私の言うことはタワゴトです。

私の言うことはタワゴトです。気に障るようなことが書いてあっても頭の悪い人間が書いていることですので気になさらないほうが良いでしょう。スルーされることを推奨いたします。それでも気にしないという寛大な御心をお持ちの方のみごらんいただくとよろしいかと思います。※現在フレンド申請は顔見知りの方または業界関係者の方のみとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

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プロレスとの関係 その1

以前からちょっと書こうと思っていたテーマですが。

プロレスを「八百長」とか言う方が見受けられるのですが
いわゆる普通のスポーツを楽しむ方には
「技を受ける」
という感覚というか理由がわからないんだろうというの
があるのです。
通常の格闘技だと
「相手をぶっ潰す」とか「指一本触れさせない」とか
いわゆる
「完封勝利」「完全勝利」とか相手の良いところを見せずに勝つことが命題になる。
故に余裕がない。
ボクシング試合での対戦直前の選手の顔と
プロレスの試合での対戦前の選手の顔
比較すると簡単ですね。

お互い真剣であろうことはまちがいないんだけど
プロレスの試合のほうが比較するとのんびりしている部分がある。
ボクシングの場合「負けたら確実に次はない」のに比べ
プロレスの場合
「いい試合をすることで次がある」事がある。
つまり
「観客」を意識できるかどうかの違い。

通常のスポーツの試合は試合数が多くはない。
柔道の選手は月に何回試合をするだろうか。
プロゴルフの選手は大体一週間に1試合という感じだろう。
お相撲さんなら巡業と大相撲とあるから状況によってはかなり試合が組まれるかもしれない。

比べてプロレスは
ほぼ毎日のように巡業で日本全国試合が行なわれる。
一週間に5-6回試合している選手もいそうだ。

そうなると
「自分を鍛えること」は「受けることが前提」となる。
「やられてもそのダメージを最小限にする」
ことが最大の命題になる。

まず体の作り方から違う。

プロレスをあまり見たことない人は
プロレスの試合を見ると
「べつにそんなに筋肉ついてないじゃない」と言う人が見受けられるのですが
ボディビルダーの筋肉隆々な選手は見栄えがいいかもしれませんが
プロレスには向きません。
たとえば筋肉が切れるとかなり大変なことになる。
そんな状態では試合なんて出来るわけがない。
必要なのは「やわらかい筋肉」と「筋肉を守る脂肪」が必要になる。
この時点で他のスポーツと考え方がまったく違っている。
毎日の試合でいかに自分の体を守りつづけるか。
これは選手にとって大切なこと。

さらに経営する側から見れば

ほぼ毎日試合があるということは
観客の選手に対する見方が様々であるということ。
「強い」ことが「良いこと」ということはもちろん
それ以上に「観客を喜ばせること」が命題にもなる。
試合会場に来てもらうようにしなければならない。
会場に来てチケットを買って試合を見ていただけないとならない。
少なくともそうでなければ
会社として成り立たない。
儲けが出せない。
数十名の選手に給料を払い会場を借りて試合をするとなれば
いったいいくらのお金が必要だろう。
会場だってただではない。宣伝だってしなければならない。
いったいどれくらい人が入れば儲けが出るのであろうか。
毎回数千人の人が集まればいいけど
では、そんな数千人が集まる会場はどれくらい会場費が掛かるだろうか。
警備とかどうするだろうか。
ほぼ毎日試合をするにも地方で数千人集まるだろうか。
数十人しか集まらなかったら大赤字になる。

スター選手がいるならいいけど
スター選手だっていきなり「ポッ」と出てくるわけではない。
育て上げなければならない。

そう考えていくとプロレスとは
経営シミュレーションと育成シミュレーション、更にアクション要素が詰まったゲームと考える。
乱暴な括りだな。(笑

でも、
あながちまったく違うということでもないと思う。

ではプロレスとTCGにどういう相関関係があるのだろうか
正直そんなにはないと思われそうだけど
「そういう見方が出来ると更に面白くなる」という部分が
いくつかあるのではないかと思ったので
これから書いていこうと思います。 
・・・続く。

登録タグ: 雑記 

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テーマ:私的見解投稿日時:2011/12/11 13:42
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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