私の言うことはタワゴトです。

ジーククローネのことについて。

現状において成功しているか失敗しているかと問われると
実は成功しているのではないかという幻想を抱いている。

あくまでも「幻想」であることがキモ。

成功という形をどういう風に捉えるかという言葉遊びなので
あまりここにこだわることは無いんだけど

なぜそう思ったかという部分でいくつか書いておこうと思った。

まず成功というくくりをどう捕らえるかと考えて見る。
「多くの人に手に取りやすい環境を整える」
「長く続けることが出来る」
という部分で考えて見ると

ジーククローネの今後のタイトルがどんどん決定している部分に考えると
長く続けようとするという部分において
びっくりすることに及第点になっている。
もちろんエンスカイTCG同様に「タイミングが遅い」という部分においては同じであるという部分もある。

で、先に発売された第1弾の成績は惨憺たるものだが
おかげで流通で価格破壊するものの、考えて見ればメーカーはほぼ無傷という恐るべき状況。
今週発売された「進撃の巨人」がどのように推移するかで状況は変わるということです。
もしかすると
ゼクスやラストクロニクルのような無料配布先行TCGに比べると圧倒的に
「自分の懐が痛くない」
というのが大きい。これは大きいのだがもちろんこれは諸刃の剣で
「自らの信用を失う」というリスクもついてくる。
しかし考えて見れば

「今信用を失っても今後長く続けるという状況で回復していく方法論」
をもし確立しているというのなら
これは正解かもしれないという幻想を抱いたのである



だから何度も言うけど幻想だよ。（笑


もし、仮に
グリーエンターテイメントプロダクツが
「艦隊これくしょん」をジークで出すということになったら
もしかすると大化けする可能性が無いわけではなかったのだ。

まず無いけど（笑

もうひとつ思ったのが
「スリーブプレゼントキャンペーン」というもの。
在庫を減らすことに必死になっている流通に「恩を売る」という状況を演出している部分に
あえて「GEPは流通に対して気を配ってます」というアピールが出来る。




実はかなりここで書いたのですが

消しました。
TCGを全否定したもんで（苦笑




それはさておき
流通としては「そううもの」であるのは分かりきっているのだが
そろそろ変革しなければならない部分というのが多く出てくると考えている。
私自身を含めて。

個人的にはこのままダメになっていくのもアリかなとか思ったりもする。

とにもかくにも
まだ「ジークは失敗してない」と考えてます。現時点で。

現時点ではね。