ここ数日
CSに「出禁リスト」なるものがあるという話が流れたと思いきや
イカサマをして失格になった人の話やらで
正直あきれてなにか書こうと思っても
何もかもが馬鹿らしくて手が止まってしまう。
ゲームというのは
「勝つこと」が楽しいのはわかる。
でもそれは「負ける可能性」があるから勝つ喜びがある。
「勝つのが当たり前で負けることが許されない」という荷物を自ら課すのは勝手だが
負けないために何をしてもいいというのなら
そもそもゲームではなくて「ちがうもの」になってやしないか?
もうね、こういうのって
ガキの頃「やっていいこととやってはいけないこと」を教えられなかったのだろうと本当にかわいそうにもなる。
つまりいつも書いていることだけど
結局それをきちんとやってこなかった側にも責任の一端はあるのよ。
もちろんイカサマをする本人が一番悪いのは当たり前だけど
そういったマナーやルールを教えることができたのは本来はショップだったんじゃないのか?そしてショップに口を出せるのはメーカーだったんじゃないか?
自由と無法をはき違えたユーザーがきちんとしたユーザーやショップを荒らして
そして残るのは誰もいない不毛の荒野だ。
こっちが必死にやってきたことが一瞬で無駄になるんだぜ?
それを今更のようにCSには出禁リストだって?
リストはなくても参加者の態度観れば大抵読める。
だからウチの店ではいつも大会の最初に言うんだよ
「イカサマをしてもいいことはないし、見つけたら蹴りだすよ」と。
でも
試合の前にはそういう事も含めマナーの面や、初心者がいるときなどは宣言をきちんとやって丁寧にプレイを心掛けてもらうとか
つまりは「仲間を増やしてもらいたい」のだ。
本当にそうすることでもっともっとカードゲームは楽しくなるのになあ。
登録タグ: 雑記
テーマ:日記 | 投稿日時:2015/02/13 03:14 | |
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