で選ぶって理由もあるけど、まぁ使うタイミングにこいつが、ハンドがあればの話だけど。選択肢有無の問題ですね。



○乙女心 小咲　3


早出し。万里花の為の(ry
ニセコイへ必要なカードを集めてくれますね。デザイナー()には色んな意味で頭が上がりそうにない。。
好きな条件じゃないけど、使えても強いし、不満はない。
３の理由は、早出し→早出しの選択肢を作る為に。対ニセコイ、リーファ、ミク、真姫、凸凹辺りを想定。その辺の立ち回りも後述で。



○深まる友情 千棘　2


回復。道化師()
杏子テキストからの確殺はされる側、使う側までしんどいけどそもそも回復、テキスト使う前に万里花2面でぶっ殺してる←記憶達成できなかったときに立つけど、失敗する時が無さ過ぎて、もう擬似リフ程度の存在になってる。弱くは無い。
それでも「これぞニセコイの回復」って感じ。



○乙女心 万里花4


元凶。クソ環境の始まり。消えて。四天王４。シロナ。ガブリアス・ファイアロー。
（クロアンor擬似リフor小咲）（万里花）（万里花）の1(2)-1-2-1-2-1-2-1-2 の約13点を作ったら大体勝ち。
万里花2面が並んだ段階でハンド6枚あれば2-3、2-4なら圏内。
圧縮とか、防御札とか関係ない。ホラーとかマジで気休め。3-0から殺せないタイトルとか人権無い。これで勝てるならもちろん使うだけだけど、流石につまらない。フリーとか無意味。
ちはやアスナがゴリラなら、万里花はモスラ。




○ＣＸ（2000/1、扉）


門か2000/1の二択だけど、秒で2000/1。
そもそも2択ではない←
門って性能自体低い。トリガーしても大概スルーするだけ。セオリーとか
無いけど、クロアンか万里花に使うくらい。必要以外はそれも避ける。そこは普通だと思う。
扉。使わない理由無い。8扉か４本なら←




立ち回り解説


※お分かりかと思いますが、全ては状況で左右されます。例から汲み取った解説であることを忘れないでください。


今回はニセコイ想定を多く含た解説とします。



○マリガン


基本的に他と変わらず、L1引き込むためにL3、L2(美夏含む)、場合によってはL115拳も切ります。赤ペンが1枚あれば赤ペン、スレイヤー、L0以外のものは切ります。が、やはり全ては相手のタイトル、マリガン状況で変わってくると思います。




○レベル0


先行:初手移動！は出来たらいい程度。ミラーなら尚移動したい。4000ラインは作れるので、作れたら殴る。それ以外はドローゴー。1スレイヤー、赤ペンダントの有無、ストックのカード、相手のクロック状況で殴るタイミングと回数を考えます。
先上がりを強く意識します。
後攻:これもあまり変わらないけど、初手からライン作られるとニセコイはダルい。今ニセコイ以上に面返されてしんどいタイトルは無いと思う。L0も例外ではない。キャラ踏むために集中まで前に出す。踏めない不利益のほうが大きい。先上がりのタイミング掴み易いから無駄にはしたくないですね。



○レベル1


先上がり：ミラーならペンダント→スレイヤ多面→クロアンまで配置できたら完璧。この頃から万里花揃えるのもあり。その際集中もあるとミラーにおいてはかなりいい動き出来てる。シナジー対面を想定して高ラインから構える必要は余程の事でもない限り無い。赤ペン不在はとにかくある札で上に出来るだけ近い面を作る。青ペン１枚でもスレイヤー多面立つなら使っていいと思う。

後上がり：逆に上の面作られるとかなりしんどい。ネオスの弱点でもあり、ニセコイもそのひとつ。キャラはもちろん踏んでいくけど、ＣＸ張ったら情勢傾くって言っても過言じゃない。この手の置き攻めはバトミントあるある「初心者を相手にした時のフェイント」みたいに意地が悪くて嫌い。だけど強いから仕方がない←

1-6を作るとき、立ち集中レスト集中総コスト２ストック分くらいあれば多少置き攻めされてもやりくりはしやすいと思う。
割と拳打ちます。相手のダメ、キャラを序盤から触っていくことも必要。そこまでゴリラではない。6000、6500ラインに＋15でガウルを触る。後列をあげたり、集中を使えたりと一石二鳥。ここはネオスタン共通認識ですかね。
返し、多少の無理があってもクロアン出来る。必要な範囲内で。そう、ニセコイならね。
気をつけることはこの後。



○レベル2


兎にも角にも先上がり万里花。先に轢き殺されても文句言えない。
4コストクロアン1面が揃ってたら後は万里花。
ここまで2-4付近の互いにダメとんとんだったらかなり上出来だと思う。
後列上げ、チャンプ、スレイヤーで万里花の面を作っていく。
小咲で詰めに行くときも多々。ダメ状況に左右されやすいから苦手。ただ10500ハンド減らない早だしはミラーじゃなくても、ミラーでもニセコイにおいてはかなり強力。



○レベル3


2-4からクロアンコスト、セッツー、Ｌ応援ＣＩＰサーチコストで前1面ハンド2枚固定。＋維持したハンド6枚で万里花2面ＧＡＭＥ ＥＮＤ。ペンダントは2枚目使えるならどのタイミングで使用しても全然ＯＫ。2レストのタイミングが安泰ならそのとき使うのがベスト。なにより現るの内容は汎用性高い上にパワカも出揃ってるから万里花が揃うならいつ使ってもいいと思う。むしろ青ペンの拳、これの使用タイミングがクロアン、小咲ぐらいしかないからこの時まで残っているときが多い。そういう時は大体万里花に自発打ち。仮にダメが止まっても3パン目万里花再スタンドまで含めれば射止められます。ちなみに2-1から轢き殺したときが最高。あなたの最高スコアお待ちしております^^





○他パーツ、他の型への見解・考察・解説。



○放課後デート　小咲


回復。CIPデメ。ＣＸサーチ。
緑を含めた構築の要。
以前使用している方から、今回解説した構築を交え話したけど最後まで落ち着くことはなかった。
緑から作り元の構築に戻っていった位信頼出来ない構築であり、カード。前列、チェンジのテキスト、コスト、その際の立ち回りがニセコイ向きじゃないと思う。少なからず自分は理解できない。



○修羅場な万里花　


扉連動シナジー。サーチ。
最初は４で回していたカード。冷静になって考えていったら０になった。
使えるタイミングはある。ハンド補充も効く。今のオバスペブンブン環境ではラインが活きない。ＣＸは何枚も抱えますよ。
55なら採用の余地はまだある。考え直します。


○ナツイロ　千棘


新婚生活。応援。
おそらく修羅場な万里花、クロアンに組み合わせるカード。
修羅場に重きを置くと多分こういう構築になる。ありだと思う。私は苦手。みんな違ってみんないい。

そもそも、新婚生活は強いテキストではない。逆に、新婚生活と一体になって初めて新婚生活になる。この場合修羅場と一体。なんの意味も無く入れている人居ませんか？考え直してみるのも面白いですよ。私は楽を推しますけど←



○週末のデート 千棘


6500。黄ペンダント。
ニセコイ、別の型をもうひとつ作るとしたら黄。象徴するカード。先上がりでこいつ前列に並べばかなり強力。
黄ペンダントなら集中との共存が可能って所から１週以降は強力。青が消えたら黄も視野。今はそこまで必要ではない。









○感想


万里花解説のとおり、今のヴァイス環境は終わってます。ほとんどをニセコイで打ちますが、ニセコイ対面以外は人権がほとんど存在しませんね。羽川とかホラー無意味。
多方面でも言われていますが、今期は相当つまらないものになりそうですね。ファンタ地区を視野にも入れているレベルです。最後ってわけではないですよ。本当に←　
次の規制には間違いなくニセコイの欄が出来そうですね。選抜とか、枚数制限とか知ったこっちゃないんで、これを見ているブシロード社員さん、早く万里花環境をどうにかしてください。
思ったままの感想ですが、ニセコイへの文句はまだ尽きそうにはありませんが、切りがなくなりそうなのでここら辺で。