新たなる残念な日常がヴィクトリースパークではじまる!ヴィクトリースパーク ブースターパック『僕は友達が少ないNEXT』発売決定! TBS、MBS、CBC、BS-TBSにて大好評放映中のアニメ「僕は友達が少ないNEXT」がヴィクトリースパークに参戦!隣人部のキャラクターたちが可愛いカードになりました!スペシャルボックス特典新規PRカード全2種(三日月 夜空... |
はがないのアニメ2期を見ていて、ブシロードははがないを優遇し過ぎだだと思った訳です。
何が優遇かと言うと、番組内のCMでVスパーク版はがないの宣伝をちゃんとやっている事。
他のVスパーク参戦作品のアニメも色々と見ているのですが、番組内のCMでその参戦作品のVスパークのパック・TDの宣伝はおろか、他のVスパークの宣伝をしてません。大抵、ヴァンガードかWSの宣伝で、時によってはChaosTCGです。
最近のVスパーク参戦作品はアニメ放映後2ヶ月ぐらいしてパックを出す事が多いから、アニメ放映中にその作品Vスパークのパック・TDの宣伝をするのが難しいにしても、ヴァンガードやWSではなくて他のVスパークの宣伝ぐらいすれば良いと思う。
■はがない2期のパックはどうなるか?
Vスパークで同じ作品に追加のパックが出た場合「混ぜるな危険」問題ってのが懸念されます。
最初のパックと追加のパックで、技属性や称号が微妙に変更されていて、双方のパックを混ぜてデッキを組むのが難しいのです。
他のTCGで言ったら、最初のパックと追加のパックで色が違うって事に相当します。例えば、最初のパックの星奈が赤で、追加のパックの星奈は青って具合。
そして、Vスパークのシステムは、他のTCGで言う所の色拘束が非常に厳しく、混色でデッキを組むのが難しいと言うか、混色にすると弱くなります。
ただし、この「混ぜるな危険」問題ってのは、ブシロードなりの配慮だと推測できるのですよね。つまり、最初のパックを持っていなくても、追加のパックだけ買ってデッキが組めるようにと言う配慮なのです。
最初にこの「混ぜるな危険」問題が言われたのは『BabyPrincess』です。最初にパックが出た当時はG'sマガジン誌上の読者参加企画だけの展開でした。が、追加のパックが出た時はアニメ化された後でした。
だから、アニメから入ったべびプリファンの事を考慮したら、「混ぜるな危険」なデザインにするのは非常に親切な設計であった。
だが、『僕は友達が少ない』の場合は、最初のパックはアニメ1期の直後、追加のパックはアニメ2期の直後だ。アニメ2期から入るファンは少ないと推測される。この場合、「混ぜるな危険」なデザインにする必然性は薄いと考える。
どうなるか気になる。
ところで、原作的に考えると、技属性の変更は大いにありえる。
原作者の平坂読先生は、とんでん返し的な設定を付与するのが好きみたいである。前作の『ラノベ部』でも登場人物のラノベ部員全員が読み手だと思っていたら実は1人ラノベ作家が混じっていたと言う事をやっていた。はがないでもアニメ1期の頃と今では設定がひっくり返っているような部分がある。
夜空の場合、性格の《黒》さの根拠となっていた「マリア先生を暴力で従わせて、部室をせしめた」ってエピソードが実は誤解だった事が判明している(殴ろうとしたのではなく、かばんからお菓子を出して懐柔しようとして、事故で手が当たっただけ)。また、バイト先では意外と子供の面倒見が良い店員を演じている描写もあった。
それと実はネコが好きだと言う設定も判明している。
この辺りを総合すると、《黒》を廃止して《動物》に変更される可能性は高い。
星奈の場合、実はステラさんと異母姉妹だったと言う設定が追加されている。だからVスパーク的に《妹》が付与される可能性はある。もっとも、小鳩ちゃんのファンからすると小鳩ちゃんのデッキに星奈が混ぜられるようになるのは違和感とか反発が強いけど。
理科は、相手によってキャラを変えて対応していると言う設定が追加されている。小鷹ら隣人部相手に出している《煩悩》に溢れた人格もまた、「変態ビッチ路線」なキャラ作りをした結果である。
マリアは、実は今まで《先生》では無かった事が判明した! あと、これは設定の追加ではなくてブシロードの読解ミスなんだろうけど、マリアは《お菓子》が好きなキャラではなくて、単に食い意地がはったキャラである。
幸村が実は女の子で、服装もメイドから執事に代わるのはアニメ1期の頃には既に原作側で判明していたから、これは折込済みだろう。
この様に、原作とズレが出てきた部分は変更されるかもしれない。
登録タグ: 株式会社ブシロード ヴィクトリースパーク
テーマ: | 投稿日時:2013/03/23 16:58 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2013年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |