タイトルとか考えてなかった

ChaosTCGについてあれこれ考えていました。今はMTGです。

カレンダー
<<2016年
12月
>>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
あんずはピポサル
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
【Chaos】WGP2016仙台地区決勝+御聖院あれこれ

お疲れ様です。

先日、仙台地区決勝に参加してきたのでそのレポを。
参加者は70人ちょい。使用デッキは御聖院。

1戦目 茉子
先攻。
相手の2ターン目の平パンを20点近く被弾した返しの御聖院のルックでパートナーが3枚見えて無事死亡。
自分から見れば自爆だけど、相手には「まくったー!」と言われるこの悲しさ。。
3枚ルックした時点で片付ければ少しは惨めさは和らいだかもしれないのが反省点その1。

2戦目 不戦勝
ここでさっさとドロップすれば惨めさは和らいだかもしれないのが反省点その2。

3戦目 こころ
後攻。
相手の2ターン目に全裏バトル。
オート1つで貰えると思ったら13点→7点→9点被弾して山札残り9枚。
返しの御聖院のルックで踏み倒せるイベント1枚も見えず。無事死亡。
相手は唯一のこころで、こっちはオポ絶望的な御聖院な時点で試合開始の時点で投了すれば惨めさは和らいだかもしれないのが反省点その3。

結果。色々とひどい! 目も当てられない。。
構築とか立ち回りでどうにかなった気がしないのが辛いところ。
…で、本当は以下10行くらい愚痴が続くんですけど、汚いので消しました(

既に真面目に書く気力もないですが(…)、適当にデッキとか環境読みについて思うところつらつらと。


■使用デッキ
【Chara】29枚
4 御聖院
4 アプリコット
3 亜子
3 アコ
4 瀬川
3 シュヴァイン(♀)
3 猫姫(懇願)
2 猫姫(曲げ)
3 メイド

【Event】21枚
4 オワタ
4 ギルティ
4 失策
3 単独先攻
2 連携プレイ
2 少女
2 メガ通い妻

【Extra】10枚
2 亜子単体(3ルック)
2 瀬川単体(リベンジ)
2 シュヴァイン単体(セット破壊&直裏)
2 斉藤単体(ゴリラ)
1 御聖院単体(トップ確認)
1 レジェンダリーエイジ


○採用理由
・亜子&アコ
3:3は甘えてるように見えますが、今回の御聖院では優先度が低いので減らしました。
そもそもアコもルシアンも、好きなキャラにパンプと貫通を振れる御聖院だから強いカードであって、他のネトゲ嫁のパートナーで使ったところでテキスト通りの強さしかないです。(勿論、それでも強いのですが)

で、環境がここまで煮詰まってくると「御聖院だから強い」という理由は消極的に感じてきました。
「御聖院だから強い」というのは、言い換えれば「御聖院でないと強くない」ということで、つまり単体で見たときの強さはそうでもないです。
御聖院の力添えがあって初めて強いカードです。当然、優先度は落ちます。

とはいってもパンプや復帰、回収メタにダメージ減少に加えて単体エクストラは使いやすい復帰…弱い訳がありません。
感覚的には3,4枠目ですが、アコにとって代わるフレンドも居なかったため、3:3での採用になりました。

この辺りは考え方や理解度で変わってくるので、別にこれが正しいとか間違ってるとかいう話ではないです。
別の面から見ればやはり4:4にすべきだという考え方はありますし、全抜きだって視野です。

・瀬川&シュヴァイン
仙台会場に居た方は知っているかと思いますが、御聖院を使っていたプレイヤーの半分くらいはシュヴァイン(♂)を採用していました。ニドランみたいだなこれ(
今回、2位になった御聖院もこのタイプです。

シュヴァイン(♂)の一番の強みは単独先攻との相性のよさです。
レムの流行以降、単独先攻を積極的に採用するデッキが増え、その中でもデッキとしての使いやすさ・強さは御聖院がダントツです。
次点でRATと合わせて標準装備の西崎。このパートナーもまた単独先攻が標準装備の強力なパートナーだと思います。
他のパートナーで単独先攻を採用するのは考えられず、ムラサメや茉子、レム等で使うとどうしても手札の消費量の割にダメージ効率がイマイチで、費用対効果がハイリスク・ハイリターン…つまり、相手のオート位置などの配置依存になってしまいがちです。

イベント無効と単独先攻の相性のよさは昔から有名で、そこにさらにパンプを振れる御聖院となるとその威力は計り知れません。
従来の御聖院のような5点で横を落としてキャラでアタックするのではなく、単独先攻で脇を退かしてチェルミでアタックする形にシフトしていきました。

…と、ここまで色々強そうな事を書きましたが、弱点も明確です。
かぼちゃ互換では落ちないものの、西崎のキック3点や綾地の3減少で簡単にひっくり返る数字なため、件のパートナーとは相性が悪いです。
シュヴァイン(♀)も落ちるには落ちますが、登場した時点で仕事の半分は終えているため、そこまで悲観するほどではないです。

また、レムが断金互換を標準装備していること、環境のトップ3であるレム、御聖院、ムラサメの3パートナーがそれぞれ違う方法で山札の上を操作してオートレベルアップを仕込めるなどの環境的に裏目な部分もあり、必ずしもシュヴァイン(♂)の方が優れているとも言い切れません。
むしろ、単独先攻で脇が落とせる以上、相手のパートナーに除去を向けやすくなったと考えるなら、シュヴァイン(♀)の5点は別の意味で必須だと思い、私はこちらを採用しました。

後攻のゲームで真っ先に打点に繋がるフレンドなため、優先度はアコの比にならない高いです。
なのにシュヴァインは3枚なのか。これが真の甘えです(← 絶対に4枚でよかったです。。

・猫姫
シュヴァインの焼きを補助するフレンドその1。
3点→ゴリラ→(ゴリラ→)3点のムーブがくっそ強いので、優先度はアコより上です。
とは言え、初手に出ても意味が無いので枚数は控えめに。

裏表である懇願だけでは全表で出られないリスクがあるので枚数を削りました。
加えて、茉子のように単体エクストラによる面復帰を強要してくる相手ではエクストラ権利を思うように使えないため、生で出ても使い道のある曲げの猫姫にしました。

・メイド
シュヴァインの焼きを補助するフレンドその2。
ルシアンがレムの専用ラムや単独先攻互換の流行のせいでほぼ機能しなくなったこと、後攻のゲームで出すタイミングが無い事からメイドに差し替えました。
御聖院はドローも直裏もほぼ間違いなく毎ターン行う行動なので、不発する事が無い所を買って採用しました。
通称アルマゲドン型のような一撃必殺でなくとも十分活躍します。

・メガ通い妻
最後まで入れる気はなかったのですが、天啓(ただのアドバイス…)で入れる事に。
環境的にも失策互換が必須になりつつあるので、それに対抗する意味でも。
テキスト通りの強さなので今更言うまでもないですが、枚数は難しいところ。
4枚が勿論よいのですが、ルックで見えないまま被った時にそこまで強いイベントではないので、2枚に減らして他のイベントにまわした方が勝率に繋がるなと判断して2枚に。

・単独先攻
手っ取り早い環境への回答ということで、仙台地区はとにかくこのイベントの採用率が高かったなと思います。
手札コストを踏み倒した時のメリットが凄まじいため、これを採用した御聖院は環境的にも追い風でした。
枚数は悩む所で、ルックで引っかからないと弱いカード=やるなら4枚…とは思いましたが、これもメガ通い妻同様、素で引きすぎてルックできないゲームを考えると3枚が妥当かなという結論に。

・失策
次に減らすならココですが、メガ通い妻や単独先攻を増やすためにココを削るのはナンセンス。
洗脳や棄権互換など、より影響力の高いカードに差し替えるのであればアリです。
適当に使って強いイベントではありますが、かといって全デッキにノータイム4枚!という程のパワーカードでもないため、ここは悩んだ方がよい枠かなと。


○立ち回り
・引き直し
先攻を取ったら基本勝ちなので、手なりにキャラが並べばよいです。
アコはログインできなくてもネトゲ側であればそのまま出して問題ないです。
キープ基準もキャラが出ること。わずかこれだけ。

後攻の場合はアコ以外の3面を目指します。
理想は瀬川→メイド→猫姫の順番。瀬川が早ければ早いほど良いです。
キープ基準は瀬川かメイド。アコは揃ってればスタートしても良いですが、後続が続かないなら強気に引き直します。

・基本
とにかくフレンドは全除去。フレンドを単独先攻やオワタで、パートナーには焼きを当てる。これが基本になります。
出来れば毎ターンオートまで、それが難しくても相手のパートナーが裏でターンが渡るように意識します。
レムやムラサメは多面復帰が難しいため、2,3ターン目に全裏で渡されると手札を多く消費する事になり、その状態でもう一度全裏でターンを渡せればほぼほぼ勝ちです。

守りは失策と少女と仕込みオート。わずかこれだけ。
配置勝負は瀬川がある分だけ有利ですが、3枚重なっていたりボトムに2枚あったりするとそれだけで負けます(

・詰め
最後のターンのルックで見えたイベントによって詰め方が変わります。
一番簡単なのが単独先攻公開時の単独先攻×3発によるフレンド全除去から連携プレイ構え。
これに抗える方法は殆ど存在しないので、あとは少女や小説をケアしたパンプの振り方だけ気をつければ。

ギルティ公開時も適当にフレンド全除去から複数枚のギルティを叩きつけるだけの楽々ゲーム。
ただし、単独先攻と違って相手の手札に守り札が充実していると防がれる可能性があるので、そこだけは注意。

難しいのがオワタ公開時。
適当に面裏を取る事はできますが、これだけでは棄権→死に戻りで防がれる可能性も。
減少を当てたりドローを選んだりも可能なため、オワタの場合だけは残りの山札に残っているイベントも考えて、どのモードで詰めるかをキッチリ考えます。
オワタプレイ時にアプリコットもドローを選び、3枚ずつドローして単独先攻を引き当てるパターンが多いので、まずはこれを意識するとよいです。


ラスト東京。頑張ります!


以上です。お疲れ様でした。

登録タグ: Chaos  レポ  御聖院 

あなたはこのブログの 1309 番目の読者です。


テーマ:Chaos投稿日時:2016/12/14 00:20
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
表示範囲:全体
前のブログへ 2016年12月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。