Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
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ブシロード戦略発表会2013春に対する予想と言うか希望
3月26日(火)「ブシロード戦略発表会2013 春の大乱」開催!
3月26日(火)12:05から「ブシロード戦略発表会2013 春の大乱」開催!ChaosTCG、ヴィクトリースパーク、モンスター・コレクションTCG、ヴァイスシュヴァルツの今春~今夏における展開が発表されます!それぞれを盛り上げる新...

今回の発表会はChaosTCGに参戦する『変態王子と笑わない猫。』のプッシュが強い内容になるのかも知れないね。
原作は面白いから好きなんだけど、ChaosTCGに向いてるアニメなのか?と言う点には疑問があるよね。
ただ、ブシロードが強く関与したアニメって、原作の人気やポテンシャルに比して成功度が低い傾向にあるのが心配なのだよね。例えばGA文庫の中では『這いよれ!ニャル子さん』よりも『織田信奈の野望』の方がラノベの人気は高かったけど、アニメの方は逆だったし(ブシロードは『織田信奈の野望』のOPに愛美を送り込むなどの関与をしている)。『僕は友達が少ない』も、原作人気的には『涼宮ハルヒの憂鬱』や『とある魔術の禁書目録』や『ソードアート・オンライン』辺りと遜色は無いはずなのに、アニメの方の人気はこれらの作品に遠く及ばないし(『僕は友達が少ない』のプロデューサーの中に木谷社長の名前がある)。

以下、自分が主に遊んでいるTCGについて、発表会に対する予想と言うか希望
■WS
4月から放映される『這いよれ!ニャル子さん』のTVアニメ2期(FLASHアニメ版を含めると4期目)か、7月から放映される『ロウきゅーぶ!』のアニメ2期辺りの参戦を希望したい。作品の人気は他の主要なWS参戦作品と比べると弱いかもしれないけど、ニャル子さんは「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー」とかで、ロリキューブは「まったく、小学生は最高だぜ!! 」とかで知名度高いし。
WS担当のブンケイPやホリDって、原作ファンの事を大事にした製品を作るのに定評があるからね。自分の好きな作品は、そう言う中の人が居るTCGに参戦して欲しい。

■Vスパーク
最近のVスパークは、TCGマニアに迎合する方向に進んでいるように見受けられる。
今までの経験で言うと、この手の判断でブシロードが間違っていた事は少ないので、VスパークがTCGマニア向けに特化して行くのに異存は無い。
ただ、理由とか目的とかは気になる。
Vスパークのゲームシステムはハイエンドユーザに向かない。パートナーシステムがあるのでデッキ構築が8枚単位・12枚単位になってしまい、デッキ構築の幅が少ない。また、ゲーム中もキャンセル以外で相手の行動に介入できないから、プレイングの余地が少ない。ハイエンドユーザ向けにするなら、デッキ構築の幅が広く、プレイングの余地が大きいTCGでやるべきだと、TCGマニアな俺は考える。
TCGマニアに迎合するってのは、ライトユーザを切り捨てるって事だからね。

さて、Vスパークのユーザが今一番に関心が高い話題は、既存タイトルに追加されるサプライズの配布方法だろう。
今、出ている情報は、ショップ大会の参加賞として配られるプロモパックでの配布だけ。
だが、試験的に1〜2月に配ったプロモパックは、4種類から1枚の封入と言う仕様であったが、これだと2ヶ月では集めきれないと言う事が判明して、3ヶ月に延長された。
4月から新しいプロモパックが配布されるが、同じ仕様で配布期間が3ヶ月になった。
参加賞のプロモパックだけだと3ヶ月で4種類しか供給できない事になる。
また、サプライズはゲームシステム上1つのデッキに2種類以上存在しないと導入目的である駆け引きが発生しない。
以上を考えると、プロモパックだけではサプライズの追加が間に合わない。Vスパークは30タイトル以上のブースターが出ていて、それぞれのブースターで3種類以上のデッキタイプが存在している。
前の発表会でも、ショップ大会の参加賞以外でも配布を検討していると言う発言があったので、それがどうなるか期待。他のブシロードTCGと同じように、金銀キャンペーンでの配布も行って欲しいし、プロモパックに入った4タイトル以外の配布も早急に行って欲しい。

あと、新規参戦タイトルの発表が予告されているけど、これは、前回の発表会で未定となっていた、G'sマガジンのブースーターで『ラブライブ』と一緒に参戦する作品の事だと推測される。と言っても、既存参戦作品の再参戦が発表されてサプライズが追加されるだけだと思うけど。
正直、G'sマガジンの新ブースターについては、『ラブライブ』はWSにも参戦するのだから、Vスパーク側はVスパークらしい特徴を前面に押し出してユーザに選択肢を与えるべきだろう。つまり、パックのカードプールの大半を『ラブライブ』に充てて全アイドルのキャラ単が組める構成にする。複数のキャラを混在したデッキを組むのはWSに任せればよい。あちらにはブンケイPやホリDがいるのだから、ちゃんとした物を作ってくれるだろうし。
なお、既存参戦タイトル以外がG'sマガジンに入るとしたら、原点回帰になるのかもしれない。Vスパークは発売当初「WSのユーザ層より若い年齢層と年配の年齢層を狙った作品を参戦させる」と言うコンセプトがあった。そう言う発言を木谷社長がしていた。そして、G'sマガジンは長い歴史を持つ雑誌で『シスタープリンセス』以外にも、年配のユーザを狙えるコンテンツが幾つか持っている。その中から参戦がありえるかも知れない。可能性が高いは『HAPPY★LESSON』ではなかろうか?

また、今までVスパークに参戦していなかったアニメの参戦の発表は無い様に思われる。3月のタイミングに開かれる発表会で、4月以降のアニメの参戦を発表しても、2期目以降の作品でもない限り、まだ知名度が低いから悪い反応しか出ない。

あと、『シスタープリンセス』と『サクラ大戦』でキャラ単デッキが組めるようになる追加パックを出して欲しい。
シスプリは12人の妹全員のキャラ単が組めるようになって欲しい。サクラ大戦は帝国華撃団の8人全員と巴里華撃団の5人全員と大神隊長のキャラ単が組めるようになって欲しい。
どちらも原作がギャルゲー。だから、既存のパックで組めるデッキのような、複数の攻略対象ヒロインが1つのデッキに同居するのは違和感ある。1つのデッキに1人の攻略対象ヒロインしか居ないキャラ単デッキの方が原作に沿っている。
これらの作品の入っているエキスパンションは、複数の作品が1つのエキスパンションに押し込まれていたから、他のTCGで言う「色」を作品の単位で付けていた。今のVスパークは1エキスパンション1作品になったから、「色」の単位がキャラになっている。そう言うデザインで『シスタープリンセス』と『サクラ大戦』をもう1回出して欲しい。

登録タグ: 株式会社ブシロード 

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テーマ:投稿日時:2013/03/23 18:10
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ   ヴィクトリースパーク  
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現在“1件”のコメントがあります。
かもね/るんるん Nakaji さん [2013/03/24 00:22]
書き忘れ。
新規の作品が参戦するなら、アニメ化するらしいGA文庫の『のうりん』か、新規のアニメを(TVシリーズかOVAか知らないが)やる『ひぐらしのなく頃に』辺りを希望。