トップタイトル(Rewrite、アイマス、化、AB!)に対抗することを意識して構築したD.C.の現状一番可能性があると思われる生徒会アンコール音姫記憶採用型監督生軸。
Rewriteに追加された回復封じやLv3ちはやを意識して《ホラーは苦手》を差しました。正直木琴採用は考えられませんでした(枠的にも効果的にも)。
トップタイトルの傾向として、Lv0でアド損をせず、Lv1が超高パワー+@、Lv2を早出しで結局Lv3キャラを主軸にしていくタイプとなっていると思います。Rewriteに関しては現状、D.C.のグッドスタッフの上位互換的なデッキとなっているので、D.C.は強力なイベントとLv2帯での差別化を図る必要があると考えています。
記憶採用型では、Lv2を低コストで流す手段として《聖夜の告白 リッカ》がありますが、このカード自体は相当強いカードですがD.C.はLv3が低パワー耐久ゲーかつ決定力皆無なので、タイトルの強さを決めかねないLv3のランクとしては中堅程度でしかないと思われるので、Lv2でアドを取れないとすると、早出し環境では必然的にハンドアドバンテージを取り辛く、Lv3もジリ貧になってしまいます。その上、Rewriteの回復メタによって耐久も機能しないとなると、勝ち目はありません。
なので、Lv2早出し環境に対抗できる手段としては、音姫チェンジしかないと思いました。
この構築の最重要カードは、《小さな身体》です。このカードによっていろんな早出しキャラから音姫を守りつつアドを取ったりアンコールを封じたりできます。
正直、まともにトップタイトルと戦おうとしたらこのカードは必須と言えると思います。Lv2からボードを安定させることでLv3に繋ぐためのハンド確保、コスト確保が可能です。後列にアジサイを置きたいので、化の《蟹に行き遭った少女 戦場ヶ原ひたぎ》は天敵でしたが、このカードで帰り撃ちにできる可能性が上がります。
Lv1までは監督生軸でアンコールビート、細かくアドを取っていきます。助太刀にサラを採用してるのは、Lv2以降も腐らないパンプ値なので枠の節約という目的と、Lv1で8500まで返したいと思ったからです。ただのファッティなら、生徒会ではないけど対策として差しているD.C.の良カード《ゆず&慎》でアドを取りに行けるのですが、AB!を意識するとやはり7500~9000まで平然と出す上にアンコール持ちなので、バウンス非採用型としてはサラで少しでも上を見たいと思いました。
《新生徒会長 杏》でLv3は耐久したいのですが(監督生でサーチ可能、Lv1中にサーチをしておくのが良いかと)、生徒会の枚数を気にしていてはLv3までで大差をつけられてしまうので、《“3バカ” 杉並&義之&渉》や《ゆず&慎》など、アドを意識した構築にしています。
弱点としては、気をつけないと凸凹に蹂躙される可能性が高いのと、やはりカリスマ魔女様でLv3がきつくなることです。この構築ではダメージレースで勝ちにくいので、終盤回復無しは痛烈な一手です。だからこそのチェンジ元CXシナジーなのですが。完璧な対策ではないので過信できない点で注意です。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ WS
テーマ:ヴァイスシュヴァルツ(WS) | 投稿日時:2012/10/18 19:20 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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