マンチキン死すべし

ヤーパンのヨコハマケンに生息する霊長類小鬼目の一種
現在はファンタ勢

褒めたりディスったり、呟くには適さない自己満足ネタ多目

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【雑記】 プレスリーVSミイラ男 【カードも少し】

**LOVE ME TENDER ~♪

ただでさえまともな記事の減っているこの時期に
さらにTOCAGEユーザーの99%を置いてけぼりにする日記を書くことを迷いはしたのですが
音や映像に酔うことがごく稀に、しかし確かにありますよね?
よって本日の日記は酩酊気味の変なテンションで勢いに任せてお送りします。

普段何が好きかより何が嫌いかで自分を語るこのブログで、珍しく好きなものについて語るキメェ内容になっているので
興味のない方は、TCGと関係ないので飛ばしてください



※ミイラ男編

タイトルになっている映画「プレスリーVSミイラ男」を見た。
まあ日本公開が2006年らしいので時期的には今更である。
日本で公開されたこと自体が奇跡とも言える内容をWIKIからの引用で紹介すると、こうだ




「ロックの帝王」エルヴィス・プレスリーは実は生きていた。過去、静かに余生を送るために、自分のそっくりさんと入れ替わっていたのだ。しかし、彼は入れ替わった後、ステージから落ちた事故のせいで腰に怪我を負ってしまい、現在はテキサス州の片田舎マッドクリークにある老人ホームの中で孤独な余生を送っていた。彼の唯一の友人は自分をジョン・F・ケネディだと思い込んでいる黒人のジャックだけだった。

そんな中、たまたまマッドクリークに巡業に来ていたミイラ展のミイラが突然姿を消してしまう。そして、老人ホームの入居者達が次々に突然死していく。エルヴィスとジャックは原因を突き止めるが、それは消えたミイラこと「ババ・ホ・テップ」の仕業だった。

エルヴィスは老人ホームの平和を守るため、そして失った誇りを取り戻すために、ミイラ男と戦う決意をする。




引用終わり。
読むだけで頭が痛くなってくるほど突飛で馬鹿げた内容だろ?w
実際カルト的に話題にはなっていたんだが、自分もそう思って敬遠していた。

…していたんだが、関係ない件でささくれだった今日の気分を鎮めるため
お気に入りの映画の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス(名作。最近のジブリやディズニーのフィルムなんざこれに比べりゃ…あ、いや、トイストーリーはありだな)」を見ようと思っていたとき
ふとゾンビ繋がりでミイラ男の存在を思い出した。思い出してしまったw



まあ?ZEPやレッチリくらいまでなら今聞いても良さがわかるけど?
エルヴィスまで遡るとなるとね…流石に時代の違いを感じるにわか世代なので?

監獄ロックは好きだけどー、どっちかって言うと「ブルース・ブラザーズ」(こっちも名作だ。黒スーツにサングラスとソフト帽の組み合わせを「MIBみたーい」とか抜かすとお里が知れるぜ、メン?)が好きだからって理由だしー、あーでもあくまでネタ的にはおもしれーかー

等とエルヴィスの熱狂的ファンが見たら呆れそうなことを思いながら
(まあトカゲにはいないだろ。いくつだよ。いたらおしえろください)
問題の映画を見てみることにした




しかし、どうでもいいバカなB級アクションかと思っていた内容は
意外にもウェットに富み、人生のペーソスを感じさせる深い骨太のテーマを持っていた

いや、マジで。プレスリーVSミイラ男なのにだよ?深いんだって!!おかしいだろ!w


たしかにまぁ、99%の人はこれを面白くは感じないと思う。
登場人物には美女やイケメンは一人もおらず、嫌味な中年女性と妄想狂の老人“しか”出てこない。
各所に低予算臭があふれ、SEなんてチープとしか言いようがない。
派手なアクションシーン?ろくにねえよ?だって主役は老人ホームのジジイなんだぜ?動けないんだってw
ついでにいえば老人が主役だからといって「恋愛適齢期」のようなロマンスもないw



だがしかし、前編にわたり確かな知識と技術、そして情熱に裏打ちされた低予算映画だった。

イケメンが聞こえのいい台詞をいいながらアクションするとか
愛しあっているのに引き裂かれてしまう悲しい二人、とか
世界を救うために自己犠牲に殉じるとか
そういったキャッチーでわかりやすく万人の共感を呼びやすい要素はどこにもない


主人公の老エルヴィスが劇の途中で取り戻し
最後まで守り抜いたものはただひとつ「安いプライド」だけである
しかもその安いプライドの象徴となるものは「ナニ」ですよ「ナニ」
まじでどうしようもないみっともなさw
全体的にホラーよりはコメディ風味で描かれているのもあって
ロッキーやフィリップマーロウも裸足で逃げ出すようなダサいハードボイルドっぷりw


だがこれが、これこそがロックンロールだ
富も名声も家族も、友すら失いロクに歩くこともできなくなった老エルヴィスが
「今こそ念願のヒーローになるんだ。本当のヒーローに」といって戦いに向かい
「こいつがなきゃはじまらないぜ」と往年のステージ衣装に袖を通し車椅子にのって戦うシーンはたとえ派手さはなくても最高にクールだったし

誰からも褒めてはもらえない戦いを終え、身寄りもなく避けようのない死が迫る中
「だが俺の魂はここにある。何も失われちゃいない」と言ってのけるキングは本当にかっこよかった


なにかというと数字ばかり話題になり、売上が内容すら神聖化する現代において
興行的にはミジンコ以下の本作が評価されることは基本的にはないだろうが
ださくみっともなくとも戦う老人の中に、真の男の美学を見た気がする



…あ、でも多分殆どの場合同意できないと思うので
実際に見てつまらなかったからといっても苦情は受け付けません
強いて言うと「男はつらいよ」の寅さんをカッコイイと思えるなら楽しめるかも
もしくはエルヴィスに関してそれなりに知ってる人




**ゼクス

前から話には聞いていたけど製品版はフリーカードの完全上位なのか
となるといちいちデッキもらいに行く必要もないかな

萌よりに偏らせすぎるとTCG界での立ち居地失う気がするので
ある程度はモンスターとか男も優遇してやって欲しい
強いカードは女キャラばっかりとか、マジやめてね
そっちは他で間に合ってるので




**ファンタ


全体的に研究が足りていないワルロマデッキを妄想中
皆組むかと思っていたのにまじこいに流れて殆ど誰も組まないというw


スィーリアと能力値的に相性のいい風花を出して付け髭はって
クソ堅くなったエースを回復しながら殴ってけば勝てるんじゃね?って路線で考えてる
実際エースのポテンシャル的には高いと思う

アドバイスをガン積みしてカイルとP美桜つかっていくのがなかなか強い気がする
つかアドバイス少なくするとアイデンティティがなくなる
竜造寺に急制動つけとけばブロックできるし前衛はそれでいいんじゃないかなーとか
あーまあ火力は勇気で補うってことでw




全部妄想なので自信はないけど
いろいろ組んでみて感触がよければ公式はそれで行くのもありかな
まずミラーはないだろうし、武殴りには強いはず

登録タグ: 映画  ファンタズマゴリア  Z/X 

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テーマ:日記投稿日時:2012/05/31 23:11
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表示範囲:全体
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