コミケの今回の話は
正直なところ
いろんな考え方ができる。
確かにテロに屈したとか
犯人憎しとか
いろんな考えがある。
それはそれとして
社会的に大きな損失ができたわけだ。
コミケがここまで大きくなった理由は様々なれど
多くの人の関わりがあって、それが膨れ上がった結果だと考えると
一部でも開催出来なくなったりするということは
現実問題として厳しい問題になる。
で、私は厳しいことを言うようだがコミケに大きく関わるようなことをしていないので
今の段階では冷静に考えている。
問題は「これを教訓にして、いかに二度とこのようなことが起きないようにするべきか」という方向性を追求するべきではないかと。
コミケそのものがある種の転換を行わなければならなくなっているのかもしれない。
もちろん「今までのやり方でいいじゃないか」という気持ちもわかる。
でも、こういう問題が現実として起きてしまった以上
変わるべきところは変わらなければならない。
別に大きく大転換するべきだ、などということではなく
ちょっとした、気持ちの配慮や、周辺に対する関わりをもう少し考えてあげるだけでいいんじゃないかと。
そんな気持ちでいる。
私だって「今までどおりでいいじゃない」と思う気持ちがある。
そのほうが楽だし。
でも、コミケがこの規模まで大きくなった以上
こういう問題はいずれ起きると実は想像していたので
そうならないための想像とかもしていたから今冷静なのかもしれない。
実は犯行予告もなくいきなり大きな事件になってしまったらという方がもっと怖かった。
故に、これからどうするべきか
多分事務局も考えているし、施設の人も、警察も考えているはず。
あとは参加者たちも考えないと。
みんなが考えていかなければならない。
平和な「ゆりかごの時間」が終わったのかもしれない。
本当に残念な話だ。
登録タグ: 雑記
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/12/08 22:54 | |
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