この土日等を利用してニャル子W構築とかやってました。自分は4BOX購入+シングル買いで今回組める&エクストラブースターからの追加の6タイプのデッキを一通り組んで回したりしました。
それぞれのデッキの雑感なんかをちょこちょこ書いてみようかなと思います。
長くなりそうなんで前編後編に分けてみようかと思います。
前編ではニャル子メインの3タイプの感想とかを。
《惑星保護機構》
今回のブースターで追加された新しい構築ですね。カード全体を見てみると、リング更新、ベンチ空け、PAでのエネブ、3枚ルックの1枚ドロー等結構いろいろなことができます。土参照のピン除去、リング除去等もあるため、防御面も悪くはないと思います。スタートキャラのピースサインニャル子は自分のアタックステップ中にリング更新ができる効果は面白いとは思いますが、安定性を取るなら、TDに収録された新妻ニャル子とパートナーが採用されるのではないでしょうか。負けている時ならベンチを開けて2PAを狙えるのは強力です。特殊Fは相手の妨害に弱いですが、妨害さえなければかなり高い確率で2タテ、少なくない確率で3タテが狙えるためやはり強いです。ただ自分のベンチをすべて控室に送らなければならないため、手札にリカバリー手段を取っておく必要があります。それらの確保のため、ちびニャル子部隊の3ルックして1枚を手札に加える効果は非常に強力だと思います。かなりベンチを控室に置く効果を持つカードが多いため、ベンチの再構成がしやすいデッキだと思います。しかし、リアニメイトが無いため、どのラインでアタックをしていくのか、そのために何をベンチに残しておけばいいかをよく考える必要のあるデッキだと思います。人によってかなり構築が変わってくるデッキなのではないでしょうか。
《這い寄る混沌》
前回のエクストラブースターでデッキが組めるようになっているため、今回は8種類の収録ですね。前回のエクストラとTDで割と完成されている感じではあったので、今回の収録カードの強さは若干控えめでしょうか。注目カードは、手札を切ってリング更新ができる一緒にお風呂ニャル子とそのパートナーで手札2枚以下で4500/6000になる抑えきれない不安ニャル子。手札からリング配置時に4500/7500になれる。乙女は一直線ニャル子あたりでしょうか。これらの追加によって4500打点が作れるようになったので、手札2枚以下でブースト時+1500の這い寄れ!ニャル子が使いやすくなったと思います。しかし先にも書いたように、今までのカードで割と完成されている感じではあるので、既存のカードを押しのけてこれらのカードが入るかは構築する人によるのではないかと思います。
《ニャルラトホテプ》
こちらも前回のカードプールへの追加で収録は8種類、動きはすごく面白いけど、専用のキャンセル、万能PB、ピン除去が無いなど単構築ができないという変わったデッキでしたが、今回の収録で待望のピン除去、そして特殊Fが追加されました。その他のカードも這い寄る混沌の追加に比べると、優秀な効果持ちが多く、どれも採用レベルのカードだと思います。デッキ構築の幅はなかなか広いのではないでしょうか。特殊Fは単体ではただのベンチ交換カードですが、ベンチ配置時効果発動のカードとの組み合わせによって、2ドロー+1エネルギー追加だったりATK/DEFに高い+補正をかけられたりと夢が広がる非常に面白いカードだと思います。エクストラからのスタートキャラ浴衣のニャル子が2枚ベンチにいれば3回効果起動だけでATK6500になれるので、不足気味だった攻撃力も多少は補われたと思います。今回の追加でますます面白いデッキになったと思います。エクストラの頃から好きなデッキだったので今回の強化は非常にうれしいです。
前半はこんな感じで後半は残りの3つの感想なんかを書いてこうと思います。
登録タグ: VS ヴィクトリースパーク ニャル子
テーマ:ヴィクトリースパーク | 投稿日時:2013/07/08 20:30 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2013年07月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |