今日は気分が乗ったので長文です。
自ターン7000。
クレしんの行きガウルやミクのcip7000と違い、行きは常に7000。
ついに前弾の「月の恩恵 忍野忍」と合わせて黄色の1帯を纏め上げることが出来るように。光って。
このテキストの強みはやはり、他のキャラの都合に左右されない点。
例えばガウルは隣がカウンターされると弱体化する。
例えばcip7000系は登場時にいくつかのキャラ数を要求される。
しかしこのテキストにはそれが無い。
ガウルを500超えることが出来る数値をノーストレスで繰り出せるという部分にはやはり2016年を感じずにはいられない。
光って。
最近よく見かける4ルックイベント。
青なのは良強化。1帯の+2対応の5ルックと合わせてどこからでも1リフを狙えるようになり、また、この4ルック自体が対応キャラを探しにいけるというシナジーを生んでいます。
デッキスロットを取る代わりに、
1.一周目が早くなる
2.CX対応キャラの回収力向上(転じて終盤のサーチカードにも)
3.リフ間際の確定山破壊(→リフポのケアにも応用できる)
などなど、ストックを使わずに強力な動きをする事が出来ます。
デメリットとして、
1.他の色の割合が高いデッキでは採用しづらい
2.イベントである都合、キャラ不足に陥った場合にどうしても山を進めなければならない
3.CXを8枚積む以上4枚とも範囲内のカードである保証がない
などが挙げられますが、
高速化が顕著な昨今のWSにおいて、ストックを使わずに山と手札に影響できるというだけでも強力な部類のカードだと言えます。
基本的には軸の色がデッキのほとんどを占めていないと採用されない為、多色にしてパワーカードを優先的に採るデッキにはあまりみられませんでしたが、最近青赤GFで「真心こめて」が使用されるようになり、その強さが健在であることが証明されましたね。
ちなみに物語では使いづらいと思います。光らなくて良い。(オチ)
L0/4000cipトップチェック、L0以下キャラなら自身ストックへ
どこぞの蝸牛と比べて、デッキに戻らなくなった。とても嬉しい!
加えて「血」特徴。アド集中の真宵のカードパワーが相対的に上がっていくw
手札1枚がストックになる、というのは1パンしている事にほぼ同義であり、ダメージを与えないことがメリットになるデッキであれば採用圏内、といったところ。
4000を要求したい相手にダメージを与えられず盤面も作れないというのは非常に弱く、反面、L1に先上がりしたい相手に対してストックだけ稼いでフロント/サイド箇所を晒さないという強力な場面もあります。
基本的にはストックに飛ぶ前提で運用する事を考慮したデッキ構築を心掛けるべきでしょう。
L2帯から早出しで手札枚数に余裕を持てる展開ならばストックの増加に貢献できる為、リソース重視デッキにおけるボーナスキャラ、くらいの認識で良いでしょうか。
ちなみに"偽"発売後に主流とされていた忍チェンジ型は、先上がりからストブ→チェンジして面作ってクロック通過する「枯らせなかったら負け。枯らしたら勝ち」と言うコテコテのリソース差至上主義デッキであり、他キャラ1以下4000との併用で4000を多量採用できる点から、採用圏内と言えます。
まぁ光って。
0/0/2000 cip3削り、被CXプレイ時ストック化
最近増えてきたcip3削りと、ミク2弾のMEIKOと同じくストックに行くタイプのオート島風回避機能付きのL0。
このカードは他のL0よりも更にハッキリと強い弱いが分かれるタイミングがありますね。
強い点
・3枚削れる(1リフへの貢献、確定山の破壊など)
・相手をL0→L1に上げたターンの返しに島風が直撃しない(CX対応系のリバース要求回避)
・相手のCXプレイに対し、ストックが増えることで対応力が上がる
弱い点
・盤面に残る事で能力を発揮するカードなのに、パワーが低い(MEIKOは行きでも1枚狩れる)
・盤面に残ってもパワーが低い(MEIKOは帰りでダイレクトを取りにいける)
・被ダメが増える(1クロック1ストブ)
このカード単体で見るとこんなものでしょうか。
活躍する瞬間が少ない代わりに効力は大きく、ダメ貰う量が増える分、キャンセル入った時のリターンが非常に大きい為、総じてリスキーなカードと言えます。
埋めておけば1点、張られたら飛んで3点というキャンセル期待を絡めたダメージレースへの貢献もある為、上手に使えば強いと思います。
万年ストック足りないマンの物語としては、ストックに飛ぶチャンスのあるカードが出ただけで結構嬉しいところではあります。あとはストックの使い道が2016年仕様になってくれることを祈って……一応光っておいて!
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テーマ: | 投稿日時:2015/12/29 00:57 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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